【徹底比較】ビジネス英語におすすめのオンライン英会話6社

こんにちは！当サイト編集部、TOEIC満点のKyokoです。20社以上のオンライン英会話を試した私が、ビジネス英語におすすめのオンライン英会話6社を厳選しました。

「仕事に役立つ英語を身につけたい」という思いは同じでも、その目的は人それぞれですよね。

• 電話対応をマスターしたい
• 伝わりやすいメールを書きたい
• プレゼンのスキルを高めたい

この記事では、目的、レベル、予算を考慮して「こういう人にはここが一番向いている」と思えるオンライン英会話だけを紹介しています。

当サイトには、各オンライン英会話の利用者からの口コミもたくさんあります。また、全てを実際に体験しましたので、気になるサービスは体験レポートの記事もぜひチェックしてみてください。

編集部がチェックしたポイント

当サイトでは、実際に編集部メンバーが多数のオンライン英会話を体験。仕事で英語が必要な方に、本当におすすめできるオンライン英会話だけを紹介しています。

私が実際に体験している様子

• 講師のスキル
• ビジネス教材のクオリティ
• システムの使いやすさ

講師のスキル

ビジネス英語となると、講師側にも高いスキルが求められます。分からない部分をしっかり説明してくれるか、実践的な会話練習があるかチェックしました。

ビジネス教材のクオリティ

簡単な日常会話だけでは、ビジネスに通用する英語力は身に付きません。ビジネスに特化した教材がそろっているか、実用的な内容かどうかチェックしました。

システムの使いやすさ

オンライン英会話は週に何度も使うので、ストレスを感じないサービスかどうかも大切。講師検索やレッスン予約が滞りなく行えるかチェックしました。

ビジネス英語向けオンライン英会話の賢い選び方

まずは、仕事で英語が必要という方がオンライン英会話を選ぶ時のコツを紹介します。

• 安さを重視しすぎない
• ビジネス教材が充実しているか見る

安さを重視しすぎない

仕事のために英語が必要な方は、月5,000円程度の差を気にしないほうが良いです。

なぜなら英語は将来のための投資だからです。英語ができれば、TOEICスコアが伸びて昇給につながったり、海外で働ける可能性が出てきたりと、チャンスが広がりますよね。

レベルや目的に合った講師がいて、教材があるか、これらを料金よりも優先しましょう。

ビジネス教材が充実しているか見る

各オンライン英会話の教材の充実度には、大きな差があります。

大手はビジネス英語を含む多数の教材を揃えていますが、小～中規模だと外部サイトを紹介しているだけなんてことも。

ビジネス英語を身に付けるには、ビジネスに相応しいフレーズを覚えること、交渉や面接など各シーンに沿った実践トレーニングを行うことが大切です。

ここで紹介するオンライン英会話はすべてビジネス英語の教材が充実していますが、体験レッスン時に自分の目でも確認しましょう。

また英語学習には予習と復習が必須です。

レッスン教材を使って予習や復習するのはもちろん、特に初心者は自習コンテンツがあるオンライン英会話を選ぶのも良いと思います。

ビジネス英語におすすめのオンライン英会話6選

レアジョブ英会話

• ビジネス英会話専用の毎日プランあり
• レアジョブトップ10％の講師に学べる
• 500回分以上のビジネス英語教材

「教えるスキルが高い講師に学びたい。できれば安いほうがいい！」という方に向いています。

レアジョブのプランは基本的に1日1レッスンまで受けられる「毎日プラン」。目的別に日常英会話とビジネス英会話に分かれています。

講師は全員フィリピン人。ビジネス英会話コースは、そのなかでも生徒さんによる評価がトップ10％の講師のみが教えているんです。

必然的に講師歴が長く、トレーニングもたくさん受けている方たちになるので、教えるスキルは高めと言えるでしょう。

またビジネス英語には500レッスン分以上の教材があり、各教材に「会社の福利厚生について理解する」など詳細なテーマが決められています。

歴史が長い分、改善が重ねられてきたオンライン英会話なので、教材、サービス、講師スキルともに安定しているオンライン英会話だと思います。

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おすすめ プラン	ビジネス英会話コース 毎日25分 月12,980円
講師	フィリピン人
予約	翌日分のみ
体験	2レッスン無料

ビズメイツ

• 細かいレベル分け。テストもあり
• ビジネスマナーや心得まで学べる
• 復習用動画など自習コンテンツも充実

ビジネス英語に特化しているビズメイツは「カリキュラムに沿って確実にレベルアップしたい」という本気の人に向いています。

まず生徒さんはレベルチェックでレベル1～5に分けられます。そして各レベルが1～5ランク、各ランクが20レッスンで構成されています。

つまり100レッスン（1日1レッスンなら3ヶ月強）で1レベル上がれるカリキュラム。しかも各ランクが終わるごとにテストがあるので、段階的にレベルアップできます。

各レッスンに復習用の動画コンテンツも用意（別途月990円で見放題）。レベル1～2は日本人講師の解説付きです。私も体験レッスンを受けた時に見てみましたが、とても分かりやすかったですよ。

講師はフィリピン人で、みんな英語での実務経験があります。ビジネスで使われる英語に詳しいというのは安心ポイントですよね。

ビジネスで使える表現だけでなく、ビジネスマナーや心得まで学べるのも、とても良いなと思いました。教材やレッスン内容に対する満足度はとても高いと思いますよ。

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おすすめ プラン	毎日25分 月13,200円
講師	フィリピン人
予約	翌日分のみ
体験	1レッスン無料

DMM英会話

• 世界約125ヵ国の講師と話せる
• ネイティブのレッスンが25分589円〜
• 教材が充実。システムも使いやすい

「英語はもう上級レベル。ネイティブと実践を積んで流暢になりたい」という方に向いています。

DMM英会話には、非ネイティブ講師に学べる「スタンダードプラン」と、ネイティブを含む全講師に学べる「プラスネイティブプラン」があります。

ビジネス英語を学びたい上級者におすすめなのが「プラスネイティブプラン」。話すスピードもフィリピン人に比べると速いし、英語圏で使われるリアルな表現も多く知っているので、実践には最適です。

DMM英会話は、ネイティブのレッスンが格安です。ネイティブのレッスン相場は25分1,000円～1,500円ですが、DMM英会話は毎日レッスンを受けると25分641円なんですよね。

私もレッスンを受けてみましたが、DMM英会話は教材がハイクオリティ。ビジネス英語、TOEIC、ニュース、ディスカッションと充実していましたよ。

予約などシステム面もとても使いやすかったです。

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オススメ プラン	毎日25分 月19,880円
講師	世界約125ヵ国
予約	翌日分のみ
体験	1レッスン 1,500円 （30日以内の入会で返金）

ネイティブキャンプ

• レッスン回数が完全に無制限
• 予約不要。今すぐレッスンが受けられる
• 世界約130ヵ国の講師と話せる

「とにかく空いた時間にスピーキングの練習を積みたい！」という方に向いています。

ネイティブキャンプも、DMM英会話に負けないくらい国際色が豊か。そして「どうやって利益を出しているんだろう？」と思ってしまうシステムなんです。

月7,480円でレッスンが完全に受け放題。1日あたりの制限もありません。しかもレッスンは予約不要で、待機中の講師を選んで1分後には会話を始めることができます。

私も体験してみたんですが、これ以上たくさん話せるオンライン英会話は見つからないと思いました。

ビジネス英語やTOEICの教材も充実していました。

ただ、あらかじめレッスンを予約しておく場合は25分200円～1,000円分の別料金がかかります。

また、ネイティブ講師のレッスンは事前予約をするか、月9,800円の「ネイティブ受け放題オプション」への加入が必要。

DMM英会話が、非ネイティブかネイティブかで決めないといけないのに対して、ネイティブキャンプは普段は非ネイティブ講師に学んでたまにネイティブと話すということができるのが強みです。

2社の比較はこちらの記事でまとめているので、ぜひ読んでみてくださいね。

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オススメ プラン	レッスン無制限 月7,480円
講師	世界約130ヵ国
予約	別料金
体験	7日間無料（回数無制限）

ベストティーチャー

• レッスンの前に必ず自分で英作文
• 正しい英語で話す力が身につく
• レッスンは回数無制限

その場しのぎの英語ではなく「正しく話す力を身につけたい」という方に向いています。

ベストティーチャーでは、オンラインレッスンの前に必ず「生徒さんがライティングを提出→講師が添削して返却」というプロセスがあります。

例えばビジネス英語だと「おすすめ商品についてプレゼン」「自社について説明」など色々なシーンが用意されています。

そのシーンに沿って、ライティングで講師と最大5往復のやりとりをするんです。

私も体験してみたところ、英作文というよりチャットのような感じでしたが、とても丁寧な添削が返ってきて大満足でした。

それが終わると、ライティングが添削されて返却されます。それを使ってディクテーションやシャドーイングをしながら自分で復習する機能もあります。

これら一連の流れが終わったあとで、ついに講師とのオンラインレッスン。

普通の英会話レッスンだと小さなミスは見逃されるので、事前に話す内容を書き起こして修正してもらえるのは、とても良い学習法だと感じました。正しい文法で話す力に繋がりますよね。

料金は月12,000円ですが、レッスン回数無制限ということを考えると、コスパは高いと思います。

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オススメ プラン	回数無制限 月12,000円
講師	世界60ヵ国
予約	1回分のみ
体験	1レッスン無料 （英作文→添削→レッスン）

STRAIL（ストレイル）

• 英語コーチングスクールの中では割安
• 英語教育に精通したコンサルタント
• 1日1～1.5時間ｘ3ヶ月のプログラム

「高額でも構わない。数ヶ月で確実に力を付けたい！」という方に向いています。

STRAILはここまで紹介してきたような「オンライン英会話」ではありません。

近年話題のコーチングスクールであるイングリッシュカンパニーが運営するプログラムで、通学での受講も完全オンラインでの受講も可能です。

• 参考：英語コーチングスクールって？

特徴は、大学や大学院で言語学や第二言語習得論を専門に学んだ、コンサルタントの存在。

そんなコンサルタントが、生徒さん一人ひとりの弱点だけでなく「なぜここが苦手なのか」という原因まで見極めてくれるんですね。そしてそれを克服するための学習法を教えてくれます。例えば実際に体験した際も、

• 音声変化をマスターするためにシャドーイングを1日1時間
• 意味をすばやく理解するために速読を1日1時間
• 単語力を増やすために、この教材を1日3ページ

などと具体的に提示してもらえました。

生徒さんはこれに沿って、コンサルタントのサポートを受けながら1日1～1.5時間ｘ3ヶ月の自習をこなします。週1回はコンサルタントと直接話して、1週間の振り返りや翌週のスケジュール調整を行います。

料金は月9万円ほど。オンライン英会話と比べると高いですが、実はコーチングスクールの相場と比べると半額です。

「一人ひとりに合った学習法を英語のプロに教えてもらう」というのは、とても効率が良いです。短期間で力を伸ばしたい方は、ぜひご検討ください。

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オススメ プラン	3ヶ月プログラム 297,000円
講師	日本人
予約	ー
無料体験	60分のカウンセリング

紹介した6社を表にまとめました

ここまで紹介してきた6社について、料金、そしてどんな方に向いているかをまとめました。

	料金	向いている方
レアジョブ	月12,980円 （毎日25分）	指導経験豊富な先生に学びたい中級者～
ビズメイツ	月13,200円 （毎日25分）	カリキュラムに沿って学びたい初心者
DMM英会話	月19,880円 （毎日25分）	ネイティブと毎日話したい上級者
ネイティブキャンプ	月7,480円 （無制限）	空いた時間にたくさん話したい中級者～
ベストティーチャー	月12,000円 （無制限）	正確に話す力を伸ばしたい初～中級者
STRAIL	3ヶ月297,000円 （＋入会金55,000円）	短期間で力を伸ばしたい初～中級者

※料金は税込でそろえています。

体験レッスンを受けてみよう

英語に自信がないせいで仕事が思うように進まないのって、もどかしいですよね。

私も初めて英語で仕事をしたとき、電話が聞き取れなかったり、メール作成に30分もかかったりと、自分に対してイライラすることが多かったです。

英語が上手になると、各業務がスムーズに進むだけでなく、今まで英語が苦手なせいで消費していたエネルギーを別のことに使えます。そうすると仕事全体がうまくいくんですよね。

思い立った日が吉日です。ぜひ体験レッスンを受けてみましょう！

DMM英会話はネイティブの体験は有料ですが、入会を決めたらキャッシュバックになります。STRAILの無料体験では、コンサルタントに1対1で英語力を分析してもらえます。

それ以外のオンライン英会話は、無料で体験レッスンが受けられますよ。

• 参考：おすすめのオンライン英会話を徹底比較
• 参考：安いオンライン英会話でおすすめはどこ？
• 参考：英語コーチングスクールって？