総合コメント
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3人の子供たちがそれぞれ1歳から卒園までお世話になりました。在籍中は、日本語と英語のバイリンガル教育の中で、親としての悩みや壁に当たることもありましたが、園長先生をはじめ、現場で教育に関わる担任の先生方も一貫して「園では英語、家では日本語」のスタンスを進めてくださり(間違っても家で親が変な英語で話しかけたりしないこと)、それを実践してきました。長女は、私立小学校へ進学後も、週に3回のエレメンタリークラスに通学し、英語力をキープ。1歳から6歳までの間に、ただ聞く話すだけでなく、読み書きを中心とした確かな英語教育によってCALP(Cognitive Academic Language Proficiency) =学習言語としての語学力が身につくため、卒園後に日本の小学校へ通学しながらでもその能力を維持しやすかったのだと思います。 私たちは、次男の卒園と同時に急遽オーストラリアへの引っ越しが決まりましたが、息子たちの読書レベルは現地の同学年の中でもトップクラス。言語での遅れを取ることなく現地校でのスタートができたことは、慣れない異国の地での生活をどれほど楽に導いてくれたことかと今になって思います。 その場では、疑問に思ったり、これでいいのかと不安になることがあっても、常にスクール側がぶれない態度と教育方針で見守ってくれていたことこそ、園を離れて3年たった今、あらためて親として最大に感謝しています。
女性 / 10歳未満 / 2013年以前頃から 37ヶ月以上 / 初心者
Tomoko