こんにちは!TOEIC満点のKyokoです。3年以上にわたってオンライン英会話のリサーチ、体験、受講を続けてきた私が、オンライン英会話で上達を感じるためにすべきこと15選を紹介します。

オンライン英会話は、家にいながら好きな時間にレッスンが受けられる、使わないともったいないサービスです。

講師の国籍やプランによりますが、相場は月5,000円~15,000円。通学型の英会話スクールでグループレッスンを週1回受けるのと同じくらいの価格です。

これで1対1のレッスンが毎日でも受けられるんだから、本当にコスパ最高ですよね。

ただ、オンライン英会話を始める前から、

「本当に上達を感じられるのかな?」

と立ち止まっている方、始めたは良いものの効果を感じられず、

「どうやったら上達するんだろう?」

と悩んでいる方も多いと思います。

オンライン英会話を利用すれば、みなさんの英語は必ず上達します。でもそれには「必ずすべきこと」があるんです。詳しく書いていくので、ぜひ実践してみてくださいね!

目次 [非表示]

オンライン英会話で英語を上達させるための15ヶ条

自分に合ったオンライン英会話を選ぶ

一言でオンライン英会話といっても、色んなタイプがあります。自分に合ったオンライン英会話を選ぶには、

  • 講師の国籍
  • 料金プラン
  • 各社の強み

をしっかりと見極める必要があります。

講師の国籍

講師については大きく3タイプあり、それぞれに異なる特徴があります。

講師 25分単価の相場 おすすめの対象
日本人 1,000円 初心者
フィリピン人 200円 初級~中級者
ネイティブ 1,000円 上級者

「基礎から復習したい」という初心者(目安はTOEIC500以下)には、日本人講師が向いています。最初は日本語で質問できたほうが効率的だし、ストレスもたまりません。

「基礎は分かっているけどスピーキングが苦手」とう初級~中上級者(目安はTOEIC500~850)には、フィリピン人講師がおすすめ。

フィリピン人の多くは英語ネイティブではないのですが、小学校から大半の授業を英語で受けています。非ネイティブ圏の中ではトップクラスの英語力を誇ります。

またフレンドリーで穏やかな国民性で知られており、かつ私たち英語学習者の気持ちを理解してくれるというメリットもありますよ。もちろんレッスン料も魅力ですよね。

一方で「表現の幅を広げて、ネイティブに近づきたい」と考える上級者(目安はTOEIC850~)にはネイティブ講師が良いと思います。本場のスラングやスピードに慣れていきましょう!

料金プラン

オンライン英会話の料金プランには、大きく3種類あります。

プラン 特徴
受け放題 ・1日あたりの受講制限も一切なし
ネイティブキャンプが有名
毎日1回 ・単価はポイント制プランの約半額
・翌日に持ち越すことはできない
・予約は翌日分のみ
ポイント制 ・単価は毎日1回プランの約2倍
・自分のペースで消化できる
・1週間~1ヶ月先まで予約できる

受け放題のシステムを採っているオンライン英会話は少なく、大手だとネイティブキャンプぐらいです。とにかく英語漬けになりたいという方には最高のシステムです。

毎日1回プランは、フィリピン人講師のレッスン相場が25分200円以下と格安。1日1回コツコツ続けられる人にはおすすめですが、翌日分しか予約できないので毎回同じ講師に学ぶのは難しいです。

ポイント制プランは25分400円が目安。「週末に4レッスン」「2レッスンx週2回」など自分のペースで消化できるので無駄が出ません。毎回お気に入りの講師に学びたいという方にもおすすめです。

各社の強み

英語を学ぶ目的は、一人ひとり異なりますよね。

  • 基礎的な文法から復習したい
  • ビジネス英会話を学びたい
  • TOEIC対策をしたい

色んな目的に幅広く対応しているオンライン英会話も多いんですが、一方で「初心者向け」「ビジネス専門」「TOEIC対策に強い」などの特徴を持つオンライン英会話もあります。

自分が強化したい分野に強いオンライン英会話を選びましょう。

具体的な目標を立てる

「英語が上手くなりたい」という抽象的なゴールではなく、何のために頑張って、その結果として自分の生活にどんな変化があるのかイメージしましょう。そうするとモチベーションにつながります。

例えば、

  • 昇級試験に必要なTOEIC800点を目指す

が目標だとしたら、昇給できたらどんな業務を任されて、どんなやりがいが生まれて、どれくらいお給料が上がるのかまでイメージします。

  • 海外出張で困らない英語力を身につける

が目標だとしたら「今まで1時間かかっていた会議を30分で終わらせる」「営業成績を2倍にする」など、具体的な数字までイメージすると良いと思います。

基礎は先に身につけておく

「基礎すら忘れてしまった」という方は、オンライン英会話を始める前に、まずは1ヶ月自習をしてみてください。

スピーキングや発音というのは、英語ができる人に見てもらわないと練習できないかもしれません。

ですが単語や文法は、自力で覚えることができます。お金を払って他人に教えてもらうのは、もったいないです。

書店に行けば、日本人向けに分かりやすく説明された文法テキストが山ほど売られています。Amazonや楽天でも簡単に購入できますよね。

最低限の会話で必要と言われる中学文法は、毎日2時間x1ヶ月ほどの自習で頭に入れることができます。

初心者は自分で基礎学習を行ったうえで、日本人講師のオンライン英会話を始めるのがおすすめ。頭に入れた文法を実際に使ったり、どうしても分からなかった部分を教えてもらったりしましょう。

ちなみに文法を身につけるには、瞬間英作文もおすすめですよ。

レッスンでは必ず教材を使う

「スピーキングがしたい」という理由で、教材を使わない「フリートーク」を選ぶ人は意外と多いんですが、私はフリートークはおすすめしません。

なぜなら、自己紹介や海外旅行など、毎レッスン同じトピックになりがちだからです。特に英語が得意でない生徒さんだと先生が判断すると、このように簡単で無難なトピックに落ち着きます。

でも毎レッスン同じことを話していても、そのトピックが得意になるだけ。いざニュースについて意見を求められたら、戸惑ってしまいますよね。

多くのオンライン英会話は、色んな教材をレベル別に無料で用意してくれています。文法、単語、発音など基礎的なものから、ニュース記事、ディスカッションなどスピーキングを鍛えるものまで。

なのでスピーキングを鍛えたい方は、フリートークではなく、トピックが決まっているディスカッション教材やニュース記事を活用しましょう。

例えばネイティブのレッスンが格安の大手オンライン英会話「DMM英会話」には、毎日のように更新されている「デイリーニュース」という教材がありますよ。

もちろん「今日はまったり話したい」と思った日にフリートークを選ぶのはアリ。また「この国の先生に、この文化について聞きたい」と具体的な目的があってフリートークを選ぶのは良いでしょう。

ただしフリートークばかり続けていても、生徒側から具体的にトーク内容をリクエストしない限り、同じ話題になりがちだというのは覚えておいてくださいね。

同じ時間に予約を入れる

オンライン英会話には「強制力」がありません。つまり1週間レッスンを予約しなくても、誰からも連絡が来ることはないんです。

なので、自分で習慣付けることが大切です。

朝に強いなら出勤前の7:00~7:25、残業が少ないなら夕食後すぐの20:00~20:25など、毎日同じ時間にレッスンを固定してしまいましょう。

ご飯を食べたりお風呂に入ったりするのと同じように「この時間はオンライン英会話」と習慣化させることで、無理なくレッスンを続けられると思いますよ。

お気に入りの講師を見つける

各オンライン英会話には何百~何千という講師がいるので、合う合わないは必ず出てきます。

「レッスンの進め方が好み」「会話のペースが心地よい」「共通の趣味がある」など、理由はなんでも構いません。

お気に入りの講師を見つけることで、オンライン英会話を続けるのが楽しくなります。

ちなみに毎日1回プランだと翌日分の予約しか取れないので、10人以上はお気に入りの講師を見つけておく必要があると思います。一方でポイント制プランなら5人くらいで大丈夫ですよ。

レッスン内容や進め方についてリクエストする

自分が希望するレッスン内容や進め方をしっかり伝えると、より効果的なレッスンが受けられます。

オンライン英会話のレッスン予約画面には、使いたい教材を入力する欄の他、「ゆっくり話してほしい」「自己紹介を省いてほしい」など希望を入力したりメッセージを送ったりできる欄があります。

このように事前にレッスン内容や進め方をリクエストできる機能は、ぜひ活用しましょう。

ただ講師によっては、これらの希望を読んでいないことも。なのでレッスンが始まってから自分の口で伝えるのも大切です。

使いたい教材については、

  • I would like to use "Daily News No.10"
    デイリーニュースNo.10を使いたいです。

ゆっくり話してほしい場合は、

  • I'm not confident with my listening skills, so please speak slowly.
    リスニングに自信がないので、ゆっくり話してください。

英会話レッスンですべてのミスを直されることは稀なので、自分のミスをすべて知りたい場合、

  • I'm trying to improve my accuracy, so please correct any mistakes I would make.
    正確に話せるようになりたいので、ミスがあれば全部直してください。
     
  • Whenever I make grammatical mistakes, please let me know.
    私が文法ミスをしたときは、必ず教えてください。

などと伝えましょう。

分からない時は、はっきり伝える

日本人は自分の気持ちを伝えることが苦手と言われますが、英会話レッスンでは自分のためにも分からないときは分からないと伝えましょう。

私たちは英語を学んでいる身。分からないことがあるのは当然で、それに答えるのが講師の役目です。特に海外では、正直に話してくれたほうが良いと考えている人が多いので、安心してください。

  • Can you say that again, please?
    もう1回言ってもらえますか?
  • I didn’t quite get what you mean.
    言われたことがよく理解できませんでした。
  • Do you mind typing that sentence in the chat box?
    その文章をチャットにタイピングしてもらえませんか?

などと伝えてみましょう。どれも丁寧な言い方なので、失礼になることはありません。

ちなみに私たちがよく使ってしまう「What do you mean?」は少しだけ失礼な印象を与えてしまいます。代わりに「What do you mean by that?」を付け加えると、マイルドになりますよ。

質問には長めに答える

日本人の友達に「週末何してた?」と聞かれたとき、「ハイキングに行ったよ」とだけ答えて黙り込むことはないですよね。

「○○山にハイキングに行ったんだけど、途中から天気が悪くなっちゃって…」と情報を付け足すと思います。「ハイキングに行ったよ」で会話が終わると、失礼な感じすらしませんか?

でも英会話レッスンとなると、これをやってしまう人が非常に多いんです。それだけでスピーキングの量が2~3分の1になってしまうし、講師にもやる気がないと思われてしまいます。

日本語だと自然とそうするように、英会話レッスンでも質問には長めに答えましょう。

これだけでスピーキング量はぐっと増えるし、そこでミスがあれば、より適切なフレーズを教えてもらえますよ。

自分からも講師に質問してみる

講師の質問に答えるだけでなく、自分からも積極的に質問してみましょう。同じくスピーキング量が増えるし、なによりコミュニケーションに大切なことです。

日本人の友達の質問に対して、週末何をしていたか答えたら、そのあとは「○○君は何してたの?」って聞き返しますよね。それと同じです。

  • How about you?
    先生はどうですか?
  • What do you think?
    どう思われますか?
  • How about in your country?
    先生の国ではどうですか?

などシンプルな質問で構いません。まだまだ英語に自信がなくても、コミュニケーションのキャッチボールを楽しむ気持ちでチャレンジしてみましょう!

必ず予習と復習をする

レッスン前後で、教材を使って予習と復習をしましょう。これには理由が3つあります。

  • 予習:レッスンの効率が上がるから
  • 予習:達成感を感じられるから
  • 復習:学んだことを定着させられるから

教材に分からない単語があったとします。特にそれが名詞である場合、レッスン中に聞くのは時間の無駄。ネットで調べて日本語訳を見たほうが早いからです。

一方で句動詞などの場合、自分で意味を調べたうえで、どんな使い方をするのか講師に聞いてみるのは良いと思います。

また事前に教材に目を通して話す内容を決めておけば、レッスン内で「自分の意見が伝わった」「新しいフレーズが使えた」という達成感につながります。

復習も大切。私たちは24時間で、学んだことの約70%を忘れてしまうと言われています。なので、朝にレッスンを受けたらその日の夜に、夜にレッスンを受けたら翌日の朝に復習しましょう。

レッスンで新しく学んだフレーズや上手く言えなかった文章は、ノートにまとめておくと良いですね。

レッスンを録音する

自分の英語を聞くのは恥ずかしいですが、英語の上達には大切なこと。客観的に自分の英語を聞くと、文法ミスや苦手な発音などに気づくことができます。

スマホの録音機能、パソコンの動画キャプチャ機能、ZOOMならレコーディング機能などを使いましょう。

できれば講師にはマナーとして「Do you mind if I record this lesson for self-study?」と聞くと良いと思います。ZOOMはレコーディングすると相手にも分かるので、こう伝えるのは必須ですね。

また1万人以上のネイティブに学べるオンライン英会話「Cambly(キャンブリー)」には、全レッスンを録画してマイページに保存してくれる機能がありますよ。

6ヶ月は諦めずに続ける

私は大人になってから中国語を始めたんですが、月30時間x6ヶ月の学習を続けたときに、上達を感じました。

私の場合は完全にゼロからのスタートだったので、超基本的な文章を使ってなんとかコミュニケーションが取れるようになった程度ですが…(笑)

みなさんの場合は、すでに英語の基礎知識が頭に入っていますよね。

もちろん開始時点のレベルや学習の質にもよりますが、オンライン英会話を始める前の自分と比べて「上達したかも…!」と感じるには、目安として6ヶ月は諦めずに続けましょう。

実際にオンライン英会話の利用者による口コミを見ても、3ヶ月~半年で上達を感じた人が多いようです。

TOEICなどで力試しをする

テストのスコアは英語力を100%反映するわけではありませんが、それでも上達が数字に表われると、モチベーションが上がりますよね。

おすすめは身近に受けられるTOEIC。オンライン英会話を始める前に1回、そして6ヶ月後にもう1回受けてみましょう。

オンライン英会話を続けていればリスニング力は伸びます。また予習と復習をこなして、正しい英語で話すことを意識していれば文法も伸びるので、きっとTOEICスコアにも反映されるはずですよ。

英会話カフェや交流イベントに参加する

実際に人と会って会話すると、やはりオンラインレッスンにはない楽しさを感じられます。

特に都市部だと、1時間1,000円ほどで気軽に参加できる英会話カフェ、外国人と交流できるイベントなどがたくさん開催されています。

交流イベントは「ミートアップ」というサイト(アプリ)で募集されていることが多いですよ。

ぜひ月1回はこのような機会に参加してみてください。たまに環境を変えて英語を使ってみると、気分転換になって良いですよ。

まとめ

オンライン英会話で上達を感じるためにすべきこと15選を紹介しました。

オンライン英会話は月5,000円~という格安料金で、1対1で英語を学べるコスパ最高のサービスです。

ただ出席を取る通学型スクールや、近年話題のコーチングスクールのように、強制力がないのがオンライン英会話のデメリット。

つまりオンライン英会話の場合、英語力が伸びるかどうかが、より「自分次第」なんです。

  • 自分に合ったオンライン英会話を選ぶ
  • 受け身にならず積極的に会話する
  • 予習と復習を必ず行う
  • 気分転換しながら根気よく続ける

これらを守ってもらえば、みなさんの英語力は必ず伸びます。すでにオンライン英会話を始めているけど英語が伸び悩んでいるという方は、実践してみてくださいね。

また今からオンライン英会話を始めるという方は、下記記事を参考に、ぜひ自分に合ったオンライン英会話を見つけてください。

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Kyoko

大学では英語音声学を勉強し、卒業後はシンガポールとカナダの語学学校で日本人スタッフとして3年間勤務していました。現在はカナダ東部のトロント在住。英検1級、TOEFLiBT113点取得。個人で英→日の添削サービスもしてます!
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