「レアジョブスマートメソッド」の相談会とレベルチェックを体験してきました。
レアジョブといえば、オンライン英会話で初めて上場した大手サービス。ビジネス英語に強く、多くの企業が英語研修として利用していることでも知られています。
そんなレアジョブが強みのオンラインビジネス英会話と、今話題の英語コーチングのサービスを合体させたのが「レアジョブスマートメソッド」。
とはいえ、既に多くのコーチングスクールがオンラインでもサービスを提供しているので、それらとどのような違いがあるのか気になりますよね。
この記事では、レアジョブスマートメソッドの特徴や、ほかの英語コーチングスクールとの違いなどをご説明していきます。
また、相談会とレベルチェックを体験していろいろとサービスについて聞いてきましたのでその様子も合わせてご紹介します。
このサービスが気になっている人は、ぜひ参考にしてみてください。
レアジョブスマートメソッドとは?
レアジョブスマートメソッドは、「オンラインビジネス英会話」と「英語コーチング」の二つの要素を合わせたサービスです。
オンライン英会話でたくさんの会話練習をしつつ、専属コンサルタントが自分に合ったカリキュラムを作成して日々の学習をサポートしてくれます。
大きな特徴として、
- 週5 x 50分のビジネス英会話レッスン
- 専属の日本人コンサルタントがサポート
- 4か月間の成果保証型プログラム
の3つがあります。
ひとつひとつご説明していきます。
週5 x 50分のビジネス英会話レッスン
レアジョブの強みを生かしたビジネス英会話のオンラインレッスンを、週にたっぷり50分x5回おこないます。教えるのは、特別なトレーニングを受けたフィリピン人講師陣。
1週間の学習サイクルが組まれていて、まずは週末にホームワークを自習します。これは翌週の予習となり、3〜4時間かかるそう。
平日は、毎日50分の英会話レッスンとその復習で、学習時間は合わせて1日1.5時間ほど。週の終わりにチェックテストがあり、学習成果が毎週数値化されます。
日本人専属コンサルタントがサポート
ひとりひとりに英語のプロである専属の日本人コンサルタントがつき、レッスン予約などの質問から学習法の悩みまで、いつでもメールで相談できます。
メールベースのサポートだけでなく、マンツーマンのオンライン相談も可能。受講期間中、5回までコンサルティングを受けられます。
日本人コンサルタントは日々のレッスン動画なども確認しているため、主に学習法の相談をする人が多いとのこと。つまずきそうになった時に助けを求められるのは安心ですね。
4か月間の成果保証型プログラム
レアジョブスマートメソッドが他社と大きく違うのは成果保証があること。4か月で、レアジョブ独自のスピーキングレベルが1ランク以上アップすることを保証しています。
基準としているのは、国際的な言語能力指標CEFR(セファール)。正確さや流暢さ、音韻、表現の幅、一貫性、やりとりなど、6項目を数値化します。
レッスン出席率など満たすべき条件はありますが、レベルが上がらなければ無償でサポートが継続に。英語コーチングは安い投資ではないので、この保証は心強いですよね。
この1レベルアップというのは通常では1年ほどかかります。それを4か月でおこなう保証をするというのは、プログラムに相当の自信をもっていなければできないこと。
コース料金 (約4か月分) |
594,000円 |
---|---|
1か月あたり | 148,500円 |
1レベルアップ率 | 99.7% |
無料相談会とレベルチェックを体験しました!
無料相談ができる説明会とレベルチェックを受けてきましたので、様子をご紹介します。
基本は3ステップで、
- 無料相談会(約1時間)
- レベルチェックテスト受験(約20分)
- フィードバック&契約説明(約30分)
という順に進みます。
無料相談会について
まず、公式サイトから予約するのは最初の無料相談会。約1時間でコース紹介や注意点などをひと通り説明してくれて、質問にはなんでも答えてくれます。
実際に私もいくつか質問してみましたよ。
Q1. このコースの対象の英語レベルはどのくらい?
→レアジョブスピーキングレベルが4から7の人が対象です。
仕事で簡単な英文を話せる程度の人から、部下などに英語で仕事上必要な説明をして行動させるレベルくらいまでの人が当てはまります。
CEFR-J | レアジョブレベル |
ビジネスシーンで できること |
---|---|---|
C1 | 10 | 日本語でできることが一通り同程度のクオリティでできる |
B2.2 | 9 | 経営方針などの抽象的なトピックスについて、立場が異なる人を納得させ行動させるために必要なコミュニケーションがとれる |
B2.1 | 8 | |
B1.2 | 7 | 部下などに仕事上の問題を説明し、解決を図る上で必要なコミュニケーションがとれる |
B1.1 | 6 | 社内外の人と自分の仕事をこなす上で必要なコミュニケーションがとれる |
A2.2 | 5 | 定例会議の発表などのルーティン業務に必要なコミュニケーションがとれる |
A2.1 | 4 | データ記録などのルーティン業務をこなすために必要なシンプルな文を使える |
A1.3 | 3 | 最低限のコミュニケーションがとれる |
実は日本人の80%がレベル5以内なのですが、海外で仕事するのに必要なレベルは6以上が必要だと言われています。
Q2. どんな目的で受講している人が多いですか
→仕事で英語を使うビジネスパーソンが主な受講者です。業種はメーカーの営業から外資系のエンジニア、医者、スポーツ選手のコーチまでさまざま。
ミーティング中だけでなく、仕事後の会食などで会話が続かなくて困っているという声を多く聞きます。そのため、ビジネスの幅広いシーンで使える英語を練習していきます。
Q3. どのように個々のカリキュラムは作られるのですか
→生徒さんのレベルチェックの結果を見ながら、6つのスピーキング評価項目の中で弱い部分を鍛えていきます。
「正確さ」「流暢さ」「音韻」は生徒さんも意識しやすい項目。講師は特に自学習だけでは鍛えにくい「表現の幅」「一貫性」「やりとり」をレッスンで指摘していきます。
Q4. 1週間のカリキュラムを教えてください
→月曜日は、週末にホームワークとして学んできた単語やフレーズを正しく発音し、使えるかを確認する日。1週間の中では比較的楽な曜日です。
火曜日はレベルアップレッスン。オリジナル教材を使って初見で問題を解いていきます。この日は間違いを指摘するだけでなく、レベルアップできる言い回しなどを練習します。
水曜はブラッシュアップレッスンといって、月火で習ったフレーズを全く別のシチュエーションで使う練習。
よく英語学習者がいう「テキストのシチュエーションでしかそのフレーズが使えない」ということがないように、様々な状況で使える英語をトレーニングします。
木金は、再度レベルアップレッスンとブラッシュアップレッスンのサイクルを繰り返してしっかりと定着。そして、週末にはテストをおこない一週間の成果を測定します。
Q5. どんな教材を使用しますか
→ホームワークはCEFRに準拠した市販教材を用い、平日のレッスンではレアジョブオリジナル教材を使用します。
Q6. 講師は毎回変わるのでしょうか
→生徒1名に対して8-10名の講師のチームが組まれていて、どの先生があたってもそれまでのレッスンの質問に答えられるようにしています。
Q7. 普通のレアジョブでのレッスンとの違いは?
→普通のコースだと講師にほめられることも多いと思いますが、このレッスンではずっと指摘されるとよく言われます(笑)。そしてとにかく50分間話し続けます。
また、伝わればいい英語ではなく、立場ある人がビジネスにおいて交渉ごとをおこなうなどの大事な場面で使える英語を話せるように指導しています。
Q8. レッスンの振替えはできますか
→基本は月曜から金曜まで毎日50分受講するのが理想ですが、都合がつかない場合は1日に2コマとることなどもできます。翌週への振替えはできません。
Q9. レッスンの復習時間はどのくらい必要ですか
→レッスン中に前回の復習もできるように組まれているため、平日はレッスン含めて1.5時間くらいの時間がとれれば大丈夫です。レッスンは最終23時開始です。
週末のホームワークが一番大変で、全部で4時間ほどかかると思います。リスニングや英作文などをおこない、丸つけした写真を担当コンサルタントに送付していただきます。
レベルチェックテストを受験
相談会に続き、レベルチェックテストをおこないます。
このテストは相談会の最中ではなく別途時間をとっておこなうもので、音声に従って進める20分ほどのもの。
内容 | ||
---|---|---|
Part 1 | インタビュー | 設問10問、回答時間は20秒ずつ。考えすぎないのがコツ。 |
Part 2 | 音読 | 8つの文章をそれぞれ10秒で音読。長めの文章もあるので間髪入れずにスタートすることが大事。 |
Part 3 | プレゼンテーション | 1つのトピックスについての説明することを求められる。準備40秒、回答60秒。60秒は思ったよりも短い。 |
Part 4 | 図表説明 | グラフや図の説明問題。準備40秒、回答60秒。ポイントをつかむ必要あり。 |
Part 5 | ロールプレイ | 与えられたトピックに関する質問。「設問数1問(関連質問含む)」とあるが複数問あると思っていたほうがいい。回答は30秒ずつ。 |
手強くなるのはPart 3以降。内容はかなりビジネス寄りで、図や表も例えば企業の売上資料などを使用。英語だけでなくビジネスパーソンとしてのスキルも求められます。
判定をするためにとにかく話してくださいと最初に言われますが、回答が設問からずれると減点になるので注意しましょう。
私の場合プレゼンで時間があまり、余計な文章を加えて一貫性がとれない回答になってしまったり、ロールプレイは1問だと思い込んで無理矢理自分の意見を入れようとしたり...。
とはいえ、これは緊張するビジネスシーンでは特にやりがちな行動。フランクに話す日常会話とは違う、ビジネスでのリアルなレベルをうまくチェックしてくれます。
フィードバック&契約説明について
テスト結果がでるのは週末はさむと5日後くらい。メールが届いたら次のミーティングの予約をとります。
この日はレベルチェックテスト結果のフィードバック。今の時点の弱点などのアドバイスをしてくれますよ。
私の総合結果はレアジョブレベル7との判定。「流暢さ」「音韻」「表現の幅」は8に達していましたが、「文法の正確さ」「一貫性」「やりとり」が7だったとのこと。
自分の予想通り、特に内容の「一貫性」を鍛える余地があるとのこと。目指すレベル8は交渉時などで人を説得できるレベルのため、論理的に話す能力のトレーニングを勧められました。
合わせて指摘してもらったのは、焦ると不要な and や but が出やすいということ。これが「正確さ」を下げた原因。英語のクセは自分では気づきにくいのでこのように教えてもらえる機会は貴重です。
最後に契約の詳細説明。クーリングオフの説明なども丁寧にしてくれて、全体的に安心感を与えてくれる相談会だと思いました。
レアジョブスマートメソッドについての感想
良い点
- 外国人との英会話レッスンが週5日ある
- ビジネスシーンを想定したテキスト
- 1日、1週間のカリキュラムが明快
- 上達度合いが数値化されて励みになる
- 成果保証付きで安心
英語コーチングはいろいろありますが、週5日のビジネスに特化した英会話レッスン付きのものはほかにはありません。基礎的な会話力があって次のレベルに上がりたい人に特に有効だと思いました。
レアジョブスマートメソッドは1週間のカリキュラムや曜日ごとにすることが明快。成績が毎週数値化されると励みになり、モチベーション維持の面でも役立ちます。
また、総合レベルチェックだけでなく、単元ごとの効果測定テストも全て数値化されるため、自分の不得意分野を見つけやすいのではないかと思いました。
そして、やはり成果保証付きなのは安心です。
気になる点
- 日本人コンサルタントとの対面相談は限られている
- 4か月は本当に休めない
- 値段が安くない
日本人コンサルタントとの相談回数は限られていて、それも自分からSOSを出す必要があります。待ちの姿勢ではなく、メール相談なども自発的に活用することをおすすめします。
1週間のサイクルが組まれているため、理解できていなくても翌週には次の内容に進んでしまいますし、平日のレッスンは週末や翌週に振替することができません。
値段も決して安くはない英語コーチング。「もう4か月間はとにかく英語学習を優先にする」という覚悟が必要だと思いました。
他の英語コーチングスクールなどとの比較
ほかの英語コーチングスクールなどとは内容が少し異なるレアジョブスマートメソッド。実はマンツーマン英会話スクールや留学などとも近い側面があるんです。
より理解しやすくするために、異なるタイプのサービスと比較していきます。
比較-1:オンライン専門の英語コーチング
まずは、レアジョブのように実店舗がないオンライン専門の英語コーチングサービス「スピークバディ」と「スパトレ」と比べていきます。
レアジョブ | スピークバディ | スパトレ | |
---|---|---|---|
代表的な コース |
スマートメソッド 594,000円 |
パーソナルコーチング 283,800円 |
1日1回 プラン |
期間 | 4か月 | 3か月 | ー |
1か月あたりの料金イメージ | 148,500円 |
94,600円 |
4,900円 |
レッスン (講師国籍) |
50分x週5回 (フィリピン人) |
自習+講師からのフィードバック (日本人) |
25分 x 週7日 (主にフィリピン人) |
コンサルティング | 期間中5回 (日本人) |
45分 x 週1回 (日本人) |
ー |
日々の学習相談 | ○ | ○ | ー |
この2社と比べると、レアジョブスマートメソッドとは料金がかなり違うことに気付きますよね。その理由をご説明していきます。
スピークバディがレアジョブの半額以下なのはレッスンがないから。ここは独自教材で自習し、録音した音源などを講師に送付してフィードバックをもらうというシステムです。
一方、スパトレではトレーニングを365日受けられるのですが、コンサルティングも学習相談もありません。レッスンがトレーニングとなっているオンライン英会話だと考えるとわかりやすいかもしれません。
英語トレーニングを体験してみたいだけならスパトレ、コンサルティングを受けてみたいならスピークバディ、どちらも受けたい場合はレアジョブが適切です。
- 参考:スピークバディを体験してみた
- 参考:スパトレを体験してみた
比較-2:通学型もある大手英語コーチング
次に、いわゆる王道の大手英語コーチングスクールの「イングリッシュカンパニー」と「ライザップイングリッシュ」とで比較していきます。どちらも通学もできます。
レアジョブ | イングリッシュ カンパニー |
ライザップ イングリッシュ |
|
---|---|---|---|
代表的な コース |
スマートメソッド 594,000円 |
パーソナルトレーニングコース 561,000円 (入会金55,000円) |
英会話コース 580,800円 (入会金55,000円) |
期間 | 4か月 | 3か月 | 3か月 |
1か月あたりの料金イメージ | 148,500円 | 205,333円 (入会金含む) |
211,933円 (入会金含む) |
レッスン (講師国籍) |
50分x週5回 (フィリピン人) |
90分x週2回 (日本人) |
50分x週2回 (日本人) +オンライン英会話 (ネイティブ) |
コンサルティング | 期間中5回 (日本人) |
レッスン中に | レッスン中に |
日々の学習相談 | ○ | ○ | ○ |
料金でいうと、やはり実店舗がないレアジョブスマートメソッドが最もリーズナブル。レッスンやコンサルティング、日々の学習相談などは全てに含まれます。
大きく違うのはレッスンを行う講師の国籍。レアジョブではフィリピン人が行うのに対して、イングリッシュカンパニーとライザップイングリッシュでは日本人が担当します。
それはレッスンの内容が異なるからで、レアジョブでは「実践英会話練習」に、ほかの2つでは「英会話の基礎力をつけるトレーニング」に重きをおいているんですよね。
ただ、フィリピン人講師と聞くと、訛りや英語力の面で気になる人もいるかと思います。格安のオンライン英会話などではたまに心配な講師がいるのも確か。
この件については相談会でも確認したのですが、心配無用ということ。レアジョブスマートメソッドの講師陣は、厳しい審査を通った後に特別トレーニングを受けているとのこと。
厳選したフィリピン人講師と会話練習がしたい人にはレアジョブ、英語脳をつくるトレーニングを日本人講師としたい人にはイングリッシュカンパニーやライザップイングリッシュがおすすめです。
比較-3:マンツーマン英会話スクール
レアジョブスマートメソッドは会話練習がベースなので、実は通学型の英会話スクールとレッスン内容が似てるんですよね。
そこで次は「GABA」や「ベルリッツ」でマンツーマンビジネス英会話を週に5回受けた場合とで比べていきます。
GABAもベルリッツも公式サイトで詳しい料金を公開していないため、下記は編集部スタッフが体験レッスンを受けたときにもらった見積もりを参考にしています。
レアジョブ | GABA | ベルリッツ | |
---|---|---|---|
代表的なコース | スマートメソッド80回 (4か月) |
ビジネス英会話70回 (3.5か月) |
マンツーマン100回 (5か月) |
料金 | 594,000円 | 508,982円 (入会金・教材費51,840円) |
799,000円 (入会金・教材費53,000円) |
1か月あたりの料金イメージ | 148,500円 | 160,000円 (入会金などを含む) |
170,400円 (入会金などを含む) |
レッスン (講師国籍) |
50分x週5回 (フィリピン人) |
40分x週5回 (ネイティブ) |
40分x週5回 (ネイティブ) |
50分単価イメージ | 7,525円 | 10,000円 | 10,600円 |
コンサルティング | 期間中5回 (日本人) |
ー | ー |
日々の学習相談 | ○ | ー | ー |
料金としてはレアジョブが安く、50分単価だと3割も安くなります。そこに専属日本人コンサルタントの日々のサポートがプラスでつくのでお得ですよね。
ただし、レアジョブでは教える講師がフィリピン人なのに対して、GABAやベルリッツはネイティブ。人件費の差が含まれるコンテンツと料金の違いになっているのでしょう。
コーチングはなくていいのでネイティブに習いたい人はGABAやベルリッツが、ネイティブにはこだわらずに会話練習とコーチングのセットを進めたい人はレアジョブがおすすめ。
- 参考:GABAを体験してみた
- 参考:ベルリッツを体験してみた
比較-4:フィリピン留学
最後はフィリピン留学と比べてみます。
というのも、ホームワークをしっかりこなしながら、フィリピン人の講師と毎日のようにレッスンを受けるという形式は、結構フィリピン留学に似ているんですよね。
レアジョブ | フィリピン留学 | |
---|---|---|
レッスン回数 |
スマートメソッド (4か月) |
語学学校 (3か月) |
料金イメージ | 594,000円 | 600,000〜700,000円 (学費、航空券代、保険、生活費など含む) |
1か月あたりの料金イメージ | 148,500円 | 200,000〜230,000円 |
レッスン (講師国籍) |
50分x週5回 (フィリピン人) |
1日8コマ+土曜も半日 (フィリピン人) |
コンサルティング | 期間中5回 (日本人) |
学校による |
日々の学習相談 | ○ | 学校による |
格安で英語留学ができるとフィリピン留学は近年関心が高まっています。相場は1か月30万円ほどで、3か月だと60万〜70万円ほどかかると言われています。
料金はレアジョブスマートメソッドよりも高くなりますが、朝から晩までレッスンを受けてこの金額なので確実に英語漬けになれます。日本人スタッフの有無などは学校によります。
とはいえ、実際問題3か月も仕事を休んで行くのは難しいという人も多いはず。また、爆発的に増えた弊害として、質のよくない語学学校も多くあるため、良い学校を自分で探し当てないといけません。
その点では、同じフィリピン人でも、厳選された講師に教えてもらえるレアジョブスマートメソッドは安心かとも思います。
環境を変えて英語漬けの留学がしたい人はフィリピン留学、仕事を続けながら厳選されたフィリピン人講師に習いたい人はレアジョブスマートメソッドがいいのではないかと思います。
レアジョブスマートメソッドに向いている人
- 実践ビジネス英語を短期間で鍛えたい人
- 4か月、毎日1.5〜2時間の学習時間がとれる人
- 英語が初中級レベル以上の人
- 学力が数値化されるとがんばれる人
- 相談できる英語のプロと並走したい人
- コーチングプログラムに興味のある人
ビジネスで通用する英語を習得するために、4か月間コンスタントに毎日1.5〜2時間を割いて学習できる人が必須条件。
このプログラムは基本休みなく続くのと、翌週への振替えなどができないため、仕事の忙しさの波があり学習時間がとれない時期がある人には難しいかもしれません。
また、講師が外国人であることや値段を考えると、シンプルな意思疎通は問題なくできる初中級レベル以上の人のほうがコストに見合った効果を得やすいのではないかと思いました。
実践的な英会話レッスンを、コンサルタントの助けを借りながら効率的に進めたい人におすすめです。
まとめ
今やオンライン英会話は、英語学習のメジャーな選択肢となりました。そして、目的別に新しい専門的なプログラムが次々とでてきています。
このレアジョブスマートメソッドは、そんなオンライン英会話の中でもビジネスに特化した短期間集中プログラム。
成績の数値化や英語コーチングと組み合わせたことで、学習のモチベーションを落とさずに目標へと導くプログラムを実現できたのではないかと思います。
とはいえ、安い買い物でもないのも確か。気になる方は、まずは無料相談会の受講をおすすめします。