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潮来市の概要

茨城県南東部に位置する潮来市(いたこし)は、鹿行地域に属し、北は行方市、南は神栖市、東は鹿嶋市、西は千葉県香取市と接しています。霞ヶ浦や北浦、常陸利根川に面した水郷として知られ、江戸時代には利根川水運の港町として栄えました。現在は水郷筑波国定公園の一部を形成し、水郷潮来あやめ園を中心に、あやめ(花菖蒲)の名所や十二橋めぐりなどの観光名所があります。また、米栽培を中心とした農業が盛んで、鹿嶋市、神栖市、鉾田市、行方市とともにJリーグ・鹿島アントラーズのホームタウンでもあります。

潮来市の観光地

① 水郷潮来あやめ園

潮来市を代表する観光地である水郷潮来あやめ園は、約500種100万株の花菖蒲が咲き誇る美しい公園です。毎年5月下旬から6月下旬にかけて「水郷潮来あやめまつり」が開催され、色とりどりの花菖蒲とともに「ろ舟遊覧」や「嫁入り舟」、「ライトアップ」などのイベントが楽しめます。園内には「潮来笠記念碑」や「潮来花嫁さん記念碑」も設置されています。

② 長勝寺

長勝寺は、1185年に源頼朝によって創建された歴史ある寺院です。江戸時代に水戸光圀によって再建され、茅葺き屋根の仏殿や鎌倉時代の銅鐘など、多くの文化財を有しています。特に、源頼朝が寄進した銅鐘は国の重要文化財に指定されています。潮来の歴史を感じる散策には欠かせないスポットです。

③ 白鳥の里

白鳥の里は、野鳥観察の名所として知られています。昭和56年に初めて白鳥が飛来して以来、毎年11月下旬から3月頃にかけて、約50羽の白鳥が訪れます。時には100羽以上が飛来することもあり、ユリカモメやカルガモ、さらには黒鳥の姿も見ることができます。ここは、野生の鳥たちを間近で観察できるスポットで、小さな子供から大人までがその雄大な姿に魅了されます。

④ 水郷トンボ公園

水郷トンボ公園は、自然観察が楽しめるビオトープが魅力の公園です。霞ヶ浦下流の外浪逆浦(そとなさかうら)の河川敷に位置し、アサザやオニバスなどの水生植物が群生しています。また、淡水魚やカエル、昆虫、野鳥など、さまざまな生物を観察することができます。親子連れにおすすめのスポットで、休日をのんびりと過ごすにはぴったりの場所です。

⑤ 道の駅いたこ

道の駅いたこは、グルメやショッピングが楽しめるスポットです。地元食材を豊富に取り揃えた「新鮮市場 伊太郎」では、威勢の良い掛け声とともに新鮮な野菜が販売されています。さらに、屋外には全芝40ホールの広々としたグラウンドゴルフ場も完備されており、訪れる人々に多彩な楽しみを提供しています。

潮来市のふるさと納税返礼品をご紹介

① 【芋屋久兵衛】茨城県産紅はるか干しいも

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引用元:さとふる

芋屋久兵衛の農場で栽培された紅はるかを使用し、手間を惜しまず丁寧に作られた干しいもです。無添加・無着色で、さつま芋の甘みを最大限に引き出しています。

② クッキー20袋セット

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引用元:さとふる

甘さ控えめでほろっと崩れるような食感が特徴のクッキーセットです。香料、保存料、着色料、ショートニングを使用せず、小麦粉やバターの本来の風味を楽しめます。

③ 国内産やわらか新仔うなぎ蒲焼

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引用元:さとふる

柔らかな身質と程よい脂の乗りが特徴の国内産ブランドうなぎを使用した蒲焼です。関東風に仕上げられ、うな丼やちらし寿司などで美味しくいただけます。

潮来市のふるさと納税の使い道

潮来市では、ふるさと納税の寄付金を以下のような事業に活用しています。保健・医療・福祉の増進、自然環境の保護、防災・防犯、産業振興及び観光振興、教育・文化・スポーツ活動の充実、市民協働、あやめまつり応援、日本一の水路のまちづくり、その他市全体の発展に寄与する事業など、多岐にわたる取り組みを支援しています。

まとめ

茨城県潮来市は、水郷の美しい自然と歴史的な文化財に恵まれた魅力的な都市です。ふるさと納税を通じて地域を支援しながら、潮来市の豊かな観光資源や特産品を楽しんでみてはいかがでしょうか?水郷潮来あやめ園や長勝寺など、訪れる価値のあるスポットがたくさんあります。