スーパーエルマー 教材

こんにちは、岩田(@iwaking)です。私はスーパーエルマーを3ヶ月やりこんでみた結果TOEICスコア920点を取得しました。

TOEIC 結果

スーパーエルマーは東京SIM外語研究所が販売しているリスニング教材です。値段は結構高いのですが、多くの人がTOEICのリスニングで結果を出している教材でもあります。

この記事ではスーパーエルマーは実際どんな感じなのか、具体的な勉強法や注意点について書いていこうと思います。

記事の目次

スーパーエルマーとは

リスニング力アップにかなり効果アリ

スーパーエルマーはアメリカのニュース番組を素材にしたリスニング教材です。TOEIC教材ではないのですが、リスニング力アップにかなり効果があるため、TOEICリスニングパートで点数アップしたという方がたくさんいます。

私がこの教材をおすすめする理由は、TOEICリスニングパートくらいの難易度であればこの教材だけでいいからです。色々な教材を組み合わせる必要がないので続けやすく習慣化しやすいと思います。

対象レベルについてはVOAコースとCBSコースの2つがあります。VOAは米国政府制作のラジオ番組、CBSはアメリカ最大手の放送局です。VOAコースが初中級者向け、CBSコースが中上級者向けとなっています。

この教材の一番の特徴はネイティブが英語を聞いたのと同じように、英語を聞いたらそのまま前から理解できるようになるよう工夫して作られているところです。

どうしてそうなのか、というところは後ほど私の体験談と一緒にご説明します。

実際にスーパーエルマーを購入

この教材を知ったのは、TOEIC満点の知人から聞いたのがきっかけです。当時私はTOEIC模試で800点台でしたが、本番では900点を超えたいと考えていました。

購入したのはCBSコースのフルセット(56,100円 税込)です。

ちなみにフルセットはオンライン音声とCDの両方が使えるのですが、買うのであればオンライン版かCD版のどちらか一方(52,800円 税込)だけでいいと思います。

詳しくは後述しますが、オンライン版とCD版どちらからでもパソコンがあれば音声ファイルを取り込めるからです。

スーパーエルマー 教材

スーパーエルマー テキスト CD

スーパーエルマー 教材 CD

テキストは学習ガイドを含めて7冊、CDは12枚です。購入後すぐにiTunesにCDを取り込み、スマホで学習していました。

正直なところCD12枚もパソコンに取り込むのはかなり面倒でした。今どきCDでそのまま聴く人はほとんどいないと思うので、音声ファイルを一括ダウンロードできるようにして欲しいところです。

スーパーエルマーの効果。3ヶ月やりこんでみた結果は?

私は3ヶ月間毎日1時間(合計90時間くらい)ほど学習したところ、人生初のTOEIC受験で920点を取得しました。

TOEIC スコア

スーパーエルマーはTOEIC教材ではないのですが、TOEICにも効果がありました。CBSコースの36あるトピックのうち、まだ24ほどしか終わっていませんでしたが嬉しい成果です。

ここではスーパーエルマーの効果として良かった点について書いておこうと思います。

良かった点

  • 英語を前から順番に聞き取る能力があがった
  • TOEICリスニングパートが以前よりもゆっくりに感じるようになった
  • 効果的なリスニングの学習法が身についた

それでは順番に説明していきます。

英語を前から順番に聞き取る能力があがった

この点がスーパーエルマーの一番の特徴ですし、もっとも効果があったところです。

私はもともと瞬間英作文で文法をやり込んでいましたし、語彙力もあったので文章を読めば内容を理解するのに困ることはほとんどありませんでした。

しかし文章単位では聞き取れても会話がどんどん進んでいくと、ついていくのに苦労することがありました。例えば、TOEIC Part 3 〜 4 のような問題ですね。

スーパーエルマーでは下記のような文章があったら、

Google Earth is adding the oceans, allowing people to dive into the deep blue right from their desktop.

下記のようにセンスグループという単位で音声が区切ってありますので、その順番に聞いていきます。

Google Earth is adding the oceans, / allowing people to dive into the deep blue / right from their desktop.

このかたまり(センスグループ)ごとに音声を前からそのまま理解していけるように練習します。

文法をちゃんとやっている方であれば前から文章を読んだときにどんな内容が続きそうかなんとなく想像できるかもしれませんが、実際にはそれを音声レベルで出来る必要があります。

音声はどんどん進んでいきますので、上の文のように「Goolgle Earth is adding the oceans(Googleアースが海を追加しています)」というフレーズを聞いたら、「海を追加しているってどういうことだろう?」という「期待」をして聞くことが大切です。

ネイティブは英語を聞きながら無意識にどんな構造の文が続きそうか期待しながら聞いています。これを私達もできるようになりましょうということですね。この教材ではそのように聞くことを「ネイティブ思考法」といいます。

実際の音声については、公式サイトから10日間無料体験を申し込めますのでそちらで確認するのが良いでしょう。

TOEICリスニングパートが以前よりもゆっくりに感じるようになった

もう一つの良かった点としては、以前よりもTOEICリスニングパートがゆっくりに感じられるようになったことです。

スーパーエルマーはニュース音源とはいえ、生の英語を使っています。TOEICのように試験用の英語ではないので、状況によっては聞きとりにくい英語も収録されています。

たとえば、街でのインタビューでは一般人がフランクに話すので早口で聞き取りにくかったり、単語帳にのってないようなくだけた表現をつかうことがあります。

もちろん生の英語で練習したければネット上には海外ニュースサイトなどスクリプト付きの音声はたくさんあります。しかし、スーパーエルマーは適切な日本語訳がついていますし上に書いたセンスグループで区切った音源があるので学習効率が全然違います。

そして、スーパーエルマーにはハイパースピードの音源(1.5〜2倍の速さ)が付いています。このスピードで練習するとTOEICリスニングパートはかなりゆっくりに聞こえます。

効果的なリスニングの学習法が身についた

この教材に学習ガイド(STUDY GUIDE)が付属していまして、具体的にどのように学習をすすめるべきか詳しく書かれています。

スーパーエルマー 教材
STUDY GUIDEは小冊子のような感じで100ページ弱です

スーパーエルマー 学習法
私はスキャンしてKindleやスマホで読んでいます

スーパーエルマー 目次
STUDY GUIDEの目次(見づらくてすみません)

内容はセンスグループに区切る方法や、音読、リピーティングシャドーイングのやり方、ハイスピード音声の使い方などです。

音読教材を使ったことがある方にとっては知っている箇所もあるとは思いますが、音読、リピーティングなどの方法は一般的な内容よりも踏み込んで書いてあるので参考になると思います。

この方法で学習を進めることで、自然と他のニュース音源などでも効果的な学習ができるようになると思います。

音源をつかった学習法自体を一度身につけてしまえばどんな音源にも応用可能です。一生使えるリスニングの学習法が身についたという意味では良かったと思います。

スーパーエルマーを10日無料体験する

具体的なスーパーエルマーの勉強法

ここでは具体的にこの教材を使ってどのように学習するのか説明します。

学習時間の目安は300時間程度

まずこの教材の学習時間ですが、300時間くらいとなっています。毎日2時間で5ヶ月、毎日1時間で10ヶ月くらいかかる計算です。

この辺りについては始めた時のレベルによると思っておりまして、TOEIC 700点以下の方でCBSコースの場合は公式ガイド通りにしっかりと300時間ほどかかると思います。

TOEICで800点以上の人がCBSコースをやる場合であればHop、Skip、JumpでHopはあまりやらずに済むと思いますので150〜200時間くらいでいいのではと思います。

いずれにせよ、それなりの時間を投入する必要はあります。しかしTOEICであればリスニング対策はスーパーエルマーだけで十分ですので学習を進めやすいと思います。

センスグループで区切って練習

ここが他の音読教材とは違うところです。上の方でも書きましたが、

Google Earth is adding the oceans, / allowing people to dive into the deep blue / right from their desktop.

のように、意味のかたまりで音源とテキストの文章が区切ってあります。この意味のかたまりごとに聞いて、前から順番に理解する、という練習をします。

この練習がとても大切なのは、英語と日本語では語順がまったく異なるためです。

日本語は述語動詞が主役であり語順はかなり柔軟ですが、英語は主語と動詞が近いのが自然で語順がとても重要です。

私たちは日本語の語順で考える習慣があるので、英語を学ぶ上では英語の語順で考える習慣を身につけないといけません。

スーパーエルマーではこのことをネイティブ思考法と呼んでいます。これに似た言葉としては「直読直解」というものがあります。

ちなみに翻訳の場合は読みやすい日本語を作るために、英語の文章を最後まで読んでから、ふたたび前まで読み直す「返り読み」をする必要があります。

しかし「返り読み」をしていると実際の会話では通用しませんので、リスニング力を身に着けたいのなら英語は英語の語順で理解できるようになる必要があります。

Hop、Skip、Jumpの3ステップ

スーパーエルマーの学習には、Hop、Skip、Jumpの三段階があります。

Hopは下記のようにセンスグループ(意味のかたまり)ごとに区切った英語と、対応する日本語のセットになった音源です。

Google Earth is adding the oceans,

グーグル・アースが海を付け加えています。

allowing people to dive into the deep blue

人々が深海へ潜水することを可能にして

right from their desktop.

デスクトップ・コンピューターからすぐに

Hopの目的は、英語を聞いた後で日本語を聞き、聞いた英語の内容を聞き取れているか確認をすることです。聞いた英語イメージを日本語で答え合わせするということですね。

Skipはセンスグループごとに区切った英語の後にポーズが入っています。

Google Earth is adding the oceans,

(ポーズが入る)

allowing people to dive into the deep blue

(ポーズが入る)

right from their desktop.

Skipでは英語を聞いて、センスグループ単位で英語を英語のまま理解できるように練習します。

Jumpは、日本語もポーズもない、通常の音源です。

Google Earth is adding the oceans, allowing people to dive into the deep blue right from their desktop.

Jumpでは英語をそのまま前から順番に聞いていきます。この段階でまだ前から順番に理解していけないようであれば、ふたたびHop、Skipに戻って練習をします。

このように、Hop → Skip → Jump と最初は日本語の助けを借りながら学習を進めていき、徐々に自転車の補助輪をはずすように英語の語順で理解できるようにしていきます。

音読、リピーティング、シャドーイング

スーパーエルマーでは、これらをSIM音読、SIMリピーティング、SIMシャドーイングなどと読んでいますが、一般的な音読、リピーティング、シャドーイングなどとはそれほど違いはありません。

国弘先生の絶対音読森沢先生の音読パッケージをやったことのある方ならば、同じ要領でできると思います。

違うのは、音読とリピーティングではセンスグループで区切られたテキストと音源がついていますので、そのセンスグループごとに進める、という点です。シャドーイングは一般的に言われているものとまったく違いはありません。

音読とリピーティングについてはセンスグループごとにすすめられるので、返り読みせずに前からそのまま理解する練習をしやすいと思います。

もともと音読、リピーティング、シャドーイングに効果があるのは広く知られていることです。くり返し行うことで英語力を伸ばすことができるでしょう。

ハイスピード音声

こちらは速い音声に慣れると普通の音声がゆっくりに聞こえる脳の性質を利用したものです。

スーパーエルマーには1.5倍、1.8倍、2倍のハイスピード音声がついているので、Hop、Skip、Jumpをやりつつ、このハイスピード音声、そして音読、リピーティング、シャドーイングを組み合わせて学習する感じです。

ちなみに既存の音声を倍速再生などできるアプリもあるので、倍速音声は不要なように感じるかもしれません。

しかしSpeedUp Player Proなど語学学習アプリで通常音声を倍速再生してみた感じでは、音の歪みが少し気になりました。

スーパーエルマーのハイスピード音源をそのまま利用した方がクリアに音が聞こえたので、素直にそちらを利用するのがいいでしょう。

スーパーエルマーで失敗しないための注意点

ここではスーパーエルマーを使う上での注意点や、気になった点についてまとめておきます。

レベルをちゃんと合わせる

スーパーエルマーはVOAコースとCBSコースがあります。対象レベルの目安としてはVOAコースがTOEIC600点未満、CBSコースはTOEIC600点以上となっています。

TOEIC600点くらいの方はどちらにするか迷うかもしれません。その場合は、まずはCBSコースを買ってみて、難しすぎたらVOAコースも買ってそちらから始めるというのが無駄がないと思います。

そして、10日間無料体験がありますので、まずはそちらを試してみることをおすすめします。

ちなみに私の場合、CBSコース購入時はTOEIC800点台でしたが結構難しく感じました。ちゃんと学習しようとすると結構負荷がかかります。

TOEIC600点くらいの方ですとCBSコースは結構きついと思いますので、そのあたりは覚悟しておきましょう。

ニュースの内容が古い

スーパーエルマーのニュース音源は10年以上前の放送を使って作られています。

そのため、新技術のトピックなどが特にそうなのですが、話題が古すぎて面白味にかけるということがたまにあります。

製作者としては音源をセンスグループで分割したり、日本語音声を入れたり、テキストを作ったりと手間があるとは思うのですが、もう少し更新頻度をあげてほしいなぁと思います。

この点はマイナスポイントだと思います。

追記(2019年2月):スーパーエルマーのCBSコースが約10年ぶりに新しくなったようです。2018年のニュースを元にしているそうなので内容は面白そうです。私もいずれ購入してみようと思います。

CD版、オンライン版の両方を買う必要はない

私はオンライン版とCD版の両方を使えるフルセットを購入しました。しかしオンライン版は最初に少し試して以来、ほとんど利用していません。

スーパーエルマ 音声教材
オンライン版はこんな感じ

スーパーエルマーでは学習中に「少し戻して聞き直したい」時が多々ありますが、オンライン版のインターフェースでは5秒だけ戻すという使い方はできないからです。

毎回スライドバーをドラッグして戻すのは大変すぎです。ただ、オンライン版はCD版と同じように音声ファイルとして取り込むことができますので、オンライン版だけ購入するのもありでしょう。

スーパーエルマー 音声教材
音源ごとにダウンロードできます

ただし、オンライン版もCD版もどちらもパソコンがないとスマホなどに音声ファイルを取り込めないと思いますのでご注意ください。

スーパーエルマー 音声教材
スマホでアクセスするとダウンロードできない(と思われる)

音声変化の練習は別途必要かも

スーパーエルマーでは、生の英語音声を利用しているため、聞きづらい音声変化もそのまま収録されています。

例えばNo.11 トピック2では、下記のような音声があります。

Six out of ten of these explosive incidents … 

この「Six out of ten of these」は、「シクサウダテナディーズ」と聞こえます。

sixと out がリンキングでくっつき、out の t がややフラップ、of の f の音がリダクションで消えて「シクサウダ」。

ten of も同様にリンキングとリダクションが起こり「テナ」のようになっています。

これは実際の英語ではよくある音声変化なのですが、各単語の発音を知っているだけでは聞き取ることができません。

これらの音声変化に対応するには、別途学習が必要です。

おすすめの教材は、「モゴモゴバスター」「プライムイングリッシュ」「AmericanAccent.com」です。

モゴモゴバスター 教材
モゴモゴバスターはオンライン教材

プライムイングリッシュ 教材
プライムイングリッシュはCDとテキストが届きます

AmericanAccent.com 教材
AmericanAccent.comではアメリカ英語の音声変化について説明があります

モゴモゴバスターとプライムイングリッシュは有料教材で、AmericanAccent.comは無料です。

AmericanAccent.comは教材というよりも音声変化についてまとめてるサイトなのですが、すべて英語ですしこれだけで学習は大変かもしれません。

モゴモゴバスターはまず音声変化の理屈を理解するのに向いています。

プライムイングリッシュは実践教材です。声に出したり繰り返し聞くことで音声変化を習得できるように作られています。

ちなみにスーパーエルマーはニュース番組の音声なので、ドラマや会話とくらべてまだ聞き取りやすいほうです。

TOEICのリスニングパートはスーパーエルマーよりもさらに聞き取りやすいので音声変化を知らなくても900点以上は取れると思います。これらの教材は英語をもっと上達したい、という方や自然な会話を聞き取れるようになりたい方向けです。

スピーキングにはそれほど効果ない

この教材はリスニング用です。スピーキングにはそれほど効果がないのであまり過度な期待はしない方がいいです。

もともとリピーティングシャドーイングはスピーキングに多少効果がある方法ですが、これらだけでは効果は限定的です。

スピーキングを伸ばすには、自然な文章の瞬間英作文、日記などのライティング練習、パターンプラクティス、写真描写などの練習をする必要があるでしょう。

結構負荷がかかるのでめげずにやりこむことが大切

スーパーエルマーは結構負荷の高いトレーニングなのでそこそこ疲れますが、生の英語を聞くのは語学学習のもっともベースとなる習慣ですので、最初はつらくてもできるだけ継続したいところです。

スーパーエルマーでは一日1〜2時間の学習を推奨していますが、忙しい社会人ですと帰宅後にそれだけの時間を確保するのが難しいかもしれません。

それでも通勤途中やスキマ時間に聞くようにすれば、一日30〜60分は確保できるものです。どんなに忙しい時でも30分は学習するようにしましょう。

また、スーパーエルマーで音声を聞く習慣が身につけば、他の音源に移行したとしても効果のある学習ができると思います。

スーパーエルマー終了後のニュース教材としては、月間LCTという教材がおすすめです。

月間LCT テキスト
月間LCTのテキスト

月間LCTは毎月発行されていまして、価格が1,100円と安く、一冊あたり12本のニュースが収録されています。

センスグループごとの区切りやポーズは入っていませんが、スーパーエルマーで音声教材の学習法を身につけた後でしたら問題なく取り組めると思います。

スーパーエルマーの口コミと評判

当サイトに投稿されたスーパーエルマーの口コミをご紹介します。

良かった点

  • 半年間取り組んでCNNのニュースがほとんど聞き取れるようになりました。
  • 流れてくる英文をどこで切って、どう訳せば理解できるかが自然に身につきます。
  • Hop,Skip,Jump、およびHyperSpeedと段階的にレベルアップしていく工夫がされています。

全体的には満足している方が多いようです。リスニング力が確実にアップしたという声や、教材がよく考えて作られているという内容が見られます。

気になる点

  • 経済動向や技術革新に関するトピックは特に古く感じます。
  • 毎年内容を更新しているわけではないのでもう少し金額を安くはできないか。
  • もう少しいろいろな素材に触れることができればさらに良い。

やはり昔のニュースを素材にしているので話題が古いという声や、値段がやや高い、という声があります。

まとめ:ベスト教材の一つ

私はこの教材で英語を語順通りに理解する力や速読力が上がり、学習後にTOEICで920点を取ることができました。

英語は今後も鍛え続けるので他の教材に取り組むことはあると思いますが、スーパーエルマーで身につけた学習法はずっと続けていくと思います。

リスニングは英語学習の基盤となるものです。そのリスニングにおいて正しい学習法を実践を通じて段階的に学べるスーパーエルマーは個人的にかなりおすすめです。

言語は音から入った方が上達が早いです。語彙力や文法は必要ではありますが、これらはリスニングをベースに理解できなかったところや、曖昧なところを振り返る形で行う方が効率的です。

この教材を繰り返しやりこんで、着実にリスニング力を身につけていきましょう。

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