image_47_1741068634466.png

福岡県みやま市の概要

福岡県南部に位置するみやま市は、山門郡瀬高町・山川町と三池郡高田町の3町が合併して2007年1月に誕生しました。国内で5番目の「ゼロウェイスト」宣言都市であり、また「ゼロカーボンシティ」宣言も行っています。東北部は山々に囲まれ、南西部は有明海に面しており、豊かな自然環境に恵まれています。良質な山水と肥沃な大地、そして「晴れのまち」と称されるほどの日照量の中で育まれた新鮮な野菜や果物、お米は、福岡県を代表する逸品となっています。

みやま市の観光地

①長田鉱泉場

みやま市瀬高町にある長田鉱泉場は、炭酸含有量日本一とも言われる鉱泉水の販売所です。江戸時代末期から続く歴史ある施設で、胃腸疾患や便秘に効能があるとされています。地元の方々や県内外の愛好家に親しまれており、天然の高濃度含鉄炭酸水をそのまま飲むだけでなく、焼酎やカルピスで割って楽しむこともできます。

②清水寺

天台宗の開祖、最澄によって大同元年(806年)に開かれた古刹で、安産、縁結び、子授けの観音さまとして知られています。境内には県指定文化財の山門や朱塗りの三重塔があり、歴史的な建築物が見どころです。また、乳父観音は母乳の出を願う母親たちに信仰されています。

③道の駅 みやま

道の駅みやまは、アクセスに便利な国道443号バイパス沿いに位置しています。この観光拠点からは、清水山を眺めることができ、四季折々の美しい自然を楽しむことができます。特産品直売所では、地元の新鮮な野菜や果物が並び、特にセロリ、ナス、山川みかんなどが人気です。

④石神山古墳

石神山古墳は、上楠田天満宮の北方、標高56メートルに位置する全長約58.5メートルの前方後円墳で、5世紀中頃のものとされています。石神山の頂上には、舟形の大・中・小3基の石棺(県指定有形文化財)と、鎧かぶとを被った1体の武装石人(国指定重要文化財)が存在します。この古墳は、3基の石棺を収める石室等の施設がなく直葬と考えられており、数少ない石人を伴う古墳として極めて重要です。

⑤御牧山

御牧山は、みやま市の最高峰で標高405メートルを誇ります。山頂からの展望は素晴らしく、阿蘇山や筑紫平野、佐賀平野、背振連峰、有明海、雲仙普賢岳と360度のパノラマを楽しむことができます。山頂にある「お牧山公園」では、夏にはキャンプが楽しめ、正月には初日の出スポットとして多くの人が訪れます。

みやま市のふるさと納税返礼品をご紹介

①古式 かまぼこ 3本 セット

sd1_f5e1620901854bdc81570a28c209718bf7cef27d.jpg

引用元:ふるさとチョイス

明治23年創業の完全無添加のかまぼこで、高級魚のエソ100%を使用しています。ソフトでプリっとした食感と旨味たっぷりの優しい味わいが特徴です。

②あまおう いちご 4パック

sd1_7899332ca43752e65d2783f99cbe03e6dd22d70d.jpg

引用元:ふるさとチョイス

「あかい、まるい、おおきい、うまい」で知られる「あまおう」いちごを丹精込めて栽培しました。全国でも有数の品種で、その甘さとジューシーさをぜひご賞味ください。

③ニコニコのり 味付け海苔 セット

sd1_62841347e6ae042358ab8fe71caca23a8432893b.jpg

引用元:ふるさとチョイス

有明海で採れた海苔を使用し、化学調味料を使わず自然のおいしさを活かした味付けに仕上げています。

みやま市のふるさと納税の使い道

寄付金は、教育・文化の振興、健康・福祉の充実、自然環境の保全、地場産業の振興などに活用されます。具体的には、市立図書館の図書購入や不妊治療助成、地球温暖化防止事業、新規就農者支援など、多岐にわたる事業に役立てられています。また、市長に一任されることで、エネルギーの地産地消や自動運転実証運行事業など、地域の未来を見据えた取り組みも行われています。

まとめ

福岡県みやま市は、豊かな自然と歴史的な文化財に恵まれた地域です。ふるさと納税を通じて、みやま市の魅力を堪能しながら地域を支援してみてはいかがでしょうか。長田鉱泉場の天然炭酸水や清水寺の歴史的な建築物など、訪れる価値のあるスポットがたくさんあります。