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ECC外語学院の特徴

ECC外語学院は、創立(1962年)から50年以上経つ、老舗の英会話スクールです。全国に186校(*1)展開しており、幼児・小学生から中高大、社会人、シニアといった幅広い年齢層に向けてレッスンを提供しています。老舗かつ大手英会話スクールならではの安定感に加えて、以下のような特徴があります。

  • 幅広いニーズに対応した多様なコース設定
  • しっかりしたカリキュラムと講師の質の高さ
  • カウンセリング、振替制度といった受講生へのサポート体制

一方で、レッスン料金は他のスクールと比べて割高に感じられるかもしれませんが、企業や大学生協に向けた割引制度(入学金免除・レッスン料金割引)もありますので、一度ご確認されることをお勧めします。

*1:2016年6月1日時点

コース、レッスンの内容

レッスン料金例

ECC外語学院は幅広い年齢層に向けて多様なレッスンを提供してますが、その中でも主要と思われる大人向けのコースの概要は以下のようになります。

コース名 概要 レッスン単価
日常英会話コース ・グループレッスン
・週1回40分
・全40回 156,400円
3,910円
フリータイムレッスン ・小規模グループレッスン
・自由予約制40分
3,130円
(*1)
マンツーマンレッスン ・完全プライベートレッスン
・週1回80分
(受講回数は選択可能)
・16,740円(1回分)
16,740円
ビジネス英会話コース ・グループレッスン
・週1回80分
・全40回​ ​250,400円
6,260円

すべて税込。また、別途入学料21,600円と教材費が必要となります。

*1:40分×週2回を1年間通った場合。あらかじめ回数に応じたポイントを購入するシステムになっており、購入回数に応じて1レッスンあたりの単価が変わります。

レッスンの特徴

レッスンは全て英語で行われる

英会話の上達のためには、英語を日本語に置き換えることなく英語のまま理解することが大切だとされています。初心者レベルのクラスでもバイリンガルの日本人講師が簡単な英語でわかりやすく説明してくれます。

1レッスンにつき1シーンを設定

1レッスンの中では、海外旅行やビジネスにおいて想定される1シーンが設定されています。シーンに関連づけて必要となる構文・語彙を学習し、それらを使いこなせるように発話練習を行います。

「聞く・まねる・くり返す・つくる・使う」の5ステップ

学んだ内容を定着させるため、レッスンのなかで、「聞く・まねる・くり返す・つくる・使う」の5ステップをとりいれています。たとえば、英単語の学習であれば、ただ意味を暗記するだけではなく、ネイティブスピーカーの発音を聴き取り、自分でも同じ発音で言えるようにし、自分が実際にこの単語を使うとしたらどんな場面で使うかを想定し、文を2〜3個作ってみる、というプロセスを踏みます。このように耳と口をフル活用して学ぶことで、実際に使えるレベルまでもっていくことを目的としています。

コースの種類

ECC外語学院では、大きく分類して、4種類のコース展開をしています。また、各コースにおいても受講者の目的・要望に適したレッスンを選ぶことが出来ます。

英会話コース

日常からビジネスまで、様々な場面に対応して英会話力を身に付けるコースです。

コース名 概要
日常英会話 中学レベルの文法・語彙から始めて、日常会話とビジネス会話をバランスよく学習するコース
ビジネス英会話 ビジネスで通用する実践的な会話力を養うコース
ディスカッション英会話 会議やプレゼンに活かせる論理的対話力を養うコース
パワーイングリッシュ 文法・リスニング・リーディング強化に特化したコース
フリータイムレッスン 外国人講師による自由予約制の少人数レッスン
マンツーマンレッスン 学びたい内容や学び方などをオーダーメイドで要望どおりに設計できるコース

資格対策コース

TOEIC・TOEFL・英検対策に特化したコースです。

コース名 概要
TOEIC®Test対策コース カウンセリングと専任講師のサポートのもと、TOEICのスコアを効率的に上げるコース
TOEFL®Test対策コース Reading・Listening・Speaking・Writingをバランスよく学習し、TOEFLスコアの上昇を図るコース
英検対策コース(1級・準1級) 英検対策のエキスパート講師の実践的カリキュラムにより、正解率上昇を目指すコース

集中コース

短期間で一気に英語力を高めたい方向けの集中レッスンです。

コース名 概要
全日制スクール 1年間で740時間学ぶコース
3ヶ月コース 土・日・または平日2回を選べ、週に4時間学ぶコース
夏期特別プログラム 5日間のうちに20時間学ぶコース

オンラインコース

通学する時間がとれない方、もしくはアウトプットの時間を増やしたい方向けのオンライン英会話レッスンのコースです。

コース名 概要
ECCウェブレッスン ネイティブ外国人講師によるグループまたはマンツーマンレッスン
ECCオンライン英会話(*1) フィリピン人講師によるマンツーマンレッスン

*1:ECCオンライン英会話、株式会社ECCおよび関連グループ会社が提供するサービスになります。

講師

講師は日本人もしくは外国人講師(出身国はアメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、その他)になり、コースによって異なります(*1)。スクールによっては英語のネイティブであるというだけで講師を採用するケースもありますが、ECC外語学院では高い質の講師を維持することを重要視しているといえます。

たとえば、外国人講師採用の際は、4カ国(イギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリア)に担当者が直接赴き、筆記・面接・模擬レッスンにより、選考します。また、採用決定後は講師育成専門トレーナーによる一ヶ月間の集中トレーニングを行い、その後も教務トレーナーによる定期的なレッスンのモニタリング、アドバイスなどを実施しています。

*1:オンライン英会話レッスンのみ、フィリピン人講師になります。

当サイトの口コミまとめ

ECC外語学院の口コミページに多く寄せられているのは、

「カリキュラムがしっかりしている」
「丁寧で、真面目で、教育熱心な講師が多い」
「授業が飽きさせない工夫がしてあり、集中して学ぶことができた」
「テキストがわかりやすい」


といったような、レッスンの質の高さを評価する口コミです。また、

「スタッフのカウンセリングがしっかりしている」
「教室のスタッフがいつも元気で明るく、通いやすい」

といったスタッフの対応のよさや、

「駅から近く仕事帰りにも通いやすい」
「受講できなかった場合、振替が自由にできるのが便利」

といった通いやすさも、受講生の満足度につながっているようです。

みんなの英語ひろばに寄せられた700件以上の同校の口コミはこちらでお読みいただけますので、ご興味のある方はぜひ合わせてご覧ください。

留学との比較

費用面における比較

留学期間を4週間とした場合、欧米圏とフィリピンでの留学費用の相場はどうなるのか、以下にまとめてみました。

  留学費用総額(4週間) 1レッスンあたりの単価
欧米圏(グループレッスン中心) 40~60万円(レッスン回数は週15〜20回) 5,000〜10,000円前後
フィリピン(マンツーマンレッスン中心) 20~30万円(レッスン回数は週20〜30回) 1,500~3,500円前後

留学費用の総額をみてみると、欧米圏であればざっくりではありますが、40〜60万円、フィリピンであれば20〜30万円が相場です(*1)。レッスン以外の諸費用も含めて1レッスンあたりの単価に換算すると、欧米圏で5,000円〜、フィリピンで1,500円〜でしょうか。

ECCの英会話教室に通った場合のレッスン単価と単純比較すると、欧米圏への留学は同程度以上かかる一方、フィリピンであれば半額以下になります。

ただ、どちらの場合も、レッスン単価以外のメリット・デメリットがあります。

留学のメリット・デメリット

留学の場合、英会話学習に集中する環境が整えられ、また語学レッスン以外に得られる体験がとても多い一方、期間中は仕事を離れなければなりません。休職や退職が必要となることが多いでしょう。そのため、仕事をしていれば得られていたであろう収入の機会損失も考慮する必要があります。

英会話教室のメリット・デメリット

英会話教室に通う場合、仕事を続けながら、仕事帰りや週末などの時間をやりくりして通学時間を確保することができます。その一方、日常生活を続けながら英会話を学習するモチベーションを保ち、時間をしっかり作る覚悟が必須です。

いずれにせよ、費用を含めて自分にとっての優先順位を明確にし、どの方法が一番最適なのかをしっかり決めることが大切です。

*1:レッスン料金の他、往復航空券、期間中の学生寮もしくはホームステイ費用、食事費用(回数はプログラムにより異なる)、空港税、出国税、税関利用等の税金を含めた金額です。

5. お勧めポイント

大手・老舗ならではのメリット

ECC外語学院は50年以上の運営実績をもつ老舗英会話スクールです。突然スクールが閉鎖されてしまうなどの心配が少なく、安心して通える環境が整っています。また、全国に186校ものスクールを展開しているため、コースの途中で転勤などがあったとしても、引っ越し先から通いやすいスクールを探せる可能性が高いといえます。

1年間を通した、学習サポートプログラム

10段階のレベル設定があって、英会話コースだけでも6種類のレッスンが用意されているために、最初はどのレベルでどのコースを受けるか、迷ってしまいそうですよね。ECC外語学院では、入学前にはガイダンスとレベルチェックがあり、サポートスタッフに最適なレベルとコースを提案してもらえる、カウンセリングが用意されています。どのように学習を進めていいか迷っている方は、その場でしっかりと相談することができます。

実際に通い始めてからも、1年間の目標設定のためのカウンセリング、中間と期末にそれぞれテストとカウンセリングがあります。そのため、それぞれの段階における学習成果と到達レベル、課題点などをはっきりさせ、より効果的に学習を続けられるためのサポート体制が整っています。

通い続けられるためのサポート体制

英会話の学習には、根気が必要です。年間を通してしっかり通い続けられるよう、ECC外語学院では、様々なサポート体制が用意されています。レッスンを休んでしまったときの振替制度、学習の進捗度合いによってのコース変更、通っていたクラスの時間帯が都合が悪くなってしまったときのクラス変更、転校も可能です。また、病気や長期出張の場合に利用できる休学制度もあります。

おすすめの利用方法

ECC外語学院では幼児・小学生から中高大・社会人・シニアまで、どの年代の方でも自分にあったコースを選ぶことが出来ます。また、レベル・目的にあわせた多様なコースとサポート体制が用意されているので、こんな利用方法もおすすめです。

例1:自分のレベルにあわせ、しっかりとした学習プランを立てて、計画的に英会話を学んでいきたい

→基本は日常英会話コース。
時折フリータイムレッスン・マンツーマンレッスンを追加したり、夏期短期集中コースに通うなど、学習時間を増やすもしくは変化を加えるのもモチベーションアップにつながるため、おすすめです。短期的に英会話力をあげたい場合には、通学と並行してECCウェブレッスンもしくはECCオンライン英会話を受けるのも効果的です。

例2:社内の昇級試験もしくはキャリアアップ転職のため、TOEICのスコアをアップさせる必要がある

→基本はTOEIC対策コース。
長期的に英会話力をあげていきたいのであれば、ビジネス英会話コースも。

例3:海外出張や海外駐在のため、短期間でビジネス英会話力を一気にあげる必要がある

→短期集中コース。
準備期間、実力により、フリータイムレッスン・マンツーマンレッスンもしくはECCウェブレッスン・ECCオンライン英会話を追加。

例4:通学する時間の余裕がないため、自宅で好きな時間に受けられるオンラインレッスンがいいが、しっかりしたカリキュラムがあるコースがいい

→ECCウェブレッスンもしくはECCオンライン英会話。
時折フリータイムレッスン・マンツーマンレッスンを追加したり、夏期短期集中コースに通うなど、学習時間を増やすもしくは変化を加えるのもモチベーションアップにつながるため、おすすめです。

まずは無料体験レッスンの受講を

1回の無料体験レッスンを受講可能です。正規コースに申し込む前に、参加してみるのもよいでしょう。ECC外語学院は入会金有料のことが多いですから、今はお得だと思います。さらに、各校・コースによって個別のキャンペーンが開催されていることも多いので、最寄りの校舎に問い合わせて確認してみるのもいいでしょう。

注意点

安くはないレッスン料金

1回ごとのレッスン料金の設定や月謝制のコースもありますが、基本的には一括購入がメインとなります。たとえば、日常英会話コース(週1回80分)でいえば、総額250,400円(1ヶ月あたり20,900円)と、安くはないレッスン料金を支払うことになります。途中解約は可能ですが、手数料もかかりますので、受講の際には慎重に検討されることをお勧めします。

予習・復習をはじめとした、自己学習は必須

英会話力は英語に触れている時間に比例して伸びるもの。いくら素晴らしい講師、プログラムが用意されているといっても、週1回80分のみ英語に触れる程度では、英会話力の向上は到底望めません。

これはECC外語学院に限った話ではありませんが、英会話レッスンの場は、むしろ日頃の自己学習の成果を試す場あるいはモチベーションを高める場として活用するぐらいのつもりで、毎日地道な学習を続けることが必須です。

また、短期間で集中的に英会話力を向上させたい場合、通学制のレッスンにオンライン会話コースを組み合わせたり、短期集中コースに通うなどして、一定期間、強制的に学習時間を増やす方法も効果的です。

ECC外語学院に関するQ&A

レッスン料金の目処を教えてください。

コースによって異なりますが、以下が一部のレッスンの料金例になります。

「日常英会話コース」
人数:グループレッスン 最大8名
レッスン単価:6,260円(週1回80分)
レッスン単価:3,910円(週1回40分)

「フリータイムレッスン」
人数:小規模グループレッスン 最大4名
レッスン単価:3,130円(自由予約制40分)

「マンツーマンレッスン」
人数:完全プライベートレッスン
レッスン単価:16,740円(週1回〜、80分)

レッスン費用以外に、必要なお金はありますか?

入学金¥21,600(税込)と教材費が必要になります。

その他、諸経費や管理費は一般コースでは必要ありませんが、月謝制などの一部コースでは必要になる場合があります。

入学時にかかる費用はいくらぐらいになりますか?

コースによって異なりますが、たとえば日常英会話コース(週1回80分/全40回)であれば、受講料の総額は250,400円(税込)になります。そのほか、入学金(21,600円/税込)及び教材費が必要となります。

教材は毎回買う必要があるのでしょうか。

コース・レベルによって使用教材が異なります。たとえば、英会話レギュラーレッスン基礎レベルであれば年間の教材費24,000円(税込/CD4枚付)になります。

どういった教材を使っているのでしょうか。

ECCが独自に作成しているオリジナル教材を使用しています。

講師は有資格者なのでしょうか。

日本人講師なら「自分の学習過程での経験をふまえた指導力」、外国人講師なら「4年制大学以上教育修了者」を採用の対象としています。

グループレッスンは受講者が1人の場合も開講されるのでしょうか?

いいえ、されません。
各コース開講の最低人数は校舎、コースによっても異なりますので、詳細は直接ご確認ください。

レッスン振替の仕組みを教えてください。

レッスンを休んでしまった場合、同じレベルのクラスがあり、定員に空きがあれば、前後2週間の振替が可能です。

振替の回数の条件が校舎により異なり、また一部のクラスは振替ができないクラスもありますので、詳細は直接ご確認ください。

レッスンの予約はどのようにとるのでしょうか。

直接来校されるか、電話でレッスンの予約をとることができます。

料金が割引になる制度はありますか?

法人および大学生協に対する割引制度があり、入学金免除やレッスン料金の割引といった特典を受けられます。

お勤めの企業に直接ご確認されることをお勧めします。
大学生協の加盟大学一覧はECCのウェブサイトで確認できます。

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上田 裕美

大学卒業後、会社員として2社で営業職に6年間従事。退職・出産を経て、2010年夏に夫、当時10か月の息子と共に渡韓。4年2ヶ月のソウル生活を経て、2014年末に帰国。在韓中、通訳案内士(英語)および高麗大学国際大学院韓国学科(使用言語:英語)にて修士号取得。現在、新米通訳案内士・通訳・ライターとして、修行中。英語検定一級取得。 twitter: @moriyumi0721
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