この記事では東北地方各地の地域の魅力、そして各地域の観光地、さらにはその土地が自慢するふるさと納税の返礼品もまとめて紹介いたします。気になった地域があれば見てみてください!一緒に日本の各地域を応援しましょう!
岩手県遠野市
遠野市の概要
自然豊かな遠野市
遠野市(とおのし)は、岩手県の中央部に位置し、早池峰山をはじめとする山々に囲まれた自然豊かな盆地の都市です。四季折々の美しい風景が楽しめるこの地域は、日本の原風景が色濃く残る街として知られています。
『遠野物語』の舞台
遠野市は、柳田國男の名著『遠野物語』の舞台となった地です。河童や座敷童子といった不思議な存在が登場する遠野民話は、訪れる人々の興味を引きつける文化的な魅力のひとつです。現在でも民話や伝統文化が息づく街として、多くの観光客を惹きつけています。
豊かな農産物と特産品
遠野市は、清らかな水と豊かな大地に恵まれ、東北一のわさびやホップの生産地としても知られています。遠野の農産物や加工品は、新鮮で味わい深く、ふるさと納税の返礼品としても高い人気を誇っています。
遠野市の観光スポット
河童淵
引用元:遠野時間|遠野市観光情報サイト
遠野物語に登場する「河童伝説」の舞台として知られる河童淵は、観光客に人気のスポットです。可愛らしい河童像や静かな清流が流れる景色は、どこか神秘的で幻想的な雰囲気を醸し出しています。
伝統が息づく「曲がり家 千葉家」
引用元:フォートラベル
江戸時代に建てられた上層農家「曲がり家 千葉家」は、地域の歴史や文化を体感できる重要文化財です。現在は大修理が行われていますが、完成後はさらに魅力的な観光スポットとして注目を集めるでしょう。
道の駅 遠野風の丘
遠野市の特産品や新鮮な野菜・果物を購入できる「道の駅 遠野風の丘」もおすすめです。遠野産りんごやホップを使用した商品が豊富で、観光情報も手に入る便利なスポットです。
遠野物語を感じる観光ルート
遠野市内には、『遠野物語』ゆかりの地を巡る観光ルートが充実しています。座敷童子にまつわる旧家や伝承の地を訪れることで、遠野の奥深い文化をより深く理解することができます。
遠野市のふるさと納税返礼品
名物「じんぎすかん」食べくらべセット
引用元:ふるさとチョイス
ラム肉の美味しさを存分に味わえる「じんぎすかん」の食べくらべセットは、遠野市の人気返礼品です。特製タレとともに、赤身と脂のバランスが絶妙なラム肉の風味を楽しめます。
遠野麦酒ZUMONA 飲み比べセット
引用元:ふるさとチョイス
遠野産ホップを使用したクラフトビール「遠野麦酒ZUMONA」は、ゴールデンピルスナー、ヴァイツェン、アルトの3種セットで提供されます。それぞれの味わいを飲み比べることで、遠野のビール文化を体感できます。
遠野産りんご サンふじ
引用元:ふるさとチョイス
遠野市で栽培されたりんご「サンふじ」は、寒暖差の大きい気候が育んだ甘みと酸味が特徴です。新鮮で瑞々しいりんごを産地直送で楽しむことができます。
岩手県盛岡市
盛岡市の概要
岩手県盛岡市(もりおかし)は、県の北部に位置し、岩手県の県庁所在地および最大の都市です。歴史的には平安時代に志波城が築かれ、安土桃山時代に南部氏が盛岡城を築城して以降、城下町として発展しました。現在では人口約28万人を抱える政治、経済、交通の中心地として、岩手県全体をリードする役割を担っています。
市内には、歴史や文化を感じられるスポットが多く、石川啄木や宮沢賢治といった文学者ゆかりの地も点在しています。また、盛岡冷麺、わんこそば、じゃじゃ麺の「盛岡三大麺」などのグルメでも有名です。
盛岡市の観光スポット
盛岡城跡公園(岩手公園)
南部氏が築いた盛岡城の跡地で、四季折々の自然が楽しめる公園です。市民の憩いの場として愛され、桜の名所としても知られています。
啄木新婚の家
詩人・石川啄木が新婚時代を過ごした家を復元した施設。当時の生活を垣間見ることができ、啄木ファンには必見のスポットです。
盛岡手づくり村
南部鉄器や染物など、盛岡の伝統工芸を体験・見学できる施設です。職人の技を間近で感じながら、地元ならではのクラフト体験が楽しめます。
中津川
市内を流れる清流で、秋には鮭の遡上が見られるほか、ホタル観賞スポットとしても有名です。自然との触れ合いを楽しめる散策スポットです。
もりおか歴史文化館
盛岡の歴史や文化を学べる博物館で、南部藩に関する資料を中心に展示されています。
盛岡市のふるさと納税返礼品
南部鉄器 鉄偶
縄文時代の「遮光器土偶」をモチーフにした南部鉄器。煮物やお湯を沸かす際に鉄偶を入れるだけで鉄分補給ができる優れものです。かわいい見た目も魅力で、キッチンのアクセントにもなります。
【ぴょんぴょん舎】盛岡冷麺6食詰合せ
盛岡を代表する名店「ぴょんぴょん舎」の冷麺セット。独特のコシのある麺と濃厚な牛骨スープ、キムチの相性が抜群で、本格的な味を自宅で楽しめます。
ベアレン クラシック ビール12本セット
盛岡市にある地ビールブランド「ベアレン」のクラシックビール。ドイツスタイルのラガービールで、コクと苦みのバランスがよく、食事との相性も抜群です。
岩手県滝沢市
滝沢市の概要
岩手県の西部に位置する滝沢市は、盛岡広域振興圏の中心にあり、東は盛岡市、西は雫石町、北は八幡平市と接しています。市は岩手山の麓に広がり、北上川や雫石川が流れる自然豊かな地域です。滝沢市は、かつて人口5万人を超える村として知られ、2014年に市制施行されました。市内には岩手県立大学をはじめとする教育機関が集積し、研究学園地域としての発展が進んでいます。
滝沢市の観光地
①鬼越蒼前神社
鬼越蒼前神社は、盛岡インターチェンジから車で約20分の場所に位置し、馬の神を祀る神社として知られています。毎年6月の第2土曜日には、華やかな装飾を施された約100頭の馬が神社を出発し、盛岡市の八幡宮まで練り歩く「チャグチャグ馬コ」が開催されます。この祭りは無形民俗文化財にも指定されており、全国的にも有名です。
②馬返しキャンプ場
岩手山の登山口付近にある馬返しキャンプ場は、四季折々の風景を楽しめるスポットです。水道や炊事場、トイレなどが完備されており、登山客に人気があります。また、近くには「鬼又清水」という湧水があり、キャンプや料理に利用することができます。
滝沢市のふるさと納税返礼品をご紹介
①ありすぽーく バラスライス&ローススライス
引用元:ふるさとチョイス
「ありすぽーく」は、四原種配合豚から生まれたブランド豚で、臭みがなく、きめ細やかな肉質が特徴です。バラスライスは脂身の甘さと柔らかさが自慢で、ローススライスは脂身が苦手な方に好評です。
②岩手山パワー 黒にんにく & 岩手山麓 にんにくピクルス
引用元:ふるなび
岩手県産にんにくを使用した黒にんにくは、長期熟成発酵により甘味が引き出され、健康や美容に良いとされています。にんにくピクルスは、パリパリとした食感と甘辛な味わいが特徴で、そのまま食べられます。
③岩手くずまきワイン 滝沢りんごワイン POMME-ポム-
引用元:ふるさとチョイス
滝沢市産りんご100%で醸造された白ワインで、爽やかな果実味と優しい甘味が特徴です。日本ワイン総選挙での受賞歴もあり、フルーティーな味わいが楽しめます。
岩手県陸前高田市
陸前高田市の概要
岩手県南東部に位置する陸前高田市は、太平洋に面した美しい海岸線を持つ市です。旧陸前国気仙郡に属し、隣接する大船渡市や宮城県気仙沼市とともに、三陸海岸の中核を成しています。市は東日本大震災による津波で大きな被害を受けましたが、復興に向けた取り組みを進めています。市役所の内陸移転など、防災・減災に備えた施策が進行中です。
陸前高田市の観光地
①気仙大工左官伝承館
気仙大工左官伝承館は、明治初期の気仙地方の民家を再現した博物館です。地元の気仙杉を使用した茅葺屋根の建物は、気仙大工の技術を垣間見ることができます。館内では囲炉裏を囲んで、気仙大工の歴史や昔の生活について学ぶことができ、心に響く体験が楽しめます。
②黒崎仙峡温泉
黒崎仙峡温泉は、三陸の海を一望できる日帰り温泉施設です。ナトリウムカルシウム塩化物泉の泉質は、切り傷や火傷、慢性皮膚病に効果があります。温泉からの絶景を楽しみながら、心身ともにリフレッシュできます。温泉後には地元の食材を使った料理も楽しめます。
③奇跡の一本松
陸前高田市に位置する「奇跡の一本松」は、東日本大震災で大きな被害を受けた地域の中で、唯一生き残った松の木です。かつて約7万本の松が立ち並ぶ美しい景勝地だったこの場所は、2011年3月11日の津波によって壊滅しました。しかし、この一本の松は津波に耐え抜き、復興のシンボルとして保存されています。
④陸前高田市立博物館
2023年11月に新たに再建された陸前高田市立博物館は、東日本大震災からの復興を象徴する施設です。海の生き物や貝に関する展示が充実しており、訪れる人々に深い学びを提供します。また、震災の記録や教訓を伝える展示もあり、当時の状況を深く理解することができます。
⑤アバッセたかた
「アバッセたかた」は、地元の方言で「一緒に行きましょう」という意味を持つ、大型複合商業施設です。JR陸前高田駅から徒歩約20分の場所に位置し、地元中心の事業者14店舗をはじめ、スーパーやドラッグストアなど多様な店舗が集まっています。隣接する公園には芝や大型遊具が整備されており、家族みんなで楽しめるスポットです。
陸前高田市のふるさと納税返礼品をご紹介
①生うに(塩水パック)
引用元:ふるなび
広田湾で獲れた新鮮な生うにを、ミョウバンを使わずに塩水パックでお届けします。昆布を食べて育ったうには、絶品の味わいです。
②無添加ツナ缶(水煮)
引用元:ふるなび
メバチマグロを使用したツナ缶は、野菜スープのみで味付けされ、マグロの風味をしっかりと感じられます。保存食としてもおすすめです。
③一本松牡蠣(殻付き)
引用元:さとふる
奇跡の一本松のふもとで育てられた牡蠣は、新鮮で濃厚な味わいが特徴です。生食はもちろん、焼きや蒸しでも美味しくいただけます。
岩手県釜石市
釜石市の概要
岩手県南東部に位置する釜石市(かまいしし)は、三陸海岸の中心に位置し、典型的なリアス式海岸と世界三大漁場の一つである三陸漁場を有する自然豊かな市です。近代製鉄業の発祥地としても知られ、かつては東北地方有数の重工業都市として栄えました。2011年の東日本大震災では甚大な被害を受けましたが、「撓まず屈せず」を合言葉に復興に向けた取り組みを続けています。
釜石市の観光地
①釜石大観音
釜石のシンボルである釜石大観音は、亡くなった方々への鎮魂と現世を生きる人々の希望を象徴しています。高さ48.5mの観音像は、内部が13階に分かれており、12階の展望台からは三陸海岸の絶景を楽しむことができます。敷地内では季節ごとに桜まつりや花火大会などのイベントが開催され、多くの観光客で賑わいます。
②道の駅 釜石仙人峠
釜石の西の玄関口に位置する「道の駅 釜石仙人峠」は、地元の名産品や釜石ラーメン、醤油ソフトが人気です。特産品コーナーでは新鮮な野菜や水産加工品が並び、秋には名物「甲子柿」が登場します。観光や道路情報の発信拠点としても利用され、訪れる人々を癒します。
③釜石市立鉄の歴史館
釜石市立鉄の歴史館は、「鉄のまち」として知られる釜石の歴史と、近代製鉄の父と称される大島高任の偉業を紹介する施設です。館内では、釜石市の北西に位置する橋野町青ノ木に残る橋野三番高炉を原寸大で復元し、現代のオーディオビジュアル技術を駆使したユニークな演出が楽しめます。
④御箱崎
御箱崎は、箱崎半島の先端に位置し、陸中海岸を代表する景勝地です。長い年月をかけて海と風雨によって形作られた手つかずの自然が広がり、特に南側にある「千畳敷」は、数百メートルにわたって花崗岩が敷き詰められた壮大な光景が訪れる人々を圧倒します。北側からは大槌湾と山田湾、南側からは三貫島と釜石湾を望むことができ、自然の美しさを堪能できます。
⑤サン・フィッシュ釜石
サン・フィッシュ釜石は、釜石駅から徒歩1分の場所に位置する複合商業施設で、新鮮な海の幸や山の幸、お土産、お食事処が揃う市場です。三陸釜石産の生鮭やどんこをはじめ、いくらやウニがたっぷりのった丼や釜石ラーメンなど、地元ならではの味覚を楽しむことができます。
釜石市のふるさと納税返礼品をご紹介
①うに海宝漬 中村家
引用元:ふるさとチョイス
三陸産のキタムラサキウニを使用した「うに海宝漬」は、めかぶ醤油漬に焼うに、酒蒸しほたて、濃厚いくらをトッピングした逸品です。炊きたてのご飯にのせて楽しむのがおすすめです。
②泳ぐホタテ 特大5枚 ヤマキイチ商店
引用元:ふるなび
「泳ぐホタテ」は、その名の通り新鮮で活きの良いホタテを提供します。特大サイズのホタテは、鮮度抜群で、貝の開け方説明書も同梱されているため、初めての方でも安心して楽しめます。
③三陸海宝漬 定期便 中村家
引用元:ふるさとチョイス
中村家のベストセラー商品「三陸海宝漬」は、めかぶ醤油漬に柔らかく煮上げたあわびと濃厚いくらをトッピングした贅沢な一品です。ご飯のおかずやお酒のおつまみにぴったりです。
岩手県一戸町
一戸町の概要
岩手県北部に位置する一戸町(いちのへまち)は、二戸郡に属し、総面積300.03平方キロメートルのうち、山林・原野が61%を占める高原の町です。北上山地と奥羽山脈に囲まれ、南西部には標高1,018メートルの西岳がそびえ、北には丘陵地が広がっています。縄文時代中期後半の大規模な集落遺跡「御所野遺跡」があり、2021年7月に世界文化遺産に登録されました。交通の便も良く、国道4号とIGRいわて銀河鉄道が町を縦断し、東北自動車道に接続する八戸自動車道一戸ICも設置されています。
一戸町の観光地
①御所野縄文公園
御所野縄文公園は、縄文時代中期の集落跡にある遺跡公園で、竪穴住居やストーンサークルが復元されています。園内には博物館や体験施設があり、縄文時代の暮らしを学び体験することができます。自然豊かな環境の中で、歴史と文化を楽しむことができるスポットです。
②一戸町観光天文台
一戸町観光天文台は、日本屈指の星空を誇る施設で、500mm口径の望遠鏡を使って星空や太陽の黒点を観察できます。プラネタリウムでは今夜の星空をライブ解説してくれるので、星への興味が深まります。自然豊かな高原の中で、素晴らしい星空を堪能できる場所です。
③岩手県立児童館 いわて子どもの森
岩手県唯一の大型児童館 いわて子どもの森は、奥中山地区の美しいブナ林に囲まれた広大な敷地に位置しています。館内には、冒険心をくすぐる「冒険の塔 のっぴぃ」や、自由に書ける「らくがき通り」、世界のアニメが楽しめる「子どもシアター ぽけっと」など、子どもが夢中になるアトラクションが満載です。
④鳥越観音
鳥越観音は、大同2年(807年)に慈覚大師が開基したとされる歴史ある古寺です。糠部三十三観音巡礼の29番札所として知られ、50mの絶壁の洞窟には慈覚大師作の観音像が安置されています。周辺は国指定名勝「男神岩・女神岩・鳥越山」に指定されており、四季折々の美しい風景を楽しむことができます。
⑤高森高原
標高668mに位置する高森高原は、約500ヘクタールにも及ぶ広大な牧草地が広がる自然豊かなスポットです。春になると、駐車場周辺にはアズマギクや八重桜、ツツジなどの高山植物が咲き誇り、訪れる人々を魅了します。毎年6月上旬に開催される「高森高原まつり」では、郷土芸能踊りや観光天文台コーナーなどのイベントが行われ、地元の味覚を楽しむことができます。
一戸町のふるさと納税返礼品をご紹介
①一戸町産りんごミックス
引用元:ふるさとチョイス
一戸町で栽培された5種類のりんご(サンふじ、はるか、シナノゴールド、金星、王林)の詰め合わせです。それぞれの品種の個性ある味覚を楽しむことができます。
②岩手県一戸町産 南部味そば
引用元:ふるさとチョイス
戸田久の工場で製粉されたそばを使用した「南部味そば」。風味と香りを損なわないように丁寧に作られた自慢の品で、心地よい歯応えと滑らかな喉ごしが特徴です。
③戸田久 もりおか冷麺
引用元:ふるさとチョイス
盛岡冷麺は、弾力に富んだコシの強い麺と深いコクのスープが特徴です。ピリ辛のキムチたれとともに、冷麺独特の食感と複雑な旨みを楽しむことができます。
岩手県野田村
野田村の概要
岩手県九戸郡に位置する野田村は、太平洋に面した自然豊かな村です。北上山地の東麓に広がり、起伏に富んだ地形が特徴です。村の北東部には広い砂浜を持つ「十府ヶ浦」があり、三陸ジオパークとして日本ジオパークに認定されています。また、村内には「和佐羅比山」から広がる豊かな山林があり、動植物が多く生息しています。野田村は、古くから「のだ塩」や「荒海ホタテ」などの特産品で知られ、これらの食材は村の誇りです。
野田村の観光地
① マリンローズパーク野田玉川
かつて日本有数のマンガン鉱床だった野田玉川鉱山を観光坑道として公開しています。地下400mからやってきたマネキン地下アイドル「MANGAN BOYz」が出迎え、採掘作業の様子を再現した展示や、世界各国の宝石の原石、鉱物、化石などが見られます。特に「バラ輝石」を加工した「マリンローズ」のジュエリーは人気で、オリジナルジュエリー作り体験も楽しめます。
② 道の駅 のだ
三陸鉄道の陸中野田駅と一体化した道の駅で、「観光物産館ぱあぷる」では新鮮な海産物や農産物、「のだ塩」を使ったお土産が購入できます。特に「のだ塩ソフトクリーム」は訪れる人々に人気です。敷地内には「塩の道」を紹介する展示コーナーもあり、歴史を感じることができます。
③ ほたてんぼうだい
ほたてんぼうだいは、野田村の特産品であるホタテをモチーフにしたデザインが特徴的な展望休憩施設です。建物は村内の晴山建築設計事務所が設計し、札幌ドームにも使用された「パーフェクトルーフ」を用いた屋根が特徴です。また、愛知県岡崎市から寄贈されたヒノキ材をふんだんに使用し、休憩室内の壁はホタテの貝殻を原材料とした塗り壁となっています。
④ のだ塩工房
野田村の特産品である自然海水塩「のだ塩」を制作している工房は、村内で唯一の存在です。「のだ塩」は昔ながらの製法で、野田港から汲み上げた海水を鉄鍋でじっくりと煮詰める「薪窯直煮製法」により作られています。平成23年の津波で全壊した工房は、「国民宿舎えぼし荘」敷地内に平成24年2月に再建され、同年3月12日から「のだ塩」の販売を再開しました。
⑤ 木彫りの魚美術館 魚の番屋
世界にひとつしかない「木の魚の水族館」として、2018年5月にオープンした「木彫りの魚美術館 魚の番屋」は、漁師歴およそ50年の現役漁師である深渡栄一さんが手掛けた作品が展示されています。美術館内には約350点もの躍動感あふれる魚や貝などの作品が展示されており、海とともに生活してきた漁師ならではの視点で作られた、活き活きとした魚たちの姿を楽しむことができます。
野田村のふるさと納税返礼品をご紹介
① のんちゃんぬいぐるみ
引用元:ふるさとチョイス
サケの稚魚をモチーフにしたマスコットキャラクター「のんちゃん」のぬいぐるみです。村民の幸せを象徴する可愛らしいデザインが魅力です。
② 国民宿舎えぼし荘 1泊2食付 ご宿泊券
引用元:ふるさとチョイス
全客室が海側に面した「国民宿舎えぼし荘」での宿泊券です。三陸の海の幸と岩手の山の幸を楽しめる和会席や、太平洋を見晴らす露天風呂が自慢です。
③ 山ぶどうワイン紫雫MarineRouge 赤
引用元:ふるさとチョイス
野田村の「涼海の丘ワイナリー」で作られた山ぶどうワインです。複雑で芳醇な風味を大切にしたヨーロッパスタイルの赤ワインを堪能できます。
宮城県名取市
名取市の概要
宮城県の中央南部に位置する名取市(なとりし)は、東北地方最大の都市である仙台市に隣接しています。市内には仙台空港があり、国際化が進む中で大きな飛躍が期待されています。名取市は1958年に市制施行され、地名の「名取」はアイヌ語の湿田に由来しているとの説があります。肥沃な土地と気候に恵まれたこの地域は、居住環境に適した自然と共存できるまちとして知られています。
名取市の観光地
①ゆりあげ港朝市
名取市閖上で日曜・祝日に開催されるゆりあげ港朝市は、江戸時代から漁港として栄えた歴史を持ちます。新鮮な海の幸や地元産の野菜、惣菜などを販売する約50軒の店舗が並び、隣接する炉辺焼きコーナーでは購入した商品をその場で焼いて楽しむことができます。名物の競り市では、運が良ければ通常の半値以下で購入できることもあります。
②雷神山古墳
名取市のほぼ中央に位置する雷神山古墳は、東北地方で最大規模の前方後円墳です。4世紀末から5世紀初めに築造されたとされ、その大きさや出土品から広範囲を統治した地方豪族の首長の墓と考えられています。現在は史跡公園として整備され、桜が植えられていることから花見スポットとしても人気です。
名取市のふるさと納税返礼品をご紹介
①名取名産「せり鍋セット」
引用元:ふるさとチョイス
名取市の「せり」は「仙台せり」として全国に出荷されるブランド品です。特に冬場のせりは、根・茎・葉のすべてを味わうことができるご馳走です。「漁亭 浜や」のせり鍋セットには、お出汁、具材、レシピが同封されており、簡単に美味しく楽しめます。
②閖上赤貝の塩漬け
引用元:ふるさとチョイス
閖上の赤貝の塩漬けは、全国に誇る特産品として知られています。生の赤貝の旨味と風味をそのまま閉じ込めた逸品で、プリプリの食感と濃厚な味わいが特徴です。農林大臣賞や【日本ギフト大賞2016 宮城賞】を受賞した信頼の品質で、ご家庭でも手軽に本場の味をご堪能いただけます。
③海美漬 3種 詰合せ
引用元:ふるさとチョイス
三陸産のめかぶをベースにした海鮮丼セットです。かに、たこ、ほたて、いくらなどをトッピングした『5種の海鮮丼』や、めかぶに数の子、つぶ貝を混ぜた『仙台の名店阿古監修伝承の味』、閖上で水揚げされたしらすを使った『宮城県産北限のしらす丼』が楽しめます。
宮城県栗原市
栗原市の概要
宮城県北西部に位置する栗原市は、自然豊かな田園都市であり、市全域が栗駒山麓ジオパークを形成しています。面積の約8割が森林や田畑で占められており、豊かな自然環境が広がっています。2005年に合併して誕生した栗原市は、これまでに「平成20年岩手・宮城内陸地震」や「平成23年東日本大震災」などの自然災害に見舞われましたが、市民一丸となって復旧・復興に取り組んできました。「市民が創る くらしたい栗原」を理念に掲げ、住みやすいまちづくりを目指しています。
栗原市の観光地
①栗駒山
栗駒山は、宮城県、秋田県、岩手県の3県にまたがる標高1626mの山で、初心者でも登山を楽しめる人気スポットです。初夏には残雪が馬の形に見えることからその名がつき、秋には「神の絨毯」とも称される紅葉の絶景が広がります。山頂からは、月山や鳥海山、蔵王連峰などを一望でき、150種に及ぶ高山植物が群生するお花畑も見どころです。
②細倉マインパーク
昭和62年に閉山した細倉鉱山跡を利用したテーマパークで、鉱山の歴史を学びながら楽しめます。観光坑道では、当時の作業光景を忠実に再現しており、砂金採り体験も可能です。屋外には555mのスライダーがあり、子どもと一緒に爽快な体験が楽しめます。展望台からは大パノラマが広がり、リフトでの空中散歩も魅力です。
③宮城県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター
宮城県の自然豊かな伊豆沼沿いに位置する伊豆沼・内沼サンクチュアリセンターは、白鳥をはじめとする水鳥の飛来地として知られています。この見学・交流施設では、伊豆沼の自然環境に関する展示物を通じて、訪れる人々にその豊かな生態系を紹介しています。ラムサール条約に登録された湿地である伊豆沼・内沼の自然と文化を学ぶことができ、直径16mの巨大航空写真の上に設置された仕掛けテーブルでは、楽しみながら沼の自然について学べます。
④伊豆沼ウェットランド交流館
伊豆沼のほとりに位置する伊豆沼ウェットランド交流館は、自然の宝庫である伊豆沼・内沼の魅力を体験できる施設です。ここでは、生涯学習の場としての研修や宿泊が可能で、自然に対する認識を深めることができます。特に冬には「マガンの宿」として知られ、部屋から渡り鳥の朝の飛び立ちや寝ぐら入りを間近で観察することができます。
⑤花山湖
宮城県栗原市の国道398号線沿いに位置する花山湖は、花山ダムによって形成された周囲約11kmの美しいダム湖です。湖岸には桜並木が続き、春には満開の桜、秋には紅葉が訪れる人々を楽しませます。湖では釣りやボートなどのアクティビティが楽しめ、ニジマスやイワナなどの魚を釣ることができます。
栗原市のふるさと納税返礼品をご紹介
①栗駒山麓のめぐみ でんの餅の食べくらべセット
引用元:ふるさとチョイス
しんこ餅は、宮城のコメ文化を次世代に残したいという想いで作られたお菓子です。こしあんやごまあん、ずんだあんなど、さまざまな味わいが楽しめます。
②《定期便6ヶ月》【令和6年産・白米】宮城県栗原産 だて正夢
引用元:ふるさとチョイス
もちもち食感と強い甘みが特徴のプレミアムなお米です。冷めても美味しさが持続し、おにぎりやお弁当にも最適です。
③くりはら生ジャムギフトA(小3本入り/ずんだ・苺・りんご)
引用元:ふるさとチョイス
着色料・保存料不使用の生ジャムで、素材の本来の美味しさを楽しめます。フレッシュな風味と綺麗な色合いが特徴です。
宮城県角田市
角田市の概要
宮城県の南部に位置する角田市(かくだし)は、1958年に市制が施行されました。阿武隈川の恵みを受けて発展したこの市は、自然豊かな田園風景と悠久の歴史、そして宇宙への夢が調和する魅力的な地域です。市内には、平安時代に建築された宮城県最古の木造建築である高蔵寺阿弥陀堂や、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の研究開発拠点があり、歴史と最新技術のコントラストが楽しめます。また、農業が盛んで、米や野菜、果樹、畜産が行われており、平成31年には産直販売の拠点「道の駅かくだ」がオープンしました。工業メーカーも進出し、農業との調和を図りながら発展を続けています。
角田市の観光地
① JAXA 宇宙航空研究開発機構 角田宇宙センター
角田市に位置するJAXAの研究施設では、ロケットエンジンの研究・開発が行われています。宇宙開発展示室には、試験に使われたロケットエンジンや歴代のロケットの模型が展示されており、宇宙開発の歴史を間近に感じることができます。また、「はやぶさシミュレーター」では、探査機の打ち上げや地球スイングバイなどの操作を体験でき、宇宙への夢を追体験することができます。
② 手代木沼
手代木沼は、約300年前に農業用水確保のために作られた人工の湖です。春には桜が咲き誇り、冬には白鳥が飛来する景観に優れたスポットとして知られています。特に冬の白鳥の飛来は多くの観光客を魅了し、写真撮影にも最適な場所です。
③ 高蔵寺
高蔵寺は、819年に創建された歴史あるお寺です。特に注目すべきは、1177年に建立された阿弥陀堂で、宮城県最古の木造建築として国指定重要文化財に指定されています。堂内には阿弥陀如来坐像が安置されており、訪れる人々に静寂と安らぎを提供します。
④ 角田市スペースタワー・コスモハウス
角田市のシンボルとして誕生した角田市スペースタワー・コスモハウスは、宇宙の魅力を体感できる施設です。スペースタワーの展望室からは市街地や蔵王連峰を一望でき、望遠鏡を使っての眺望も楽しめます。コスモハウスでは、人工衛星やロケットエンジンの実物大模型が展示され、宇宙をテーマにした展示が子どもたちに人気です。
⑤ 道の駅 かくだ
道の駅 かくだは、角田の新たな交流拠点としてオープンしました。館内では、角田の特産品である「米・豆・梅」を中心に、地元の新鮮野菜や旬の果物、工芸品が販売されており、観光のお土産にも最適です。レストラン「ぱぴハウス」では、人気の「かくだの味噌ラーメン」をはじめ、豊富なメニューが楽しめます。
角田市のふるさと納税返礼品をご紹介
① 梅干し
引用元:ふるさとチョイス
角田市の梅花の里で丁寧に作られた昔ながらの梅干しです。梅・赤紫蘇・塩のみを使用し、しょっぱくてすっぱい中に広がる香りとうまみが特徴です。
② 牛肉 切り落とし
引用元:ふるさとチョイス
宮城県産黒毛和牛「馬場牛」の切り落としパックです。すき焼きやしゃぶしゃぶ、焼き肉、炒め物など、さまざまな料理に使える便利な一品です。
③ 秘伝豆 ずんだ餅
引用元:ふるさとチョイス
高級枝豆品種の”秘伝豆”を使用したずんだたれを、宮城県産みやこがねでついたお餅にからめた逸品です。枝豆の風味と香りを存分に楽しめます。
宮城県蔵王町
蔵王町の概要
宮城県蔵王町(ざおうまち)は、宮城県南西部に位置し、蔵王連峰の東麓に広がる自然豊かな町です。町域の約6割が山林や原野で構成されており、美しい景観が広がります。農業が盛んで、米や梨、リンゴ、高原野菜など、多くの特産品が育まれています。また、全国的に人気の高いチーズや肉類なども地域を代表する名産品です。
観光スポット
御釜(おかま)
蔵王連峰に位置する火口湖で、エメラルドグリーンに輝く湖面が特徴です。天候や季節によって湖の色が変化し、神秘的な美しさで訪れる人々を魅了します。
蔵王エコーライン
春の新緑や秋の紅葉、冬の雪景色など、四季折々の自然を楽しめる山岳道路です。ドライブやツーリングに最適なルートとして知られています。
樹氷(じゅひょう)
冬の蔵王を代表する自然現象で、木々に付着した雪と氷が幻想的な景観を作り出します。スキー場で観賞できるのも魅力の一つです。
ふるさと納税の返礼品
ブランド豚「JAPAN X」スライスセット
宮城県が誇る高品質なブランド豚で、臭みがなく甘味と柔らかさが特徴です。JAL国内線ファーストクラスの機内食にも採用されるほどの美味しさを誇ります。
蔵王本鴨と仙台せり鍋セット
宮城蔵王の自然で育った本鴨と、全国トップクラスの生産量を誇る仙台せりを使った贅沢な鍋セット。冬の食卓を彩る逸品です。
蔵王産ひとめぼれ
清らかな水と豊かな自然で育まれたお米で、モチモチとした食感と甘味が特徴。日々の食卓にぴったりの一品です。
宮城県丸森町
丸森町の概要
宮城県の最南端に位置する丸森町(まるもりまち)は、伊具郡に属し、自然豊かな盆地に広がっています。町の南東部と北西部には300~500m前後の山々が連なり、夏は35℃を超える暑さ、冬は-10℃を下回る寒さを経験します。この寒暖差が、花の色を鮮やかにし、木々を成長させ、農作物の美味しさを引き出しています。町の北部を流れる阿武隈川流域には美しい田園風景が広がり、粘土質の土壌が美味しいお米を育んでいます。また、阿武隈渓谷県立自然公園内には「不動尊公園キャンプ場」や「阿武隈ライン舟下り」があり、四季折々の自然を楽しむことができます。
丸森町の観光地
①蔵の郷土館 齋理屋敷
丸森町のシンボル的存在である齋理屋敷は、江戸時代後期から昭和初期にかけて栄えた豪商、齋藤理助氏の屋敷です。大正時代の建造物や収蔵品が数多く展示されており、国の登録有形文化財にも指定されています。訪れると、まるでタイムスリップしたかのような空間が広がり、特別企画展やファミリーイベントなど、多彩な楽しみ方が用意されています。
②まるもりふるさと館
丸森町の古代から現代までの歴史を学べる施設です。縄文時代の土器や石器をはじめ、町内から発掘された貴重な展示品が多数あります。年数回の企画展も開催され、地元の歴史を深く学ぶことができます。スロープや手すりが備え付けられており、体の不自由な方でも安心して訪れることができます。
③阿武隈ライン舟下り
宮城県丸森町を流れる阿武隈川で楽しめる阿武隈ライン舟下りは、四季折々の自然を満喫できる貴重な体験です。東北第二の大河と称される阿武隈川は、かつて舟運が盛んに行われ、多くの物資が運ばれた歴史を持ちます。この舟下りでは、その歴史を感じながら、名勝や奇岩、土木遺産に指定された丸森橋などを眺めつつ、ゆったりとした川の流れに身を任せることができます。
④百々石公園
丸森橋の南に位置する百々石公園(どどいしこうえん)は、自然豊かな公園で、町内中心部や舘矢間地区、さらには遠くに蔵王連峰を望むことができる開放的な空間です。4月にはサクラ、5月にはツツジ、6月にはアジサイ、7月にはヤマユリ、8月にはヤマハギが咲き誇り、幻想的な風景を生み出します。20種類以上の木々が花を咲かせ、40種類以上の木々が繁茂するこの公園は、日々の疲れをリフレッシュさせるのどかな景観を提供します。
⑤大張沢尻棚田
大張沢尻棚田は、総面積4.1ha、平均勾配1/8の地形を持ち、江戸時代から昭和にかけて地区の人々が石垣を積み上げて整備した棚田です。「日本棚田百選」にも選ばれ、令和4年には農林水産省が選定した「つなぐ棚田遺産~ふるさとの誇りを未来へ~」に認定されています。阿武隈川沿いの道を山に登るように広がる56枚の田んぼは、今ではあまり見られなくなった日本の原風景を提供し、訪れる人々に郷愁を感じさせます。
丸森町のふるさと納税返礼品をご紹介
①大満足 お漬物2種セット 梅干し しそ巻らっきょう
引用元:ふるさとチョイス
県外にもファンが多い「志白屋」の人気商品です。手作り梅干しとしそ巻らっきょうのセットで、食べ比べを楽しむことができます。
②本格イタリアン1Lバットジェラート「はちみつナッツ」
引用元:ふるさとチョイス
丸森町のそば蜂蜜とキャラメリゼしたナッツを使用したジェラートです。そば蜂蜜とミルクの相性が抜群で、香ばしいナッツがアクセントになっています。
③丸森町産 自然薯1kg 専用化粧箱入り レシピ集付き
引用元:ふるさとチョイス
丸森町の秋・冬の風物詩である自然薯です。初めての方でも安心して楽しめるよう、レシピ集も同梱されています。
宮城県加美町
加美町の概要
宮城県の北西部に位置する加美町(かみまち)は、2003年に小野田町、中新田町、宮崎町が合併して誕生しました。大崎地方に属し、面積は約461平方キロメートルと県内でも有数の広さを誇ります。町は薬莱山と鳴瀬川の清流に囲まれ、懐かしい里山風景が広がっています。加美町では、雇用の創出、子育て支援の充実、教育力の向上、高齢者および弱者に対する福祉政策の充実を基軸に、住民満足度100パーセントを目指した政策を進めています。
加美町の観光地
①薬莱山
薬莱山(やくらいさん)は加美町のシンボルで、「加美富士」とも呼ばれる美しい山です。麓には500mにわたる桜並木があり、桜の季節には見事な景観を楽しめます。周辺にはスキー場やランニングバイクコース、ウォーターパーク、温泉宿泊施設などがあり、春はお花見、夏はサイクリングやカヤック、秋は紅葉、冬はスキーと一年中楽しめるスポットです。
②やくらいガーデン
やくらいガーデンは、400種以上の草花を楽しめるイギリス風ガーデンです。初夏にはハーブやバラ、秋にはコスモスが見どころです。レストランでは地元食材やガーデンハーブを使った料理を楽しめます。また、春のイースターフェアや秋のハロウィンフェア、ライトアップなどのイベントも充実しています。
③やくらいウォーターパーク
やくらいウォーターパークは、家族全員で楽しめるスポーツパークです。一年中利用可能な温水プールと温泉があり、夏期限定の屋外プールも楽しめます。施設内には、25mの競泳用プールや水深50cmの子供用プール、流れるプール、ウォータースライダーなど、多彩なアクティビティが揃っています。温泉施設にはサウナや露天風呂があり、薬莱山の自然を眺めながらリラックスすることができます。
④中新田バッハホール
昭和56年(1981年)に開館した中新田バッハホールは、クラシックの室内楽に特化した音楽ホールです。田んぼの中に位置するこのホールは、質の高い音響を誇り、世界中の演奏家やファンを魅了しています。国内外の一流アーティストによるクラシックコンサートが開催されるほか、バッハホール管弦楽団による演奏も行われています。
⑤やくらい薬師の湯
やくらい薬師の湯は、薬莱山のふもとに位置する日帰り温泉施設です。広々とした大浴場やサウナ、貸切の家族風呂があり、昼間は薬莱山や周辺の景色、夜は月や星空を楽しめる露天風呂が人気です。泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉で、きりきずややけど、慢性皮膚病などに効能があるとされています。
加美町のふるさと納税返礼品をご紹介
①宮城県産「金のいぶき」発芽玄米 パックご飯
引用元:ふるさとチョイス
JA加美よつばが手掛ける「金のいぶき」は、胚芽部分が通常の玄米の約3倍で、栄養豊富な発芽玄米です。電子レンジで温めるだけで手軽に楽しめる無添加・無菌パックご飯です。
②鳴瀬川 純米酒
引用元:ふるさとチョイス
「全国燗酒コンテスト」で金賞を受賞した鳴瀬川 純米酒は、宮城県産米の旨味を引き出した淡麗な食中酒です。ふるさと納税オリジナルバージョンで、一般販売されていない特別な一品です。
③畳製作技能、日本一!加美町の畳職人が作る畳和雑貨
引用元:ふるさとチョイス
加美町の畳職人が手掛けるランチョンマットと畳コースターのセットです。色変わりしない素材を使用し、水滴もサッと拭けるためお手入れが簡単です。
山形県新庄市
新庄市の概要
新庄市(しんじょうし)は山形県北東部に位置し、自然と歴史が調和した地域です。江戸時代には新庄藩6万石の城下町として栄え、羽州街道の宿場町や最上川水運の拠点として重要な役割を果たしてきました。豪雪地帯として知られ、防災科学研究所の施設が設置されるなど雪害対策の先進地としても注目されています。
また、新庄市は「最上エコポリス構想」に基づき、地域資源を活かした持続可能なまちづくりを進めています。さらに、東北地方屈指の民話の宝庫として「みちのく民話まつり」などの文化イベントが開催され、豊かな歴史と文化が息づいています。
新庄市の観光スポット
芭蕉乗船の地
松尾芭蕉が最上川を舟で下った際に立ち寄った場所で、芭蕉の旅をしのぶ句碑が建てられています。「五月雨を集めて早し最上川」という名句の舞台となったこの地は、新庄市を訪れる人々に歴史と文学の深さを伝えます。
東山公園 あじさいの杜
東山公園内にある「あじさいの杜」は、梅雨の季節に一面が色とりどりの紫陽花で彩られる人気のスポットです。家族連れやカップルにも好評で、毎年多くの観光客が訪れます。散策路も整備されており、自然の美しさをゆったりと楽しむことができます。
新庄市のふるさと納税
自然栽培「栗かぐや」
引用元:ふるさとチョイス
新庄市の豊かな自然の中で育てられたサツマイモ「栗かぐや」は、肥料や農薬を一切使わない栽培方法で作られています。ほくほくとした食感と上品な甘さが特徴で、その美味しさは格別です。
かむてん SHINJO-CIDER
引用元:ふるさとチョイス
新庄市の花「あじさい」をイメージしたご当地サイダー。地元出身で、「ハンター×ハンター」や「幽遊白書」の作者として知られる漫画家、冨樫義博氏がデザインしたキャラクター「かむてん」がラベルに使われており、爽やかな味わいと美しい色合いが人気です。
山形県産はえぬき(精米)
引用元:ふるさとチョイス
山形県を代表するお米「はえぬき」は、22年連続で最高ランク【特A】を受賞した自慢の逸品です。ふっくらとした炊き上がりと甘みのある味わいをぜひご堪能ください。
山形県鶴岡市
鶴岡市の概要
山形県の庄内地方南部に位置する鶴岡市(つるおかし)は、人口約11万人を擁し、県内で2番目に多い人口を誇ります。市の面積は東北地方で最も広く、全国でも第7位の広さを持っています。2014年には、日本で初めてユネスコ食文化創造都市に認定され、鶴岡のお雛菓子などの「つるおか伝統菓子」がその代表例です。また、鶴岡市は学校給食やバンジージャンプ、サーフィンの発祥地としても知られています。江戸時代には鶴岡藩の城下町として栄え、現在もその歴史的な風情を感じることができます。
鶴岡市の観光地
①鶴岡市立加茂水族館
鶴岡市立加茂水族館は、クラゲの展示種類数で世界一を誇る水族館です。特に、約1万匹のミズクラゲが漂う「クラゲドリームシアター」は必見です。その他にも、アシカショーやクラゲの生態解説、ウミネコの餌付けなどのショーが行われています。地元の魚類やアザラシも展示されており、訪れる人々を楽しませています。
②羽黒山
羽黒山は、出羽三山の一つで、古くから山岳修験の山として知られています。標高約414mの山頂には、三神合祭殿があり、東北一の木造建造物として国の重要文化財に指定されています。山頂へ続く石段は、ミシュランガイドで三つ星を獲得した荘厳な杉並木が続き、訪れる人々を魅了します。
鶴岡市のふるさと納税返礼品をご紹介
①だだちゃ豆(早生甘露)
鶴岡市でしか栽培されていない特別な枝豆で、代々受け継がれてきた種を使用しています。手間と時間をかけて丁寧に栽培され、鮮度を保つための工夫も施されています。
②特別栽培米 つや姫
山形の風土が生んだブランド米で、つぶの大きさや香り、粘りが特徴です。安全で美味しいお米として、白いごはんが好きな方におすすめです。
③アンデスメロン
引用元:ふるさとチョイス
庄内砂丘で栽培されたメロンで、昼夜の寒暖差が美味しさを引き立てます。澄んだ空気と良質な地下水が育む、特別なメロンです。
山形県三川町
三川町の概要
山形県の北西部に位置する三川町(みかわまち)は、人口約7,400人の小さな町です。町名は、町内を流れる赤川、藤島川、大山川の三つの川に由来しています。庄内地方の中心に位置し、庄内総合支庁が置かれています。三川町は日本有数の穀倉地帯である庄内平野の真ん中にあり、町の面積の3分の2を田んぼが占めています。山がなく、海にも接していないため、鉄道も走っていない静かな町です。「三+川=田」という言葉が示すように、三川町は田んぼでできており、そこで作られる“田からもの(宝もの)”を誇りにしています。
三川町の観光地
①道の駅 庄内みかわ
道の駅 庄内みかわは、温泉施設や多目的ホールを備えた施設で、山形県道333号鶴岡広野線沿いに位置しています。敷地内には「物産館マイデル」があり、新鮮な農産物や加工品を販売する直売所と、ボリューム満点の定食メニューやスパゲティ、ソフトクリームを楽しめる食堂があります。また、最大収容数1,000名の多目的ホール「文化館 なの花ホール」や、2種類の温泉が楽しめる「なの花温泉田田」も併設されています。
②なの花温泉 田田
庄内平野の三川町にある日帰り温泉施設で、男女日替わりで泉質の異なる石風呂と岩風呂の内湯を楽しむことができます。「無色透明の食塩泉」と「にごり茶褐色の強食塩泉」の2種類の源泉があり、心ゆくまで開放感を味わえます。宿泊施設も併設されており、ゆっくりとくつろぐことができます。
③アトク先生の館(三川町文化交流館)
アトク先生の館は、昭和初期に皇室関係の建築物の設計に携わった宮島佐一郎氏が手がけた総檜造りの美しい平屋建ての建物です。建物の名前は、かつての家主の愛称に由来しています。この館は、アカデミー賞外国語映画賞を受賞した映画『おくりびと』の撮影地としても知られています。
④なの花ホール
山形県庄内地域最大規模の多目的ホールであるなの花ホールは、会議、発表会、婚礼、展示会など多様な用途に対応しています。敷地内には温泉や宿泊施設、道の駅も併設されており、さまざまな目的で利用可能です。吹き抜けのロビーは人前結婚式にも利用でき、総面積3600平方メートルの駐車場を備えたイベント広場も圧巻です。
⑤多福院
1564年に玄橘和尚によって開かれたと伝えられる曹洞宗の寺院、多福院は、山号を桃陰山としています。本堂の前には、幹周り5.1メートル、樹高28メートルに達する大イチョウがそびえ、推定樹齢は450年弱です。幹には落雷によると推測される裂け目があり、秋には葉が美しい黄に色づきます。
三川町のふるさと納税返礼品をご紹介
①食の都庄内 庄内産冷凍ブルーベリー
引用元:ふるさとチョイス
生産者が丹精を込めて手摘みしたブルーベリーを冷凍保存した商品です。洗わずにそのまま食べられ、デザートのトッピングやジャムとしても楽しめます。
②食の都庄内 庄内のさくらんぼ「紅さやか」
引用元:ふるさとチョイス
山形県庄内産の「紅さやか」は、極早生のさくらんぼで、佐藤錦より早く収穫されます。果皮は黒紫色で、酸味が少なく、ほどよい甘さとさっぱりした味わいが特徴です。
③つや姫パックライス24P
引用元:ふるさとチョイス
庄内平野で取れた美味しいお米「つや姫」を使用したパックライスです。150gのコンパクトサイズで、手軽に美味しいご飯を楽しめます。
山形県最上町
最上町の概要
山形県北東部に位置する最上町(もがみまち)は、秋田県と宮城県に隣接する自然豊かな町です。町の中央部には小国盆地が広がり、周囲は奥羽山脈に囲まれています。標高1,365mの神室山や1,075mの扇山がそびえ、四季折々の美しい風景を楽しむことができます。気候は寒冷多雨で、冬季には多くの雪が降ります。基幹産業は稲作を中心とした農業で、畜産や園芸を組み合わせた複合経営が進められています。また、豊富な森林資源を活用した木質バイオマス事業が進行中で、地域の産業振興に寄与しています。
最上町の観光地
①わくわくファーム前森高原
宮城県との県境近くに位置する「わくわくファーム前森高原」は、広大な200haの敷地を誇るアウトドア施設です。乗馬やバギー体験、BBQや手打ちそばなど、多彩なアクティビティが楽しめます。動物たちとの触れ合いやキャンプサイト、コテージでの宿泊も可能で、家族や友人と一日中楽しむことができます。
②重要文化財 旧有路家住宅(封人の家)
最上町堺田にある旧有路家住宅は、国の重要文化財に指定された歴史的建造物です。江戸時代初期に建てられたこの庄屋の住宅は、松尾芭蕉が「おくのほそ道」で記した「封人の家」として知られています。歴史を感じながら、当時の生活様式を垣間見ることができる貴重なスポットです。
③山刀伐峠
最上郡最上町大字満沢から尾花沢市へと続く山刀伐峠は、松尾芭蕉の「おくのほそ道」にも記され、作中で最大の難所として知られています。芭蕉が歩いた「歴史の道」は、ブナの原生林に囲まれた散策道として整備されており、自然の中で芭蕉の時代に思いを馳せることができます。山頂付近には駐車場や休憩所があり、訪れる人々に快適な環境を提供しています。
④薬研の湯
最上郡最上町の瀬見温泉にある薬研の湯は、源義経の子・亀若丸の誕生時に弁慶が産湯を探して発見したという伝説が残る温泉です。弁慶が薙刀で岩を砕いて温泉を噴出させたとされ、現在も川辺に天然の岩風呂が残っています。高温のため入浴はできませんが、立ち上る湯煙を眺めることができます。
⑤道の駅もがみ あっつぇ
道の駅もがみ「あっつぇ」は、最上の方言で「ありますよ」を意味し、地域の魅力を発信する拠点として2023年11月26日にオープンしました。軽食コーナーでは、最上町特産のアスパラを使ったアスパラコロッケや、山形名物の芋煮を楽しめる芋煮コロッケが人気です。観光案内所や交流スペースも充実しており、訪れる人々に「たのしさ」「やさしさ」「おいしさ」を提供しています。
最上町のふるさと納税返礼品をご紹介
①最上町特産グリーンアスパラガス
引用元:ふるさとチョイス
最上町の良質な水で育ったグリーンアスパラガスは、県内一の出荷量を誇ります。新鮮で風味豊かなアスパラガスをぜひお楽しみください。
②山形の芋煮(冷凍)
引用元:ふるなび
山形牛の甘みと舞茸の香り、里芋のやわらかな舌触りが特徴の本格芋煮です。湯せんで温めるだけで手軽に楽しめる秋の味覚です。
③無洗米 山形県産 特別栽培米つや姫
引用元:ふるさとチョイス
最上町の農家が丹精込めて育てた「つや姫」は、炊き上がりの香りと粘りが魅力です。冷めても美味しいお米をぜひご賞味ください。
秋田県大館市
大館市の概要
大館市(おおだてし)は、秋田県北部に位置し、青森県と接する市です。1951年に市制が施行され、市域の大部分は山間部に広がっています。市内には米代川とその支流が流れ、集落が点在しています。大館城址や市役所、裁判所、検察庁などが立ち並ぶ旧市街地は、長木川と米代川に挟まれた大館盆地の中心に位置しています。主要駅である大館駅よりも東大館駅の方が市役所に近いという特徴があります。また、交通の便が良い弘前市や中南津軽地域とのつながりが強い地域です。
大館市の観光地
① 秋田犬会館
秋田犬会館は、JR花輪線「東大館駅」から徒歩15分の場所に位置する秋田犬の博物館です。昭和52年に創設され、館内には秋田犬の歴史や生態に関する資料が展示されています。4月から11月には犬舎で本物の秋田犬を見ることができ、子どもたちに人気のスポットです。また、館の前には忠犬ハチ公の銅像「望郷のハチ公像」があり、訪れる人々を迎えています。
② 大館市観光交流施設 秋田犬の里
大館駅近くにある「秋田犬の里」は、2019年に開設された施設で、秋田犬の歴史や特徴を学ぶことができます。秋田犬のパネルや写真の展示があり、楽しみながら学べるスポットです。実際に秋田犬を見学することもでき、愛らしい姿をじっくり観察できます。秋田犬グッズも豊富に取り揃えられており、お土産選びにも最適です。
③ 大館・小坂鉄道レールバイク
1908年に開通した小坂鉄道は、小坂駅と大館駅を結び、小坂鉱山の鉱石や木材の運搬に大きく貢献しました。しかし、鉱山の閉山や新技術の導入により2009年に廃線となりました。その後、産業遺産としての価値を活かし、2012年にレールバイクのアトラクションが開始されました。豊かな自然に囲まれた旧小坂鉄道の線路上を、足こぎタイプや電動アシストタイプ、トロッコタイプなど、11種類のレールバイクで走ることができる全国的にも珍しい施設です。
④ 白神矢立 湯源郷の宿 日景温泉
秋田県大館市の矢立温泉郷に位置する「白神矢立 湯源郷の宿 日景温泉」は、長い歴史と泉質の良さが魅力の温泉宿です。木造二階建ての建物は、県境の峠に佇み、周囲を天然の秋田杉に囲まれています。温泉は「東北の草津」とも称される白濁したお湯で、皮膚疾患などにも良いとされる塩化物泉です。混浴の露天風呂や大浴場、寝湯など多彩な湯船があり、露天風呂には女性専用タイムも設けられています。
⑤ 石田ローズガーデン
石田ローズガーデンは、秋田出身の政治家で大館市初の名誉市民である石田博英氏の庭園を市に寄贈したもので、約500種類のバラが植栽されています。2,343㎡の広大な園内を自由に散策でき、毎年6月と10月には「大館バラまつり」が開催されます。まつり期間中は、苗木やバラにちなんだお菓子の販売、バラのコンテスト、ライトアップなど多彩なイベントが行われ、訪れる人々を楽しませます。
大館市のふるさと納税返礼品をご紹介
① 冷凍とろろ2キロセット
引用元:ふるさとチョイス
もっちりとした触感が特徴の「山の芋」と長芋をブレンドした冷凍とろろのセットです。1食分に小分けされており、「とろろご飯」や「とろろ蕎麦」など、さまざまな料理に活用できます。
② 【大館曲げわっぱ】小判弁当(中)
引用元:ふるなび
国の伝統的工芸品に指定されている「大館曲げわっぱ」の小判型お弁当箱です。昔ながらの形で、多くの人に愛され続けています。お弁当作りが楽しくなるアイテムです。
③ 本場大館ベニヤマきりたんぽ鍋セット(2人前)
引用元:ふるなび
比内地鶏の旨味が詰まった特製スープと、あきたこまち100%のきりたんぽ、新鮮野菜がセットになったきりたんぽ鍋です。伝統の味を家庭で楽しむことができます。
秋田県大仙市
大仙市の概要
秋田県南東部に位置する大仙市(だいせんし)は、全国花火競技大会(大曲の花火)の開催地として知られ、花火のまちとして多くの人々に親しまれています。2005年に大曲仙北地域の8市町村が合併して誕生したこの市は、秋田県内で秋田市、横手市に次ぐ第3位の人口規模を誇ります。
大仙市は、出羽山地から横手盆地北部の仙北平野、さらに奥羽山脈の真昼山地まで広がる広範囲な地域に位置し、多様な文化や自然が楽しめます。市の中心部である大曲地域には、行政機関が集中し、公共施設が充実しています。一方、その他の地域には広大な農業地帯と豊かな自然が広がり、地域ごとに異なる魅力を持っています。
大仙市の観光地
①国指定名勝 旧池田氏庭園
旧池田氏庭園は、東京ドーム225個分もの広大な農地を所有した近代資本家の池田家によって造られた池泉回遊式庭園です。広さ4万2000平方メートルの敷地には、大正時代の洋館があり、映画セットのような空間を散策できます。特に秋には美しい紅葉が楽しめ、夜にはライトアップイベントも開催されます。
②古四王神社
大仙市郊外に鎮座する古四王神社は、飛騨の名工甚兵衛によって建てられたとされる神社で、国指定重要文化財に指定されています。本殿は和・唐・天竺様式を融合した建築様式が特徴で、細部には優美で繊細な彫刻が施されています。歴史的価値の高いこの神社は、訪れる人々を魅了します。
③史跡 払田柵跡
払田柵跡は、平安時代初期に国家がこの地の統一を進めるために造ったとされる遺跡で、役所や軍事、儀式の役割を持っていたといわれています。約1,200年前の歴史を秘めたこの遺跡は、古文書に記述が見られず、歴史上の名称が未だ解明されていないなど、多くの謎を抱えています。総合案内所ではアニメを交えた映像で払田柵跡について学ぶことができ、予約制でガイド付きの歴史散策も楽しめます。
④道の駅 協和
道の駅「協和」は、秋田県のほぼ中心部に位置し、国道46号沿いにある便利な休憩スポットです。地元協和産の新鮮な野菜や秋田のおみやげが並ぶ直売所は、毎朝採れたての農産物を提供しています。また、「遺跡陶芸の里」では陶芸体験ができ、訪れる人々に創作の楽しさを提供しています。芝生公園やレストラン、グラウンドゴルフ場も併設されており、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
⑤秋田県立農業科学館
秋田県立農業科学館は、秋田県大仙市に位置し、農業について楽しく学べる施設です。秋田県農業の歴史や栽培技術、秋田の米に関する資料展示が行われており、訪れる人々に農業の魅力を伝えています。敷地内には熱帯温室やバラ園、リンゴ園、芝生広場があり、四季折々の自然を楽しむことができます。特に熱帯温室では、約200種類の熱帯・亜熱帯植物が植栽され、1年を通して花や果実を観察できます。
大仙市のふるさと納税返礼品をご紹介
①全国花火競技大会「大曲の花火」 有料観覧席/ペア席(ベンチ)2名
引用元:さとふる
全国花火競技大会「大曲の花火」は、国内最高峰の競技大会で、選び抜かれた一流花火師たちが日本一を目指して制作した花火が打ち上げられます。ペア席でこの壮大な花火を間近で楽しむことができます。
②タニタ 体組成計
引用元:さとふる
健康管理を手軽に行える体組成計です。体重や体脂肪率、BMIなどを簡単に測定でき、健康意識の高い方におすすめです。
③ファミリアのデニムバッグ
引用元:さとふる
秋田県大仙市で製造されたオリジナルの平デニムを使用したデニムバッグです。秋田犬を取り入れたアートが施され、日常使いにぴったりのアイテムです。
秋田県美郷町
美郷町の概要
秋田県仙北郡に位置する美郷町(みさとちょう)は、2004年に千畑町、六郷町、仙南村の3町村が合併して誕生しました。美郷町は秋田県内で平成の大合併の第1号として知られています。町の行政機能は、2010年に千畑庁舎に集約され、地域の中心としての役割を果たしています。
美郷町の観光地
①六郷湧水群
美郷町の六郷エリアには、奥羽山脈と出羽山脈に挟まれた横手盆地の扇状地形から湧き出る豊富な水源があります。126か所に及ぶ湧水地のうち、半数以上が六郷に集中しており、「日本の名水百選」にも選ばれています。特に雪解け期や梅雨の時期には水量が増し、訪れる人々を魅了します。
②六郷温泉 あったか山
六郷温泉あったか山は、豊かな自然に囲まれた温泉施設で、地元の人々に愛されています。カルシウムイオンの含有量が全国屈指の高さを誇る強アルカリ性の泉質が特徴です。宿泊施設やコテージも併設されており、アウトドアや温泉を楽しむ拠点として最適です。
③ニテコ名水庵
ニテコ名水庵は、名水百選に選ばれた「ニテコ清水」を囲むように立つ和モダンなカフェです。JR大曲駅から車で15分の距離にあり、明治天皇にも献上された名水を使用した料理やスイーツが楽しめます。特に、名水で抽出した「水出しコーヒー」や夏期限定の流しそうめんは訪れる人々に人気です。
④道の駅 美郷
道の駅 美郷は、歴史的な「後三年の役」の舞台となった場所にあります。愛称「雁太郎」として親しまれるこの道の駅では、美郷町仙南の新鮮な野菜や米、漬物、あけびつる細工などの特産品が豊富に揃っています。レストランでは、地元産のあきたこまちと新鮮野菜を使ったメニューが楽しめます。
⑤名水市場湧太郎
名水市場湧太郎は、明治時代に建築された旧京野酒造の蔵を改修した多目的施設です。施設内には、マグロ料理を提供する「名水お台所 源八亭」や、名水仕立てのコーヒーが楽しめる「茶遊・酒遊 やまちょう」など、多彩な店舗が集まっています。また、銘菓や野菜の販売店、クラフト工房、観光情報センターも併設されており、地域の交流の場としても利用されています。
美郷町のふるさと納税返礼品をご紹介
①季節の産直詰め合わせ
引用元:ふるさとチョイス
地元で採れた新鮮な野菜、山菜、果物、特産の漬物などを詰め合わせたセットです。季節ごとに異なる美味しさを楽しむことができます。
②《定期便6ヶ月》あきたこまち特別栽培米
引用元:さとふる
秋田県認証の減農薬・減化学肥料で栽培されたあきたこまちを、定期便でお届けします。新鮮なお米を毎月楽しむことができます。
③ニテコサイダーミックス 300ml×24本セット
引用元:ふるさとチョイス
美郷町の豊かな水源を活かした地サイダーのセットです。やわらかな甘さとまろやかな炭酸が特徴で、レトロなラベルも魅力的です。
秋田県大潟村
大潟村の概要
秋田県北西部、男鹿半島の付け根に位置する大潟村(おおがたむら)は、かつて日本で2番目の面積を誇る湖沼であった八郎潟を干拓して造られた土地です。この干拓地は日本最大であり、稲作農地は約1万ヘクタールに及びます。2023年の水稲生産量は約5万6000トンで、秋田全県の1割程度を占めるコメどころとして知られています。大潟村は1964年に発足した新しい村で、既存自治体の合併や分割を伴わない新設自治体としては日本最後のものです。
大潟村の観光地
①大潟村干拓博物館
大潟村にあるこの博物館では、「八郎潟干拓」や大潟村の農業について、ジオラマやマルチスクリーンを通じて学ぶことができます。工作教室や自然観察会などの体験学習も定期的に開催されており、地域の学生たちの交流の場としても利用されています。
②経緯度交会点標示塔
日本で唯一、北緯40度・東経140度のラインが交わる点に立つ記念塔です。この特別な場所に立つと、地球の広がりを実感できます。周辺には農道が広がり、“日本一低い山”大潟富士も近くにあるため、合わせて訪れるのがおすすめです。
③大潟富士
大潟富士は、「日本で最も低い山」として知られるユニークな観光スポットです。秋田県八郎潟町に位置し、標高は海抜0m。麓から頂上までの高さは、富士山のちょうど1000分の1にあたる3.776mです。この珍しい山は、湖を干拓して造られた八郎潟町の象徴的な存在で、周囲にはのどかな田園風景が広がります。ア
④桜・菜の花ロード
桜と菜の花が織りなす絶景が楽しめる桜・菜の花ロードは、毎年4月下旬から5月上旬に見頃を迎えます。約11kmにわたって続くこの道は、春の訪れを感じさせる美しい景観を提供します。同時期に開催される「桜と菜の花まつり」では、ホテルサンルーラル大潟前でミニ電車などのイベントが行われ、多くの観光客で賑わいます。
⑤ポルダー潟の湯
ポルダー潟の湯は、モール温泉として知られる日帰り温泉施設です。地下の植物質推積物を多く含む泉質は、人体皮下浸透率が高く、天然保湿成分が豊富で肌に優しいとされています。高温・低温の温泉槽や寝湯、バイブラバス、超音波バス、サウナなど、多彩な入浴施設が揃っています。
大潟村のふるさと納税返礼品をご紹介
①パンプキンパイ
引用元:ふるさとチョイス
秋田県大潟村で育ったかぼちゃを使用した手作りのパンプキンパイです。バターたっぷりのパイ生地で包み込まれたかぼちゃ餡は、自然の甘みが口いっぱいに広がります。
②あきたこまち玄米
引用元:ふるさとチョイス
栽培期間中、農薬や化学肥料を使用せずに育てられたあきたこまちの玄米です。ほんのり甘みがあり、やさしい味わいが特徴です。
③サキホコレ
引用元:ふるさとチョイス
「コシヒカリを超える極良食味品種」として開発された特栽米の白米です。食味、外観、香り、食感のバランスに優れ、秋田米の新たな魅力を感じられる一品です。
青森県横浜町
横浜町の概要
青森県下北半島の中間部、陸奥湾に面する横浜町は、自然豊かで美しい景観に恵まれた町です。町のキャッチフレーズである「山海の恵み ふれあいの里 横浜町」にふさわしく、春には広大な菜の花畑が一面を黄色に染め、訪れる人々を魅了します。また、夏の夜にはゲンジボタルが舞う幻想的な風景が広がります。
農業と漁業が盛んな横浜町では、じゃがいもや長芋といった野菜の生産が行われるほか、ホタテを中心とした海産物も豊富で、陸奥湾からの新鮮な恵みが味わえます。
横浜町の観光スポット
菜の花畑と菜の花フェスティバル
引用元:しもきたTABIあしすと
横浜町を象徴する景色といえば、広大な菜の花畑です。毎年5月中旬には菜の花フェスティバルが開催され、町全体が鮮やかな黄色に包まれるこの季節は、多くの観光客が訪れます。特設ステージでのイベントや地元の特産品販売も行われ、地域の魅力を体感できる貴重な機会です。
道の駅よこはま「菜の花プラザ」
道の駅よこはまでは、地元で採れた新鮮な農産物や海産物を購入することができます。特に、横浜町の特産品であるホタテや菜の花を使用した商品が充実しており、観光の際の立ち寄りスポットとしても最適です。
横浜温泉
引用元:じゃらん
観光で疲れた体を癒すには、横浜温泉がおすすめです。道の駅からほど近い温泉施設で、地元住民や観光客から愛されています。リラックスしながら横浜町の自然を満喫できます。
横浜町のふるさと納税返礼品
陸奥湾横浜町活ほたて
引用元:さとふる
陸奥湾で育った新鮮なホタテを提供。お刺身や貝焼きで楽しめる絶品の味わいが魅力です。
青森きくらげ5人衆
引用元:さとふる
食感がよく、さまざまな料理に合う「青森きくらげ」。スープや中華料理、炒め物など、可能性は無限大です。
辛味噌やほたて入りなど、バリエーション豊富なセットになっています。
あおもりほろよいとん 豚すき焼き用三点盛り
引用元:さとふる
横浜町の養豚場で、酒粕を食べて育った「ほろよいとん」を使用したすき焼き用セット。しっとりした肉質と甘みのある脂身が特徴です。観光地として紹介した「菜の花プラザ」内でもこのほろよいとんの料理をたのしめるので、訪れた際にはぜひ食べてみてください。
青森県八戸市
八戸市の概要
青森県南東部にある八戸市(はちのへし)。
日本有数の水産都市であり、北東北随一の工業都市です。
市内には種差海岸など自然が広がり、八戸三社大祭、えんぶりといった伝統文化など、豊富な資源にあふれるまちです。
八戸市の観光スポット
種差海岸
引用元:VISIT HACHINOHE
三陸復興国立公園の北部に位置する種差海岸は、波打ち際まで広がる天然芝生地が特徴です。ウミネコの繁殖地である蕪島や美しい海岸線が見どころで、散策やピクニックに最適なスポットです。環境整備も進められており、訪れる人々を魅了します。
八戸三社大祭
引用元:VISIT HACHINOHE
ユネスコ無形文化遺産にも登録されている八戸三社大祭は、豪華絢爛な山車が街を練り歩く夏の一大イベントです。地域住民が一体となって運営し、歴史と文化が感じられる祭りです。
八戸市のふるさと納税返礼品
無選別 南部煎餅 “チョコQ助” 10袋セット
引用元:ふるさとチョイス
伝統の南部煎餅をアレンジした一品です。サクサクとした軽い食感と香ばしいゴマ風味の煎餅に、ミルクチョコレートを組み合わせた新感覚のお菓子です。甘さと塩味の絶妙なバランスがクセになる美味しさです。
八戸 地酒 飲み比べ 3種セット
引用元:ふるさとチョイス
八戸市の地酒3銘柄を楽しめる贅沢なセットです。「陸奥八仙特別純米酒」「陸奥男山超辛純米」「八鶴純米吟醸」と、それぞれ異なる味わいを飲み比べることができます。
青森県産 熟成黒にんにく バラ
引用元:ふるさとチョイス
青森県産にんにくを3倍の熟成期間で仕上げた極上の黒にんにく。甘さとフルーティーな味わいが特徴で、免疫力向上にも期待される人気の返礼品です。
青森県風間浦村
風間浦村の概要
風間浦村(かざまうらむら)は、本州最北端の地、青森県下北半島北西部に位置し、津軽海峡を隔てて北海道の恵山岬や函館山を望む自然豊かな村です。豊富な水産資源を活かした漁業や、下風呂温泉を中心とした観光業が村の基幹産業となっています。歴史ある温泉地として親しまれる一方、美しい津軽海峡を見渡せる自然景観も魅力です。
風間浦村の観光スポット
桑畑温泉「湯ん湯ん♪」
引用元:しもきたTABIあしすと
小学校跡地に建てられた日帰り温泉施設で、高台から津軽海峡を一望できる贅沢なロケーションが魅力です。特に露天風呂からの眺めは素晴らしく、晴れた日には遠く北海道まで見渡せます。6月から12月にかけては、漁火と函館の夜景を楽しむこともできます。
鉄道アーチ橋メモリアルロード
引用元:Yahooトラベル
第二次世界大戦中に建設が中断された鉄道アーチ橋を基に、遊歩道として再整備されたスポットです。遊歩道の中央部には駅を模した東屋と足湯があり、津軽海峡を眺めながらリラックスできます。夏から秋にかけての夜間には、漁火が美しく灯ります。
風間浦村のふるさと納税返礼品
ヒバ風呂いす
引用元:ふるさとチョイス
青森ヒバを使用した風呂いすは、香り豊かで癒しの時間を演出します。水気を切り風通しの良い場所で乾燥させれば、長く使用可能です。
ヒバ爆弾(10個入)
引用元:ふるさとチョイス
天然青森ヒバのオガ粉を圧縮した芳香除湿剤です。除湿や消臭、防カビ効果があり、トイレや靴箱などで使えます。
下風呂温泉郷民宿1日宿泊券
引用元:ふるさとチョイス
歴史ある下風呂温泉郷で、3種類の異なる源泉(大湯系・新湯系・浜湯系)を楽しめる宿泊券です。地元津軽海峡で獲れた新鮮な魚介を使った料理も堪能できます。
青森県五所川原市
五所川原市の概要
青森県西部に位置する五所川原市(ごしょがわらし)は、津軽半島の中南部に広がる自然豊かな市です。肥沃な大地を活かした農業が盛んで、特にりんごや米の美味しさには定評があります。冬は厳しい寒さと多くの雪に見舞われ、「地吹雪」と呼ばれる現象が見られることもあります。短い夏には、立佞武多祭りが開催され、高さ約23メートル、重さ約19トンの巨大な山車「立佞武多」が街を練り歩きます。また、五所川原市は文豪・太宰治の出身地でもあり、生家「斜陽館」が記念館として多くの訪問者を迎えています。
五所川原市の観光地
①立佞武多の館
五所川原市を代表する祭り「立佞武多祭り」を一年中楽しめる体験型展示施設です。高さ約22メートルの巨大な立佞武多を常時観覧できるほか、製作体験も可能です。展望レストランでは、津軽地方の郷土料理を味わいながら、岩木山や津軽平野の美しい眺望を楽しむことができます。
②太宰治記念館「斜陽館」
太宰治の生家である「斜陽館」は、五所川原市金木町に位置し、全国から多くの太宰ファンが訪れます。1907年に建てられたこの大邸宅は、現在は文学記念館として、太宰治に関する貴重な資料が展示されています。太宰の文学世界に触れることができる貴重なスポットです。
③十三湖
十三湖は、海水と淡水が混じり合う汽水湖で、ヤマトシジミの名産地として知られています。南北7km、東西5km、周囲31.4kmと県内最大級の規模を誇り、十三の河川が流れ込むことからその名が付けられたと伝えられています。湖畔には、豪族・安藤氏が築いたとされる中世都市「十三湊(とさみなと)」の遺跡も発見され、歴史的な魅力も兼ね備えています。
④津軽鉄道
津軽鉄道は、季節ごとのイベント列車が人気のローカル線です。昭和5年(1930年)に開業し、冬にはストーブ列車が運行されることで有名です。その他の季節には、夏の風鈴列車や秋の鈴虫列車が走り、車窓から広がるのどかな田園風景を楽しむことができます。アテンダントによる観光案内も好評で、訪れる人々に温かいおもてなしを提供しています。
⑤道の駅 十三湖高原
道の駅 十三湖高原は、津軽半島の十三湖を一望できる絶好のロケーションに位置しています。ここでは、日本一美味しいと言われるヤマトシジミを使ったしじみラーメンやしじみ定食を味わえるレストランがあり、訪れる人々を魅了します。また、物産販売コーナーや全長136mのゴムローラーすべり台もあり、家族連れで楽しめるスポットです。
五所川原市のふるさと納税返礼品をご紹介
①雪室りんご
引用元:ふるさとチョイス
地域のりんご農家が集結して生産した「雪室りんご」は、雪の中で貯蔵する伝統技術を活用し、甘くシャキシャキとした食感が特徴です。みずみずしく、もぎたてのような美味しさを楽しめます。
②【定期便 3ヶ月】 米 青天の霹靂
引用元:ふるさとチョイス
青森県の厳しい基準をクリアした「青天の霹靂」は、ほどよいツヤと上品な甘みが特徴のお米です。食味ランキングで「特A」評価を取得した、青森県の誇りをかけた逸品です。
③青森りんごジュースストレート100%果汁
引用元:ふるさとチョイス
五所川原市産りんごを100%使用したオリジナルのりんごジュースです。甘さと酸味がほどよく調和し、幅広い年齢層に楽しんでいただける味わいです。
青森県南部町
南部町の概要
青森県南部町(なんぶちょう)は、三戸郡の中央部に位置し、南部藩発祥の地として知られています。町は名久井岳と馬淵川に囲まれ、美しい田園風景と豊かな自然に恵まれています。南部町はフルーツの産地としても有名で、特にさくらんぼや洋梨といった果物が人気です。また、最高級にんにく「ふくちホワイト6片種」の発祥地でもあります。町では「達者村通年農業観光」として、四季を通じて果物の収穫体験が楽しめる取り組みを行っています。
南部町の観光地
① バーデハウスふくち
バーデハウスふくちは、ドイツ型温泉システムを取り入れた健康増進施設です。温泉やプールを中心に、寝湯や打たせ湯、サウナなど多彩な温泉が楽しめます。インストラクターによる運動浴や歩行浴のプールもあり、ファミリーで一日中楽しめるスポットです。夏季には屋外プールもオープンし、三世代での思い出作りに最適です。
② 南部利康霊屋
南部利康霊屋は、国指定重要文化財であり、1632年に盛岡藩2代藩主利直が四男利康のために建てた霊屋です。桃山様式を色濃く受け継ぐ豪華絢爛な建物で、漆塗りに極彩色の絵が施されています。この地方に伝わる貴重な歴史遺産であり、訪れる人々に歴史の重みを感じさせます。
③ ながわ農業観光案内所
ながわ農業観光案内所は、南部町の「果樹の里」としての魅力を存分に楽しめるスポットです。ここでは、さくらんぼ、桃、梨、林檎、ぶどうなどの果物のもぎとり体験や、農業体験を案内しています。春には果樹の花見、初夏にはさくらんぼ狩り、夏には桃狩り、秋にはぶどうやプルーン、りんご狩りと、四季折々の農業体験が楽しめます。冬にはせん定体験やいちご狩りも可能で、訪れる人々をあたたかく迎えてくれます。
④ 名川チェリリン村
名川チェリリン村は、名久井岳の山麓に広がる家族で楽しめる遊びの天国です。高さ33mを誇る「龍神タワー」やテニス、グラウンド・ゴルフなどのアクティビティでさわやかな汗を流した後は、バーベキューやキャンプファイヤーで楽しいひとときを過ごせます。緑豊かな自然の中で、家族みんなで大冒険を楽しむことができるスポットです。
⑤ 名久井岳県立自然公園
名久井岳県立自然公園は、標高615.4メートルの名久井岳を中心に広がる自然豊かな公園です。南部地方随一の霊峰として知られ、山麗には法光寺や恵光院などの由緒ある寺院が点在しています。登山道や自然歩道が整備されており、雄大な自然を感じながら手軽に登山を楽しむことができます。また、馬淵川が流れる美しい景観も魅力の一つです。
南部町のふるさと納税返礼品をご紹介
① 青森県 南部町産 濃厚 りんご サンふじ
引用元:さとふる
南部町のりんごは、昼夜の寒暖差が大きい環境で育つため、甘みと酸味が際立っています。完熟状態で収穫されるため、濃厚な味わいが特徴です。
② ぐんま名月(中玉)
引用元:ふるさとチョイス
幻のりんごと呼ばれるぐんま名月は、蜜入りで香りが良く、希少な品種です。黄色いりんごには珍しく、甘くて香りの良いりんごとして人気があります。
③ 《家庭用》 葉とらずりんご シナノゴールド
引用元:ふるさとチョイス
シナノゴールドは、サクサクの歯応えとバランスの良い甘味・酸味が特徴の黄色いりんごです。見た目に個性があるため、ご家庭で楽しむのに最適です。
青森県鶴田町
鶴田町の概要
鶴田町は、青森県の津軽平野に位置する町で、南西には秀峰岩木山を望み、町の中央を岩木川が流れる美しい田園風景が広がっています。津軽地方の他の市町村と同様にリンゴ栽培が盛んですが、特にブドウの品種「スチューベン」の生産量が日本一を誇ります。この豊かな自然環境を活かし、稲作とリンゴ栽培を中心とした農業が主産業となっています。また、地域資源を活かし「健康で共に支え合う住みよいまちづくり」を目指しています。
鶴田町の観光地
① 鶴の舞橋
鶴の舞橋は、平成6年に岩木山を背景に津軽富士見湖に架けられた日本一長い木造三連太鼓橋です。全長300メートルのこの橋は、優しいアーチを描き、鶴田町のシンボルとして多くの人々に愛されています。橋を渡ると長生きできるという言い伝えもあり、夜明けや夕陽に映えるその姿は絶景で、多くの写真愛好家が訪れる名所となっています。
② 富士見湖パーク
津軽富士見湖の湖畔に広がる富士見湖パークは、12.4ヘクタールの広大な敷地を誇るレジャーパークです。日本初の360°ループのローラー滑り台やアスレチックのあるわんぱく広場、バーベキューを楽しめるピクニック広場などがあり、家族連れで一日中楽しむことができます。春には桜まつりが開催され、四季折々の景色が楽しめる憩いの場として親しまれています。
③ 鶴の里ふるさと館
平成7年に後中野集落から移築された鶴の里ふるさと館は、藁葺き民家を忠実に再現した文化館です。築120年の歴史を持つこの民家は、座敷や居間、土間、馬小屋などが明治初期の姿そのままに再現されており、当時の生活を感じられる生活用具も展示されています。鶴田町の歴史を肌で感じることができるこの場所は、近くにある日本一の木造三連太鼓橋・鶴の舞橋とともに、多くの観光客が訪れるスポットです。
④ 道の駅つるた 鶴の里あるじゃ
道の駅つるた 鶴の里あるじゃは、青森県鶴田町の地域交流拠点として賑わう場所です。1600種類以上の青森のお土産が揃い、新鮮な農産物やスチューベンを使ったジュースやワインなどの加工品が販売されています。特に、鶴田産大豆「おおすず」の豆乳を使った豆乳担担麺やスチューベン餃子はここでしか味わえない逸品です。また、地元産の小麦や大豆を使用した「びっくりパン」や「バケツ豆腐」も人気を集めています。
⑤ 丹頂鶴自然公園
富士見湖パークに隣接する丹頂鶴自然公園は、一年を通じて鶴とふれあえる場所です。江戸時代から鶴が飛来していた鶴田町に縁深いこの公園では、中国やロシアから譲り受けた丹頂鶴や、当地で誕生した鶴、多摩動物公園から借り受けた鶴が飼育されています。町名の由来ともなった丹頂鶴を間近で観察できるこの公園は、自然と歴史を感じることができる貴重なスポットです。
鶴田町のふるさと納税返礼品をご紹介
① スチューベンワイン 赤・白 720ml 各1本セット
引用元:ふるさとチョイス
鶴田町名産のスチューベンを使用したワインセットです。赤はすっきりした味わいと酸味が特徴で、白は甘口で飲みやすいワインです。ラベルは地元出身の版画家によるデザインです。
② 鶴田バターサンド 6個入り
引用元:ふるさとチョイス
高糖度のスチューベンジュースとスチューベン白ワインを贅沢に使用したバターサンドです。濃厚なクリームとサクサクのビスケットが絶妙な組み合わせで、まろやかな甘みが楽しめます。
③ 家庭用 サンふじ 約10kg【訳あり】
引用元:ふるさとチョイス
青森県津軽地方で収穫されたサンふじリンゴです。見た目に難があるものの、味は贈答品と変わらず、家族で毎日楽しめるリンゴです。
青森県鰺ヶ沢町
鰺ヶ沢町の概要
青森県西部に位置する鰺ヶ沢町(あじがさわまち)は、日本海に面した西津軽郡の町で、南北に細長く広がる地域です。北は日本海、南は世界自然遺産「白神山地」と秀峰「岩木山」に囲まれ、豊かな自然環境に恵まれています。町内を流れる赤石川や中村川、鳴沢川は、山から海へと続き、自然の恵みをもたらしています。鰺ヶ沢町は津軽藩発祥の地としても知られ、藩政時代には御用港として栄えました。現在も農業、漁業、観光を通じて地域振興を図っています。
鰺ヶ沢町の観光地
①焼きイカ通り
鰺ヶ沢町の海岸線に広がる「焼きイカ通り」では、イカの生干しがカーテンのように並ぶ風景が見られます。特に7月から8月にかけての焼きたてのイカは絶品で、香ばしい香りと凝縮された旨みが楽しめます。焼きイカの他にも、イカの塩辛やスルメなども販売されており、お土産にも最適です。
②鰺ヶ沢相撲館
鰺ヶ沢町にある相撲資料館では、地元出身の元関取舞の海力士に関する展示や、大相撲の歴史を紹介するパネル展示が行われています。入館料は無料で、家族で気軽に訪れることができるスポットです。また、館内の「海の駅わんど」では食事やショッピングも楽しめます。
③白神の森遊山道
白神の森遊山道は、鰺ヶ沢町の中心部から南へ車で約30分の黒森地区に位置し、白神山地の自然を手軽に体感できる場所です。世界遺産に登録されている白神山地の核心部からは約20km離れていますが、このエリアも白神山系に抱かれ、樹齢200年を超えるブナが自生するなど、豊かな森林景観を楽しむことができます。
④自然観察館ハロー白神
自然観察館ハロー白神は、白神山地の自然を学ぶことができる施設です。館内には、白神山地に生息する動物の剥製や四季の写真パネル、マタギ文化を紹介する展示があり、訪れる人々に白神山地の魅力を伝えています。また、イワナやアユなどの魚も飼育されており、自然学習の場として親しまれています。白神山地をより身近に感じることができるこの施設は、自然愛好者や家族連れにおすすめです。
⑤鯵ケ沢温泉 水軍の宿
鯵ヶ沢温泉水軍の宿は、安東水軍の歴史を感じられる鰺ヶ沢町に位置し、化石海水型温泉が人気の宿泊施設です。約30万年前の海水が地層内に貯留されてできた温泉は、塩分濃度が高く、保湿や保温に優れ、神経痛や筋肉痛、冷え性、皮膚病などに効果があるとされています。2010年に新装された大浴場やサウナ、瞑想足つぼの湯など、多彩なお風呂を楽しむことができます。
鰺ヶ沢町のふるさと納税返礼品をご紹介
①白神山地の水
引用元:ふるさとチョイス
世界自然遺産白神山地で育まれた湧き水を非加熱製法でボトリングした軟水です。まろやかな口当たりが特徴で、コーヒーやお茶、お料理にも最適です。
②鰺ヶ沢名物 天日生干しイカセット
引用元:ふるさとチョイス
日本海の海風で旨みを凝縮した肉厚の生干しイカです。焼いても天ぷらにしても美味しく、真空冷凍されているため、必要な分だけを開封して楽しめます。
③長谷川さんが作ったスイカ
引用元:ふるさとチョイス
世界遺産白神山地と日本海に囲まれた土地で育まれたスイカです。甘みが強く、シャリシャリとした食感が特徴の「紅まくら」という品種です。
福島県檜枝岐村
檜枝岐村の概要
檜枝岐村(ひのえまたむら)は、福島県会津地方南西部に位置し、南会津郡に属する村です。日本有数の豪雪地帯で、特別豪雪地帯に指定されています。平家の落人伝説が残るこの村は、歴史的な背景を持ち、藤原氏や平家の落人の系譜が伝えられています。1960年代のダム開発と1970年代の尾瀬の観光地化により、1980年代からは観光地としても発展しました。檜枝岐村は、山人(やもーど)料理や檜枝岐歌舞伎、スキー場など、多彩な観光資源を持っています。
檜枝岐村の観光地
①尾瀬国立公園
尾瀬国立公園は、福島・群馬・新潟・栃木の4県にまたがる湿原で、本州最大の高層湿原である尾瀬ヶ原を誇ります。澄んだ水を湛える尾瀬沼や標高2,356mの燧ヶ岳など、自然美が広がるこの地は、歩いてこそその美しさを堪能できる場所です。尾瀬沼にはビジターセンターがあり、尾瀬について学ぶことができます。
②檜枝岐の舞台
檜枝岐の歌舞伎は、江戸時代より継承されている伝統芸能で、村民総出で支えられています。舞台は神社に向かって建てられ、拝殿のような形態をとっています。観客席は石段になっており、趣たっぷりの雰囲気の中で、時代考証をしつつ歌舞伎の原形を楽しむことができます。
③尾瀬沼ビジターセンター
尾瀬国立公園内に位置する尾瀬沼ビジターセンターでは、尾瀬の成り立ちや生息する動植物について視覚的、体感的に学ぶことができ、職員が常駐して「尾瀬の自然」に関する情報を提供しています。5月中旬から10月下旬まで開館しており、ミズバショウなどの植物観察や尾瀬沼散策前に多くの観光客が訪れます。
④駒の湯
尾瀬檜枝岐温泉にある駒の湯は、豊富な湯量と2つの泉質が魅力の日帰り温泉施設です。会津駒ヶ岳登山口に近く、トレッカーや観光客に人気の公衆浴場として知られています。山小屋風の建物と石造りの浴場が情緒を醸し出し、露天風呂は川に面しており、緑豊かな自然を眺めながら入浴を楽しむことができます。
⑤橋場のばんば
橋場のばんばは、良縁を結びたい時には錆びた切れないはさみを、悪縁を切りたい時には切れるはさみを供え、ばんばの頭におわんをかむせると願いが叶うとされる石像です。この石像は、元々は子供を水難から守る神様として祀られていましたが、現在では縁結びや縁切りのご利益があるとされています。
檜枝岐村のふるさと納税返礼品をご紹介
①山人(やもーど)セット(大)
引用元:ふるさとチョイス
限られた時期にしか採取できない貴重な栃蜜や、肉厚のしいたけ、きくらげ、香り豊かなまいたけ、インパクト抜群のサンショウウオの燻製、にんにくの効いた名物「山人(やもーど)だれ」の詰め合わせです。
②ハンドメイドアウトドア小物セット (サコッシュ・ポーチ・財布)
引用元:ふるさとチョイス
サコッシュは体にフィットし、口が大きく開くため出し入れがしやすく、ポーチや財布も便利に使えるセットです。雨や汗からお札を守る機能も備えています。
③公衆浴場年間会員券
引用元:ふるさとチョイス
尾瀬檜枝岐温泉にある3つの公衆浴場『アルザ尾瀬の郷』『燧の湯』『駒の湯』を無料で利用できる会員券です。「アルザ尾瀬の郷」では温水プールも利用可能で、発行から一年間有効です。