帝国データバンクによると、英会話教室「T.I.E.外語学院」が経営破綻しました。破産申請は今月19日付けですが、教室自体は、10月28日より営業を停止していたようです。

40年ほど運営実績のある教室でしたが、今年に入ってから入会者数が激減し、経営が立ち行かなくなったようです。破綻時の受講者数は500人で、負債は約2億8000万円。TI.E外語学院は授業料が先払いのため、債権者の大半が受講生のようです。

SNS上では、突然の破産宣告に疑問の声がいくつか上がっています。

 

 

一方、特色の強い学校だっただけに、惜しむ声も。

 

 

先払い授業料の返還等については、来年2月に開かれる債権者集会で明らかになる予定のようです。

参考記事
まさか倒産はあり得ない!? 大手英会話の現状まとめ