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ヒューマンアカデミーランゲージスクールとは

このスクールは、資格やキャリアップの学校で有名なヒューマンアカデミーの関連会社が運営している、小学生・中学生向けの英語教室です。

日本人講師によるインプット学習と外国人講師によるオンラインのアウトプット学習を分けて行うのが特徴で、「読む」「書く」「聞く」「話す」の英語4技能をバランス良く学習することができます。

また、学習内容は文部科学省指導要領に沿っているので学校で習う内容とこのスクールで習う内容がまったく違う、ということがないようにしています。

料金

料金体系はシンプルで、入学金が10,800円(税込)、月会費は10,000円(税込)となっています。

教材費は月会費に含まれるので、初期費用は子供英会話の中では格安な方だと思います。

レッスンは週1回1時間ですので、1時間あたりのレッスン単価は2,500円となります。
習い事の料金相場としては平均的でしょうか。

スカイプを使った子供向けオンライン英会話の料金と比べると割高ではありますが、通学式の教室なのでしょうがないと思います。

レッスン内容

多くの小学生・中学生向けの子供英会話では、座学か会話か、どちらか一方に偏っていることが多いのですが、このスクールはインプット学習(座学)とアウトプット学習(会話)をそれぞれ25分ずつ行い、最後10分のまとめ授業で復習を行います。1回のレッスン時間は60分(1時間)です。

インプット学習は日本人講師が行い、講師1人に対して、生徒1人〜数人で受講します(教室や状況によって異なる可能性があります)。専用の教材を使って、単語、構文、文法を学びます。

アウトプット学習はインターネットを利用してフィリピン人講師とマンツーマンレッスンです。こちらは通常のオンライン英会話と同じイメージですが、インプット学習で習った内容を中心に講師と会話を行います。

教材については、文部科学省の指導要領に沿ったものが用意されており、学校で習う授業を補完する目的で作成されています。

講師の出身国

講師の出身国は、インプット授業が日本人講師、アウトプット授業がオンラインのフィリピン人講師となっています。

インプット学習では単語、文法の学習が中心となりますから、日本語と英語両方がわかる日本人講師は適任ですね。

そしてアウトプット学習のフィリピン人講師ですが、ヒューマンアカデミーはグループ会社に産経オンライン英会話を運営していますので、そちらの人材を子供英会話向けにトレーニングして活用しているのだと思います。

体験レッスン

体験レッスンは無料ですので実際に受講してみるのも良いと思います。ただし教室毎に無料体験レッスンの開催日程は異なりますから、事前に公式サイトで確認してから予約しましょう。

おすすめポイント

始めやすい料金体系

大手の子供英会話では入会と同時に教材購入費として数十万円かかるところが少なくないのですが、ヒューマンアカデミーランゲージスクールは教材費が月謝に含まれているため、その負担がありません。

また、入学金は一万円と安めに設定されています。最初は長く続けるつもりで入会しても、先のことは分かりませんから、初期費用が抑えられるのは有難いですね。

また、受講料は月4回で10,000円(税込)ですので、子供英会話の相場としては高くもなく安くもない設定だと思いますが、1レッスン当たり25分のマンツーマンレッスンを含むことを考慮すると、安いと思います。フィリピン人講師のオンラインレッスンを活用することでうまくコストダウンができている訳ですね。

独自のレッスン形式

上のレッスン内容のところでも書きましたが、このスクールでは1回のレッスン時間中にインプット学習とアウトプット学習を分けて行うようになっており、「読む」「書く」「聞く」「話す」の英語4技能をバランスよく学習できるようになっています。ここが他のスクールとは大きく異なる点です。

英語を話せるようになる、というのは知識として学ぶ、というよりはどちらかというとスポーツのように体に覚えこませるイメージに近いのですが、小学校、中学校の学習では先生一人に対して生徒の数がかなり多いため、どうしても座学中心か、せいぜい会話を少し行う程度になってしまいます。そのため、「読む」「書く」は多少できるようになっても、「聞く」「話す」がほとんどできない、という状態になりがちです。

一方で、第二言語として外国語を学習する上では単語、文法といった座学の部分は欠かせません。ですので、このスクールではそれらの「読む」「書く」と「聞く」「話す」をバランスよく学べる点が通学式の子供英会話では新しいですし、良いと思います。

ただし、「読む」「書く」「聞く」「話す」をバランスよく学べるとはいえ、週1回1時間の学習では英語を上達するには時間が足りません。なので十分に予習・復習を行いつつも、あくまでも学校の英語授業を補うものである、という認識は持っておく必要があります。

ちなみに、自宅での予習・復習については教材の音声ダウンロードができますので、この点は良いと思います。

上場企業による運営

運営会社はJASDAQに上場しているヒューマンホールディングス株式会社となります。

大手英会話では栄光ホールディングス株式会社の子会社のシェーン英会話や、株式会社ベネッセコーポレーションの子会社のベルリッツなどがありますが、子供向け英会話ではあまりありません(これらの教室は子供向けコースもありますが、基本は大人向けです)。

上場企業だから特別に安心というわけではありませんが、資本のバックアップがある分、突然終了する、などといったリスクは小さくなるのではないかと思います。

注意点

2015年に始まったばかり

このスクールは2015年に開始したばかりですので、まだまだ支店数が多くありません。
もしかすると、お近くに教室がない可能性があります。

毎月かなりの支店が増えているようですので、ときどきチェックしてみるといいと思います。

学校での学習や、予習、復習は必要

どの英会話教室にも言えることなのですが、英語を上達しようと思ったら週1時間では全然足りません。週1時間では年間50時間となりますが、英語を使いこなせるレベルになるには少なくとも1,500時間の学習が必要と言われています。

そのため、自宅での予習・復習はもちろん、小学校・中学校で学ぶ内容を補うものである、という認識を持っておく必要はあります。

小学校・中学校とこのスクールでの学習で基礎がしっかり出来てきて、お子さんが英語に興味が出てきたら、月額費用負担の少ないオンライン英会話を追加して会話を鍛えるのも良いと思います。

小学生、中学生が対象の教室

このスクールは、あくまでも小学生・中学生を対象としていますので、お子さんが小学生未満の場合は、幼児教室を探す必要があります。

幼児向けのヒューマンアカデミー幼児教室というものもあります。

まとめ

特徴的なレッスン形式のヒューマンアカデミーランゲージスクールですが、私はこの形式は良いと思います。英語を第二言語として学ぶ場合、単語や文法などインプット学習なしに会話だけで身につけるのは効率が良いとは言えません。一方でインプット学習だけでは英語を実際に使う力を身につけることは出来ません。両方バランスよく学習することが大切です。

英語学習の重要性が増している現在、子供英会話でも成果を求められるようになっているのでしょう。子供を何年も通わせたけどもほとんど英語が使えるようにならなかった、ということでは困ってしまいます。

もちろんお子さんの学ぶ意思は重要なのですが、今後はこのスクールのように基礎を大事にしつつも、実践力を身につけるカリキュラムの教室が今後増えてくるのではないかと思います。

いわきんぐ(iwaking)

当サイト管理人。フィリピン、オーストラリア留学を経て、TOEICスコア880。現在はTOEIC900over&英検1級目指して学習中。 twitter: @iwaking  Google+
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