実践的学習法

【Practical】ほんとうに「使える英語」を身につけるために 後編

~この学習法を進めるにあたり、はじめに伝えておきたいこと~
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「使える英語」を身につけよう!

ここで、この学習法ページを進めるにあたりもっとも大事なポイントをお話します。

それは、私が強く願っているのはほんとうに「使える英語」を皆さんに身につけてほしい!、ということです。

オノハ8

「使える」とはつまり、Practicalであること、実際に使うもの、ということ。

私自身がずっとこだわって実践してきたのもその一点のみだったから、です。

・・・ただしこれは学校英語を放棄していいと言っているのではありません。また、あなたが努力してきたものは、決して無駄にはなりません。

すでに高校まで終えてしまって私のような人がいたとしても英語は話せるようになるので心配しなくても大丈夫、ということです。

というのも私の場合は学校英語を放棄したかわりに、勉強とは関係なくそのころから「あること」をほぼ毎日のように夢中でやっていました。それが現在の私につながっています。そのあたりは学習法の本編の最初のほうでお伝えしていきます。

この学習法ページで私が紹介していくのは、「ほんとうに使える英語を身につける!」ための学習法、です。

習ったその日から、コミュニケーションの道具として使える英語。重要なのは、”Practical”であること!・・・これに尽きます。

「英語は国際語」・・・「使える」英語の重要性

皆さんの中には、国際的なフィールドで活躍できる仕事がしたい!という夢を持っている人もいるかもしれませんね。
そんな方のために、少しここで現実的な話をします。

私は何年も外資系(米国系)の企業で採用活動に関わってきました。その中で「英語は国際語である」ということと、「使える」英語の重要性を身に染みて感じてきました。

私の経験から皆さんにとくにお伝えしておきたいことをまとめると・・・

■そもそも言語とは、

・相手の話を正しく理解し、
・自分の意見を正しく理解してもらうために発言(説明)し、
・それを繰り返すことで交渉&調整(=議論)し、
・ともに建設的になにかをつくりあげていくためのツール

だと私は思っています。イコール、これが太古の昔から人間の営んでいる世界、ですよね。

■その中で日本人がもっとも苦手なこと、それは、

「自分の意見を正しく理解してもらうために発言(説明)する」ことです。

オノハ8

・自分の意見をはっきりと述べる、これがまず苦手。
・さらに、正しく理解してもらうためには論理的に伝えないといけない、それもまた苦手。だから議論も苦手。

これは日本独特の組織文化や背景と、教育がそのような土壌を作っている、と考えられます。

■で、英語圏の人の世界では、

・自分の意見を明確に述べること、それがまずキホン。
・その上で論理的に説明し、
・さらには他人に自分自身をプレゼンする能力。これがないと、生きていけません。

また、これができない人は、たとえその場にいても存在していないとみなされます。

これが、現実です。英語圏の人たちと対等に英語を使いながら生きていく、さらにはグローバルなフィールドで生きていくことを目指す人にとっても、こういったことを身につけることが基本なのだということを、知っておいてほしいと思います。

「これから・・・」、「もう一度・・・」、「今度こそ!」

学校の英語だけを一生懸命やっていても、こういった「現場でほんとうに必要な」=「使える」英語は身につきません。

また、これも誤解されやすいことなのですが・・・

留学したからといって必ずしもそういう力がつくとは限りません。

数年かけて留学してもほとんどといっていいほど英語が身につかない人もいます。
一方で留学経験も海外長期滞在経験もほとんどなくても、わたしが働いてきた職場では英語圏の人や完全バイリンガルの方たちと対等に英語でMeetingをしたり電話で流暢に英語で話したりしている人が何人もいました。

留学には留学のよい面ももちろんあります。基本的な文法や語彙を身につけたあと、英語力を高めたその先にある目的・目標のためのステップとしての留学ならおすすめできます。が、留学することが目的になってしまったのでは意味がありません。

それはまるで大学受験のために英語を勉強することと同じ。試験で高得点を取ることが目的になってしまっては本末転倒です。

「はじめに」のページでも触れましたが、あなたには英語を身につけたら叶えたい「夢」がありますよね?「夢」という形ではなくてもなにか「好きなこと」があれば、その世界を広げていくのが、英語を身につけることの意味です。

「これから・・・」「もう一度・・・」「今度こそ!」、
本当に、「使える英語を身につけたい!」と心から願う人へ・・・

スマホを買って毎日使ってみてMessageを送信できるようになった人なら、決して難しいことではありません。

いきなり何もかも使いこなせるようにならなくても、最低限あなたにとって必要なことは、数週間も集中すれば、できるようになりますよね?

英語もまったく同じ。・・・イエ、実際には、スマホを使いこなすことより英語で話せるようになることのほうがもっとカンタン。
なぜならあなたはもうすでに中学や高校で(人によっては大学でも)何年も英語を勉強して、マニュアルを読んで英語の仕組みの基本を知っているのですから。

まずあなたにとって最低限必要な、「使える英語」の力を身につけるために、1か月のうちにあなたがかけるべき時間は・・・
あなたがスマホを初めて手にしたその日からひと月の間にスマホにかけた時間よりもずっと短い時間でOK
なのです。

現在の実力、スタート地点はどこであっても関係ありません。
大事なのは英語を身につけたら叶えたい夢があるかどうか、そして、本気かどうか、だけ。

さあ、それでは、スタート地点に立つ準備をはじめましょう!

オウルン2

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Onoha721

米国三大メガバンクの一つにて人事採用、外資メガファーマの日本法人にて採用含む人事業務、研究機関勤務、メディカル業界にて医療翻訳などを経て、現在は某金融機関のグローバル事業戦略チームにて勤務。
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