実践的学習法

この学習法ページの進め方

学習の進め方 フロー

具体的な学習の進め方について、この学習法ページの各回を進める順序をフローで示すと下のような図になります。(数字は、各回の番号です。)

学習フロー

具体的な学習の進め方 「原材料」消化まで

最初の三つ、「発音」「語彙」「文法」の「英語の原材料」の部分については、次のように並行して学習を進めていくことをおすすめします。

発音

・4回目までは順を追って読み進める。4回目が終了したら・・・
・5回目、6回目で紹介しているツールを使った基礎練習を、最低でも10日は続ける。
=> 一日の発音トレーニング時間は、慣れるまでははじめのうちは最低10分、長くても20分以内が目安。

20分もやれば口周りの筋肉が疲れてくるはず。疲れないということはやり方が正しくない証拠。
4回目で紹介しているサイトのように口を大きく動かしながらトレーニングすること、できるだけ鏡を見ながら、口の開き方をチェックしながら、行うことを心がけてください。

発音の7回目以降はその前の基礎トレーニングを最低でも1週間以上終えてからトライする内容となっています。

語彙

・「発音」基礎トレーニングが終わったらできるだけ早い段階からスタートする。

ここで紹介している語彙は、単語そのものは中学校英語を終えている人にとって目新しいものではありません。

ですが、実はこれを本当の意味で「使いこなせる」ようになることは日本人にとってはかなり骨の折れることで、「英語脳になる」ための壁のひとつでもあるのです・・・(※)

ここを身につけることが「英語脳」になるための大きなステップになります。体の一部になるまで繰り返し練習することをオススメします。

文法

・「話す」ための文法なので「発音」5、6回目に入ってから進めます。
・中学校の文法をあまり覚えていない場合は、「発音」なら5・6回目、「語彙」は5回目まで終えたところで、「文法」も始めるのがスムーズな流れ。
・中学レベルの文法は大丈夫、という人の場合はあなたに足りないと思われる部分だけ参考にすればOK。

ここで紹介している「文法」は「話す」ための内容に焦点を絞っています。

「発音」「語彙」の基礎トレーニングに慣れてきたら、「話す」トレーニングのための準備をはじめる・・・それが、ここでいう「文法」を学習する、ということとイコールになります。

ここでの「文法」の内容も、目新しいものではないはず・・・が、これを「知っている」レベルから、「使いこなす」ことができるようにするのがここの目的です。

上記の三つの「基盤」を整えたら、いよいよ「話す・書く(Output)」と、「聴く・読む(Input)」の回へ・・・。これらについては、両方とも並行して進めていくことが大切です。

学習の進め方 インプットとアウトプット

400 vs. 100

・・・上の数字が示しているのは・・・

・Native Speakerは1分間に約400語ほど話す

その一方で、

・日本人は流暢に英語を話せる人でも1分間に約100語程度

ということです。それだけ話すスピードに差があるのです。

ひとつ注意してほしいのは、その差を埋めることがここの学習法の目的ではない、ということ。
話すのは、1分間に約100語のスピードで十分なのです。私たちはNative Speakerではないのですから。(※)

ですが、聞き取るのは、1分間に400語で話されるナチュラルスピードの英語を聞き取れるよう訓練することが重要になります。

なぜなら、「会話」でまず大事なのは、相手の言っていることをきちんと聞いて理解すること、だからです。ここを怠ると誤解や間違いのもとになりますので、要注意、です。

この「相手の言っていることをきちんと理解する」というのはListeningの部分ですが、ただ聞き流すだけでOK、という教材は、おすすめしません。もっと効果的な学習法があるので、それについては本編のListeningの中で詳しく紹介していきます。

話す・書く

・「発音」の回をすべて終了してから進む
・「話す・書く」の学習に使う英文は、本当にばからしいくらい、簡単なものを使う。

それを繰り返し、自然に口から出てくるようになるまでトレーニングする。そして少しずつ難易度をあげていく。

この「ばからしいくらい簡単な英文」を使ってトレーニングを積むことから始める、これがまさに、「口から英語が自然と出てくるために」大切なことです。(※)

聴く・読む

・「発音」の6回目まで終わってから進む
・「聴く・読む」の学習に使う英文は、「少し難しい」内容が中心。(※)

インプットについては、常に「少し上を目指してチャレンジする」気持ちで取り組んでいくのが効果的です。
ここで紹介しているものは難易度にも幅がありますので、常にあなたの実力より「少し難しい」と思うものに取り組むようにしてください。あまり難し過ぎるものはおすすめしません。

以上が、この学習法ページを使った学習の進め方の「大まかな流れ」となります。

もちろん、「文法」「語彙」について、ここで紹介している内容はとっくに身についている、という人の場合は、「発音」の後はそのまま「話す・書く」と、「聴く・読む」の回に進んでOKです。

(※)の部分について、詳しくは本編の中で説明しています。

Onoha721

米国三大メガバンクの一つにて人事採用、外資メガファーマの日本法人にて採用含む人事業務、研究機関勤務、メディカル業界にて医療翻訳などを経て、現在は某金融機関のグローバル事業戦略チームにて勤務。
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