実践的学習法

【Voice Recognition System】 発音を音声認識機能で確認

~スマホで発音トレーニング実践~

このページの目的

PCやSmartphoneなどのデジタルツールの音声認識機能を使って発音の実力をときどきチェックしてトレーニングに役立てる

すごい「音声認識機能」

ではいよいよ発音の回、最後のページ=発音トレーニングの実践!です。

ここまで紹介してきた方法を2週間以上続けてきた人なら、チャレンジし甲斐がありますよ。どうぞ楽しみながらやってみてくださいね。

今回紹介するのは、PC、スマホ、iPadなどの音声認識機能を使って英語の発音をチェックする方法です。

この音声認識機能、iphone4sから“Siri”という音声認識機能が日本語でも使えるようになったので、使ってみたことがある方もいるかもしれませんね。

スマホに向かって「どこどこへ行きたい」と話しかけると道案内を示してくれたり、「明日○時に起こしてください」というとアラームを設定してくれたり・・・やってみるとすごい!と感動します。

そんなことができるのも、コンピュータが音声を正確に認識できるようになってきたから、ですね。

こんな便利な機能を英語学習に使わない手はありません!・・・というより、これこそまさに、独学で、できるだけコストをかけずに語学を学びたい!という人にとって、最新の、最高に便利なツールです。

ナニがそんなにすごいのか・・・?

この音声認識という機能は、その言語を「きちんと発音すると、聞き取ってくれる」ものです。
やってみたことのない方は、ためしに日本語モードでやってみてください。

スマホなどでメモ帳やメールの画面など、なんでもよいので文章を入力する画面を開くと、文字入力用のキーボードが画面上に出てきますよね?
日本語入力モードのときに、そこでマイク のマークを押すと、日本語で音声入力できるようになります。
たとえば上の文章を読み上げてみてください。カタカナや漢字もちゃんと変換されて入力されるはず。

これを、英語入力モード(English)にした場合、「英語できちんと発音すれば」英語を正確に入力してくれる、というわけです。

ここでのポイントは・・・?・・・もうわかりますよね?

「英語できちんと発音すれば」

です。

つまり、あなたの英語の発音が正しければ、正確に聞き取って英語で入力されます。

ということは、あなたの英語の発音が正しくなければ、聞き取ってはくれない、ということ。

厳しい発音トレーナー

なかなか厳しい先生です・・・というより、これほど厳しい先生はほかにいないと思います(笑)

生身の英会話教室の先生やNative Speakerの友人と違って、少々発音が下手だからといって、日本人に特有の「くせ」を理解してやさしく意味をくみ取ってくれたりするようなことはありません。

ですが、これまで紹介してきた発音トレーニングをあなたがしっかりとこなしてきたのであれば、聞き取ってもらえるはず。

これはスゴイ機能です・・・今までは、Native Speakerに聞いてもらって正してもらわなければ発音をチェックすることはできませんでした。そのためには英会話スクールにお金を払うか、Native Speakerの友人を作るか、しかなかったのです。

ですがこの機能のおかげで、ひとりでも発音が正しくできているかのチェックができるのです!

ただし、英語モードにしたときにはこの音声認識機能は英語Native Speakerの脳になります。

ですから固有名詞、日本のマイナーな地名とか人名は聞き取ってはくれません。東京とか京都など国際的にメジャーな地名なら聞き取ってくれますが。(外国人らしく発音すれば。)

発音チェックに挑戦!

では早速、発音チェックをしてみましょう!

オノハ8

やり方はカンタン。これまであなたが「早口ことば」や「リピーティング」「シャドーイング」でトレーニングしてきた英文を、英語モードで言ってみるだけ。発音が正しくできていれば、正しい英文が自動的に入力されます。

これであなたの言う英語が正確に入力されるようであれば、あなたの英語の発音は生身のNative Speakerに確実に通じます。

※PCの人はGoogleの検索画面で言語設定を「English」にして検索窓にカーソルを合わせるとマイクのマークが出るので、そこで、Tongue Twisterのタイトルだけでも言ってみるとわかります。ただ、Google検索の音声認識は検索用途に特化しているので長めの文章の聞き取り精度が微妙かもしれません。Siriの方が発音チェックには使いやすいです。

ですが、実際には・・・・

まあ、これに関しては説明するよりやってみる方が早いとは思いますが・・・
ヘコむかもしれません・・・いえ、普通の日本人であれば、かなり自信がある人でもヘコみます(笑)

あまりに自分ができなさすぎて機械を疑いたくなることもあるかもしれません。。。
そんなときには、Native Speakerの音(教材の音)を聞かせてみてください。
Native Speakerの発音ならほぼ100%聞き取ってくれることがわかり、さらにヘコみます(苦笑)

オウルン7

何度言い直してみても、なかなか聞き取ってもらえない!という部分がある場合、そこがまさにあなたの発音の弱点。
もう一度、その部分の「筋トレ」に戻って弱点を克服するよう頑張りましょう!!

ちなみに私の場合、Siriで日本語ならもちろんほぼ100%聞き取ってもらえますが、英語だと85~90%聞き取ってもらえる、という程度。ダメなところはかなりはっきりしています。アメリカ英語モードでも、イギリス英語でも、オーストラリア英語でも、結果は同じでした。

以下、私がいまTongue twisterの音声認識にチャレンジした様子をレポートします。

①woodchuck 
How much wood would a woodchuck chuck if a woodchuck could chuck wood

・・・はPerfect!おお~、と、ちょっと気をよくしたところで・・・

②Big black bear
A big black bug beat the big black bear, but the big black bear beat the big black bug back!

・・・bitが2か所ともbeatになってますね。私は「it」サウンドが苦手ということ。

③Red lorry, yellow lorry →やる前からダメってわかってはいたけど。
1回目: Did garrulity you were going ・・・????
2回目: Right lower and yellow knowing ・・・Yellowだけ合格、、、
3回目: Read sorry you already ・・・近づいてきた・・けど・・・

ここで教材の音声をきかせてみました。

教材: Red Lorry yellow Laurie
(私のPCはスピーカーの音質が悪いせいもあり)100%じゃないけど、やっぱりNativeのはほぼ聴き取ってくれる~!

・・・というわけで、以下、私の奮闘の様子です・・・
Right now he knows no way
Alright lonely yellow below later
Right hello wait the end of knowing
Alright hello honey yellow below I
Right hello he yellow below eight
Rent is only the yellow 
Brett is only yellow hello Ray
Would love a yellow knowing

・・・舌が疲れてきたのでここらへんで諦めます・・・(もともと舌が短めでr系はどの言語でもすべて苦手です)

というわけで私もときどき「筋トレ」に励みます(笑)みなさんもぜひこれで時々チェックして発音トレーニングに役立ててくださいね。

それでは、発音の回は以上で終了!です。

・・・これでだいぶ英語に慣れてきたはず・・・1stepずつ、階段を上っていきましょう!!

Onoha721

米国三大メガバンクの一つにて人事採用、外資メガファーマの日本法人にて採用含む人事業務、研究機関勤務、メディカル業界にて医療翻訳などを経て、現在は某金融機関のグローバル事業戦略チームにて勤務。
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